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福島牝馬ステークス2022の予想を公開!

福島牝馬ステークス2022(福島芝1800m)の予想です。

4月23日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はルビーカサブランカ、アブレイズ、アナザーリリック、シャーレイポピーなど。福島競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

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福島牝馬ステークス 2022予想

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福島牝馬ステークスはどんなレースになりやすいのか?

福島競馬場の芝1800mで行われる牝馬限定重賞。昨年は福島地方の地震の影響で福島開催が中止になったために新潟での代替開催に。今年も地震の影響を受けたが、それでも1週スライドしただけで福島競馬場は開催できることになり、今年は福島牝馬ステークスも本来の福島競馬場での開催となった。

 

小回りコースの福島芝1800mということで前に行く馬が好走しやすいのは確かだが、一方で牝馬限定の重賞において芝1800mは長距離のイメージが強い舞台。特に福島競馬場は芝質が重いこともあってペース次第では外からの差しもズバッと決まります。特に2017年なんかは完全に差し追い込み決着になりました。

 

小回りの福島芝1800mということで中盤部分が極端に緩まずで持続力が問われる舞台。なかなか牝馬限定戦でこういう中盤が緩まない持続力戦というのは珍しい条件ですし、今までは適性条件がなくて力を見せられなかった2016年のマコトブリジャールや2018年のキンショーユキヒメのような馬がここで一変を見せることも多いレースです。

 

そんなスタミナが問われるレースということもあって、過去の好走馬を見ても欧州型のスタミナ血統の好走が顕著。ロベルト、トニービン=グレイソヴリン、サドラーズウェルズあたりを持っている馬の好走が目立っていますし、その中でもニジンスキーを持っている馬は恐ろしいぐらいに毎年激走しています。

 

今年はどんなレースになりそうか?

先週が開幕週だった福島競馬場。土曜の朝まで雨が降っていたということもあるが、日曜も終日時計のかかる馬場になっていましたし、そもそも今開催の福島競馬場の芝は速い時計が出ない馬場の可能性が高い。もう先週日曜時点で外からの差しも決まる馬場になっていましたし、土曜メインに行われる福島牝馬ステークスも展開次第で差し馬も十分にチャンスがあると思います。

枠順が発表されて逃げ候補だったロザムールとキタイがどちらも外枠に入った。コメントを見てもどちらもハナを主張しそうですし、1コーナーまでの短い距離の中で2頭が外枠から主張していけばペースは速くなりそう。道中緩まないペースに対応できて、小回りを器用に立ち回って差してこれる馬が有利になりそうです。

 

考察まとめ

【レース質】中盤が緩まずの持続力勝負になる。<□■■□>

【狙えるタイプ】道中緩まないペースに対応して、小回りを器用に立ち回って差してこれる馬。

【狙えるタイプ】欧州スタミナ血統を持っている馬。特にニジンスキー。

 


 

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福島牝馬ステークス 2022の印

【本命 ◎8 サトノダムゼル】

かなり好走レンジの狭い馬ではあるが、この馬のキャラをまとめると「2000mでは長い1800m巧者」「タフ馬場不問でそこまでキレない」「スクミの影響で続けて使えない」の3点。

まず距離に関してですが、新潟記念や愛知杯など芝2000mの重賞も使われてきましたが、どちらも1800m地点までは手応え良く見せ場十分に回ってきて最後の200mで失速。過去には秋華賞で何もできずということもありましたし、この馬は2000mでは距離が長い1800m巧者と言って良さそう。

また、母がドイツ血統でアカテナンゴの系統ということもあってタフ馬場不問の時計がかかる馬場巧者。一方で高速馬場でキレが問われると相対的にキレ負けする印象で、昨秋の府中牝馬ステークスなんかは競馬としては完璧だったが上位馬にキレ負けして僅差で負けたような感じだった。

毎回のように厩舎コメントで「スクミ」の話題が出るような馬で、なかなか順調に使えずで6歳にしてまだキャリアは12戦。今回が引退レースになるようだが、これしかレースを使っていなければ消耗している感じもないですし、今回もしっかりと間隔をとっての出走なので力は発揮できるはず。

前走のニューイヤーステークスは中山マイルの外枠で終始外外を通りながら際どいところまで差し込んできて普通に強い競馬。今回はそこからの距離延長でベスト条件の芝1800mになりますし、そこまでキレないタフ馬場巧者ということを踏まえると今の時計のかかる福島の馬場も合いそう。枠も絶好のところを引けた感じがしますし、そこまで人気にならないならここは絶好の狙い目だと思います。

 

【対抗 ◯4 アナザーリリック】

アネモネステークスや佐渡ステークスの圧巻のパフォーマンスを見ても昨秋の秋華賞の前時点では世代上位の牝馬という位置付け。そこから秋華賞と愛知杯で見せ場を作れずで評価を落としているが、母父サクラバクシンオーで母も短距離馬だったことを考えると2000mの距離が長かった感じも。

今回は佐渡ステークスの時と同じ1800mの距離に短くなるのは良さそうだが、小回りの芝1800m条件は初めてになりますし、今のタフ馬場ではもしかするとこの距離でも長いかも。次走注目馬ということで本命も考えたが、どうせ人気の中心になりそうですし相手評価までにします。

 

【単穴 ▲12 アブレイズ】

若干折り合いに難しいところがある馬で、ふわっと乗って末脚を活かした方がいいタイプ。かといってキズナ産駒なのでそこまでキレる脚はないので、小回り芝1800mぐらいであんまり急かさずに乗ってこそという感じがします。

前走の中山牝馬ステークスは休み明けで56kgのハンデを背負っていたことを考えれば上位勢では一番強い競馬をしていましたし、今回は叩き2戦目で54kgの斤量なら当然上位評価でいいだろう。

 

【特注 ☆14 ロザムール】

先行してスタミナを活かせる条件でこその馬。昨年シーズンはタフ馬場の中山牝馬Sと七夕賞で2着好走。その後は条件合わずだったり展開が向かずだったりで見直せるレース続き。今回はベスト条件で時計のかかる馬場も合うと思うが、同じく外枠に入ったキタイとの兼ね合いが鍵になりそう。まぁ番手でも競馬ができるタイプなので今回は警戒したい。

 

【△3 フェアリーポルカ】

2年前の福島牝馬ステークスの覇者。最近は不安定な戦績が続いているが、クイーンステークスでは今回と同じような条件で差のない4着。ターコイズステークスでも前が詰まりながら差のない競馬ができていましたし、条件次第ではまだやれて良さそう。

前走の中山牝馬ステークスは上がりの速い展開と直線で前が詰まったのが響いた印象。今回はタフ馬場で35秒台の上がりで差せるレースになると思いますし、ちょうどよくこの馬はハマるんじゃないだろうか。とにかく信用できない三浦騎手も福島芝1800mでは過去2年で複勝率51%と相性が良い舞台になります。

 

【△11 ホウオウエミーズ】

タフ馬場を苦にしないスタミナタイプ。格上挑戦だったマーメイドステークスでも普通に通用していましたし、今回のようなタフ馬場の小回り重賞なら普通に通用しそう。今の時計のかかる馬場も合うだろう。

 

【×1 シャーレイポピー】

チューリップ賞、紫苑Sでどちらも4着に走っているのを見ても重賞級の素質あり。ただミッキーアイル産駒でベスト条件はマイルという印象の馬。1800mならやれてもいいが、今のタフな馬場の福島芝でマイルからの延長ローテでどこまでやれるか。

 

【×2 クリノプレミアム】

条件戦時代はスピードを活かす競馬で好走していたが、オープン昇級後は溜めて折り合い重視の競馬が合う感じ。前走の中山牝馬Sは外差しが上位を独占する展開でドンピシャにハマった感じがしますし、今回は別定戦で斤量が増えてどこまでやれるか。

 

【×6 スライリー】

秋華賞5着のレース内容などを見ても折り合いさえつけば重賞は勝てそうな馬。前走は展開ハマって4着でしたし、今回もハマってどこまでやれるか。

 

【×15 ルビーカサブランカ】

不器用なスタミナタイプで準オープンを勝った時のような2200mぐらいの距離が良さそう。明らかに小回り1800mは距離不足に見えますし、今回も前走のように外から脚を余して終わりそう。

 

【推奨買い目】

三連複 8→4,12,14,3,11→4,12,14,3,11,1,2,6,15

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは全ての好走条件揃った◎サトノダムゼルがおそらく7-9番人気ぐらいで買えそう。牝馬重賞らしく相手は混戦だと思うので、2列目に5頭を置いてとりあえず三連複を引っ掛けたい。どう引っかかるかに関しては運次第なので配当は天に任せてみましょう。任せるためにもまずはサトノダムゼルが3着に来てください。

KAZ: