府中牝馬ステークス2021(東京芝1800m)の予想です。
10月16日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はマジックキャッスル、デゼル、シャドウディーヴァ、ドナアトラエンテなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。
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府中牝馬ステークス2021
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去年は少頭数の・・・
7→6→8人気
過去10年の1番人気は1勝のみと波乱含みの重賞です 。その1番人気馬ですが、前走でオープンか重賞1着馬なら(1-2-1-0)、それ以外は(0-1-1-4)。 今年の1番人気馬はおそらくマジックキャッスル(前走2着)かデゼル(前走8着)でしょうから、
データ的には不安のある1番人気馬といえそうです。
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府中牝馬ステークス 2021予想
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予想の根拠
先週は毎日王冠が行われた東京芝1800mで行われる牝馬限定重賞。先週の毎日王冠のところでも書いたが、開幕直後の良好な馬場コンディションで行われるのだが特に前有利にはならないのがこのレースの特徴で、とにかく絶対的な末脚を持っている馬の活躍が目立つ。
昨年は道悪馬場だったがそれでも末脚最上位のサラキアが勝利。その前の年もスカーレットカラーが圧巻の末脚を見せて差し切りましたし、その前の年もほぼ最後方の位置からディアドラが追い込み勝ちを見せました。もともと牝馬は牡馬よりも瞬発力勝負が得意な傾向にありますが、そんなキレキレの牝馬たちにとって府中牝馬ステークスは一年に行われる重賞レースの中でも最も決め手を活かしやすい舞台。前に行ってなだれ込むイメージの馬よりもとにかく末脚がキレる馬を狙いたいレースです。
そんなレース傾向を踏まえて今年の出走メンバーを眺めてみると、もうマジックキャッスル、デゼル、シャドウディーヴァ、ドナアトラエンテなど人気になりそうな馬は全て極上の切れ味を備えていて府中牝馬ステークス向きな馬が多いという印象。これらの馬に順当に力を発揮されたらガチガチな決着で終わるだけだと思うが、穴馬の台頭の余地があるとすればこれらの馬よりは相対的に前目の位置につけて、なおかつなだれ込むのではなくてしっかりとキレる脚を使えるような馬じゃないだろうか。ガチガチな決着濃厚だとも思うが、どうせ狙うならそういうイメージが持てる大穴から買ってみたい。
というわけで予想の発表。
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府中牝馬ステークス 2021の印
【本命 ◎8 サトノダムゼル】
父がディープインパクトで半兄がケンタッキーダービー馬のアニマルキングダムという世界的な良血馬で、デビューこそ遅れたが、そこから3連勝を遂げて秋華賞でも穴人気したような馬であり、今回のメンバーに入っても素質で劣るということはなさそう。
どうも慢性的なスクミを抱えていて順調に使えない点がネックの馬で、それに加えて2000mでは距離が長いので1800mでこそ良さを発揮できる馬。スクミを気にせずに出走できるからかもしれないが、休み明けは(1-2-0-0)とオール連対の成績になっていますし、芝2000mが(0-0-0-3)に対して芝1800mは(4-2-0-1)とほぼパーフェクトな戦績。唯一馬券圏外になったのもカオスな不良馬場だった中山牝馬Sだけですし、良馬場の芝1800mなら全く崩れていないと考えていいだろう。
これまでに重賞を4回使われているが、そのうちの1回が前述のカオス不良馬場の中山牝馬Sでそれ以外は苦手な2000m。それでも新潟記念では直線半ばまでは頭まであるんじゃないかというレース内容でしたし、愛知杯も先行馬が総崩れの展開で前付けしてこの結果なら十分に見直せる内容と言えるだろう。
今回はまともな馬場での初めての芝1800m重賞になりますし、ちょっと上位人気馬の末脚は脅威でしかないですが、好位からシュッと一瞬の脚で抜け出してなんとか粘り込んでくれないだろうか。全く人気もなさそうなので大穴として期待したい。
【対抗 ◯17 デゼル】
父がディープで母がフランス血統という馬で、いかにもそのイメージ通りに爆発的な末脚を活かしてこそのタイプ。そもそもこの馬はマイルでは距離が短いと思いますし、芝の中距離で末脚を爆発させてこその馬。前走はそんな合わないマイルの上級戦でも見せ場十分の内容でしたし、今回はいかにも合いそうな条件で突き抜ける可能性が高いと見ています。
【単穴 ▲13 マジックキャッスル】
一連のレース成績を見ても普通に牝馬重賞では上位の存在。極限のキレを問われる条件も問題なさそうですし、ディープに欧州血統という配合もいかにもこのレース向き。不発がない差し馬に見えますし、普通にこれは上位評価でいいんじゃないだろうか。
【特注 ☆7 シャドウディーヴァ】
典型的なサウスポーで左回り条件でこその馬。マイルでは距離不足なので1800m以上の距離でこそで、この馬が重賞を勝つとなるともうこのレースしかないだろう。鞍上は今の日本競馬で最も信頼できる福永騎手ですし、普通に上位評価でいいはずだ。
【△4 アンドラステ】
折り合い面に難しさがある馬で、中京記念は川田騎手のこれ以上ない完璧な騎乗で重賞勝ち。前走の関屋記念は調教を見てもさっぱりでしたし、敗因は状態面と見ていいだろう。これぐらいの距離で決め手を活かしてこその馬ではあるが、綺麗な馬場でディープインパクト産駒と瞬発力勝負になるとどうか。
【△14 マルターズディオサ】
前走の京成杯オータムハンデはスタートの出遅れが全て。近走は短距離路線に使われているが、紫苑S勝ちや秋華賞のレースぶりを見ても1800mの距離自体は問題なさそう。あとは今回の条件で末脚お化けが揃ったメンバーの中でどれだけやれるか。
【△15 ドナアトラエンテ】
前走のクイーンSはいつもと全く違う川田スタイルの騎乗に馬が戸惑った感じで惨敗。やはりディープ産駒らしくふわっと乗ったほうが良さそうで、今回はルメールに戻ってパフォーマンスは上げてくるはず。ただ低レベル戦だった福島牝馬S2着の実績だけでは強調できなさそうで、今回は強敵相手にどこまでやれるかという感じだ。
【推奨買い目】
ワイド 8→17,13,7
三連複 8→17,13,7→17,13,7,4,14,15
三連複BOX 8,17,13,7
三連単 17,13,7→17,13,7→8
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬の◎サトノダムゼルが恐ろしい人気薄になりそうなので、人気馬で堅く行くよりはこっちから買った方が妙味ありと判断。1800mしか走らない馬で良馬場の1800m重賞は今回が初。休み明けで状態がブラックボックスな部分もありますが、実績だけ見れば休み明けは(1-2-0-0)なら狙ってみる価値はあるか。
相手は人気になりそうな◯▲☆の3頭が基本は抜けていると判断。ワイド、三連複、三連単◎3着付を買うが、△印は基本的に三連複のヒモまで。本命馬はオッズの破壊力はあるので妙味十分ですが、絶対に来るとかそういう自信はないです。