函館2歳ステークス2021(函館芝1200m)の予想です。
7月17日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はポメランチェ、カイカノキセキ、フェズカズマ、ナムラリコリスなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
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函館2歳ステークス 2021予想
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予想の根拠
2歳馬たちにとってキャリアで初めてとなる重賞レース。ほぼ全頭が1戦しか経験していない状況で行われるレースで、細かいところを挙げると「早生まれ馬が有利」だったり「牝馬が有利」というのもあるのですが、このレースで最も重要なのは「控える競馬を経験しているかどうか」だと思います。
というのも、キャリアが少ない1勝馬同士のレースとなると、初戦をスピードを活かす逃げ戦法で勝ち上がっている馬がほとんどということが多い。ですが、そんな馬たちが集まったとしても今回で逃げられるのは1頭だけ。初戦で楽な逃げを打てている馬が2戦目で馬群の中での競馬になることでパフォーマンスを落としてしまうというのは想像に難しくないはずです。
そんなわけでこのレースはキャリア1、2戦の中で2番手以下に控える経験をしているかどうか、というのが非常に重要。今回人気になりそうなポメランチェ、カイカノキセキあたりの素質は相当に高いと思いますが、どちらも逃げる競馬しか経験していない点がマイナス。そういった人気馬たちよりは少々時計が遅くても控える競馬を経験している馬を重視したい。
というわけで予想の発表。
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函館2歳ステークス 2021の印
【本命 ◎11 ナムラリコリス】
初戦は2着とはいえレコード時計のハイレベル戦で2着。2戦目はスッと2番手を取れてそこからノーステッキで勝利でしたし、馬場レベルを考えても未勝利の時計としては速いものだった。
ここ2戦の内容からも能力があることはすでに証明している上に、2回も控える競馬を経験している点はどう考えてもプラス。控える競馬ができている上にスピード負けはせずに番手の位置が取れている点も頼もしく、ここ2戦のレースぶりからもまず重賞でスピード負けすることはないだろう。
一見すると嫌われそうな枠順だが、先週日曜の函館芝レースを見ている感じではもうイン有利の馬場でもなさそう。JRA発表の馬場写真を見てもコーナー部分のインの馬場はかなり荒れている感じがしますし、相対的に馬場の良いところを通れて、なおかつ控えて差す競馬を経験済のこの馬は相当有利になるんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯8 トーセンヴァンノ】
未勝利からの格上挑戦の身だが、前走はほぼ勝利に近い内容で格負けすることは考えにくい。その前走はかなりメンバーが揃った未勝利戦でしたし、そんな中で抜けた末脚を見せて2着ならここでもやれそう。出走馬の中でも控えて差す競馬を2回も経験している点はプラスになりそうですし、例年よりも差しが決まりそうな馬場もプラスに見える。
【単穴 ▲4 ポメランチェ】
初戦は超高速馬場だったとはいえ逃げて1:07:9のレコードで勝利。2着のナムラリコリスが次走であっさり未勝利を突破したことや、同日の1勝クラスのジャズエチュードのその後の活躍を見てもスピード性能なら相当なものがあるはず。ただ、400kgを切る馬で、もし逃げられずに揉まれる競馬になったりするとあっさり崩れそうな感じもします。
【特注 ☆6 カイカノキセキ】
初戦は上位馬が軒並み次走以降で活躍しているハイレベル戦で余裕の逃げ切りレコード勝ち。もう調教の動きを見ても素質は相当に高いはずで、今回のメンバーに入っても能力は最上位。今回は距離延長ローテになる点と、初戦とは違って逃げられなかった場合に脆さが出ないかだけが気がかりだ。
【△10 リトス】
初戦は馬群の中で怪しさを見せてカイカノキセキの2着。2戦目の未勝利は高速馬場で1枠から逃げたのが良かった感じで、スムーズな競馬ができて気性的な難しさを出さなかった感じ。今回はこのメンバーとなると逃げられるかは微妙なところで、初戦のレース内容からもカイカノキセキに力を発揮されると劣る感じはします。
【△9 メリトクラシー】
初戦は抜群のテンのスピードを見せて勝利となったが、前半3F=35.8のスローペースで展開に恵まれたところはあった。今回はルメール騎乗で外枠となれば外を回されるのを嫌がって積極的な競馬が確実。ポメランチェあたりを強気に追いかける競馬になりそうで、それで果たしてバテないだろうか。【△前走他競馬場(0-1-3-40)】というデータがありながらルメールだけで人気するのは嫌な感じ。
【△2 フェズカズマ】
昨年のルーチェドーロがついにジンクスを破ったが、それでも過去の前走ダート馬の成績は【×前走ダート(0-1-0-34)】という散々たるもの。これだけ成績が悪いとなれば何か理由があるはずで、今年も基本的には前走ダート馬は軽視でいいんじゃないだろうか。
【△3 イチローイチロー】
初戦は陣営も「使ってから」だと思っていたそうだが、いきなりの激走。おそらくそんな状態で勝てたからこそ、叩いての上昇あれば重賞でも通用するという見立てでの挑戦か。ただ、初戦レベルもそこまでは高くなさそうですし、連闘でこことなるとどうだろう。
【△1 グランデ】
初戦はメンバーが揃っていた感じのマイル戦で抑え切れないぐらいのスピードを見せて失速。超スローの逃げではあったが、マイル戦に適性がないことはうかがい知れるようなレースぶりだった。今回は1200mの距離自体は合いそうだが、いきなりの重賞挑戦となるとさすがにどうか。おそらく全く人気がなさそうなので、それなら一枚抑えておいても。
【推奨買い目】
三連複 11→8,4,6→8,4,6,10,9,2,3,1(11→8,4,6,10は重ね買い)
ワイド 11→8
【買い目及び予想のポイント】
ここは指数上位で控える競馬も経験している◎ナムラリコリスは普通に信頼していいはず。泉谷騎手がよほど下手な乗り方をしなければ普通に好走してくるだろう。
これで5,6番人気ならもう一つ勝負度を上げても良いのだが、こんなわかりやすい馬3,4番人気になって当然。オッズ的な妙味がそこまでないと見て勝負度Dとしました。