ファンタジーステークス2020(阪神芝1400m)の予想です。
11月7日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はヨカヨカ、メイケイエール、サルビア、ラヴケリーなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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ファンタジーステークス 2020予想
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予想の根拠
今年は阪神競馬場で開催されるファンタジーステークス。例年のレース傾向を参考にしても意味がないでしょうし、同じく2歳のオープンクラスで阪神芝1400mで行われるききょうステークスの方を参考にした方がレースのイメージが掴める可能性が高いか。ききょうステークスも毎年10頭程度の頭数で行われるので、今年のファンタジーステークスとの親和性は高いと思います。
そんなわけで過去5年のききょうステークスの結果をまとめてみましたが、こうして見ても阪神芝1400mというスピードが活きそうな条件ながら逃げ切り勝ちは2018年のイッツクールのみで、そこまで逃げ先行タイプの活躍が目立っていません。一方で毎年のように差し馬の活躍が目立つレースで、過去5年をみても上がり最速の末脚を使った馬は全連対。一見するとスピードが活きるレースに見えますが、実際は末脚優位なレース傾向となっています。
これまでの2歳短距離路線が行われていたのは、そのほとんどが平坦コースの芝1200m。それに比べれば距離も1ハロン長くなりますし、直線に急坂が待ち受ける阪神コースというのもスピードタイプの馬には過酷な舞台となるんでしょう。
今年の出走メンバーを見ても、ヨカヨカ、フリード、モンファボリなど、平坦コースの芝1200mでスピードを活かして活躍してきた馬が揃った印象。例年のききょうステークスの傾向から言えばこれらの馬がなだれ込むような結果になるとは思えず、しっかりと溜めて差し込んでこれる馬の好走に期待した方がいいんじゃないでしょうか。
というわけで予想の発表。
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ファンタジーステークス 2020の印
【本命 ◎4 サルビア】
ここはオッズがバラけるならばデビュー戦の時から「重賞級」と評価していたこの馬を本命にしたい。
初戦は走破時計こそ平凡だったが、抜群のレースセンスで追い出されてからの伸びも素晴らしかったですし、それでいて加速ラップでまとめた内容からも重賞級の評価をしていた。3着以下は大きく突き放しましたし、接戦だった2着馬も芝1400mの重賞なら好勝負になっていい馬だろう。
前走はさすがに相手が弱くて着差や走破時計で強さを測ることはできないが、それでも着差がつきにくいスローペース戦であっさりと突き放して圧勝になったあたりは素質が全く違ったという感じ。スローで行きたがっていた感じもありましたし、ある程度ペースが流れる展開になればこの馬はさらにパフォーマンスを上げる可能性が高いか。
この血統はとにかく2歳重賞での期待値が高く、母父サドラーズウェルズというのはこの血統のニックス配合。今回は開幕週の阪神競馬場での開催で、雨が降ったにしてもある程度はイン先行有利な馬場になる可能性が高い。この馬はレースセンス抜群に自在に立ち回れるタイプですし、フリード、モンファボリ、ヨカヨカあたりが先行する後ろあたりからスムーズに差してこれそう。もうここは能力も適性も最上位だと思いますし、それでいて抜けた1番人気にならないならばこの馬を信頼したいです。
【対抗 ◯6 オパールムーン】
初戦は一見すると地味なパフォーマンスだったが、その時に倒した2着馬ヴァーチャリティが中京マイルでタイムランクAで勝利。3着馬のククナがアルテミスSで2着というのを見てもかなりのハイレベルなメンバーだったか。いかにもセンス良くこれぐらいの距離で中団から差してこれそうな馬ですし、この馬のために横山典弘騎手が関西に行っているというのを見ても色気はありそうだ。
【単穴 ▲5 ミニーアイル】
初戦は高速馬場で全く向かないところを大外から差し込んできて強い競馬。この時の勝ち馬がテンハッピーローズでしたし、パフォーマンス的には同じくらい強い競馬をしていた。そりゃ初戦でそれだけの競馬をしていれば2戦目は確勝級だったはずで、非常に強いパフォーマンスであっさりの勝利。脚質的に距離延長も問題なさそうですし、ききょうSは最速上がりを使う馬が好走しやすいという傾向を見ても、この馬も最速上がりでズバッと差し込んでこれるんじゃないだろうか。
【特注 ☆9 ラヴケリー】
初戦は出遅れながら無理矢理にハナを奪って圧巻のパフォーマンス。函館2歳Sでは位置取りが後ろになったが、しっかりと差し込んできて3着好走。前走も距離延長にしっかりこなして2着好走。3着馬のジャンカズマが次走で重賞でそこそこ走れたのを見てもこの馬も通用していいはず。今回のメンバーでは数少ない距離の裏付けがあって溜めて差してこれる馬ですし、それなりに評価してもいいんじゃないだろうか。
【△1 デルマカンノン】
デビューから4戦の内容を見ても、1200mでは若干距離が短そうで、1500mだと折り合い面に苦労している感じ。そんなレースぶりからも今回の芝1400mという条件は合いそうですし、開幕週の馬場を考えてもこの1枠1番は絶好枠か。展開的にも向きそうで藤岡佑介騎手というのも悪くないのに、いかにも印が回らないだけで人気を落としそう。ここは穴として評価しておいた方がいい。
【△2 フリード】
初戦は阪神芝1400mで先行してさっぱりな結果だったが、2戦目で小倉芝1200mで逃げる競馬を見せて圧巻のレコード勝ち。ひとまずスピードだけは相当なものがありそうで、今回は条件的にどうかとは思うが、ハナを叩き切れれば開幕週の馬場を活かしてやれる可能性もあるだろう。
【△3 ヨカヨカ】
デビューから3連勝で短距離路線の真打のような言われ方をしているが、その実際は超スローの新馬戦を勝利し、低レベルなフェニックし賞を逃げ切り、九州産馬相手のひまわり賞を勝利しただけ。今回は一気の相手強化に加えて距離延長も同型が多い点もマイナス。どう考えても厳しい競馬になりそうなのに人気ならば評価を落としていいはずだ。
【△7 モンファボリ】
初戦で見せたパフォーマンスは圧巻だったが、2戦目の函館2歳ステークスで控える競馬であっさりと脆さを見せた。いかにもフランケル産駒の難しさがある馬に見えますし、今回は距離延長+急坂コース+同型多数で控える競馬になると脆さを見せそう。調教を見る限り番手から控える競馬をしてきそうだが、果たしてどこまでやれんだろうか。
【△8 メイショウイチヒメ】
父がメイショウボーラーで母がメイショウマンボという血統背景。いかにも芝1400mに合いそうなタイプのイメージではある。初戦は超スローペースのスプリント戦なので評価が難しいが、2戦目でパフォーマンスを上げる可能性がある割に人気もなさそう。それならばこれぐらいの評価はしていいんじゃないだろうか。
【△10 メイケイエール】
2戦2勝はどちらも圧巻のパフォーマンスだったが、どちらも激流の小倉芝1200mでもかかって抑えられない手応えで早めに上がっていくような競馬。今回は距離延長でペースが落ち着くとまず暴走するはずで、それに加えてこの外枠も最悪。おそらく溜めて差す競馬をすると思うんだが、暴走してどこにもいない可能性はあるだろう。
【△11 セレッソフレイム】
フェニックス賞ではセンスの良い競馬を見せてヨカヨカと小差。小倉2歳Sは期待していただけにちょっと見どころのないレースぶりだったが、それでも馬場が馬場だったのでまだ見限るのは早いだろう。小牧騎手のコラムを見ても相当な意気込みがあるみたいですし、血統や今までのレースぶりからこの条件はこなせていいはず。抑えておいていいんじゃないだろうか。
【△12 オプティミスモ】
新馬戦は低評価だったが、まずまずのレースぶりで勝利。タイムランクCですし、今回と同条件でこれだけ走れていれば今回やれちゃってもおかしくない。フラワーCの時のアブレイズのように絶妙に印が回らないような馬な感じがしますし、もうこの時期の重賞なら抑えておいていいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
三連複 4→6,5,9→6,5,9,1,2,3,7,8,10,11,12 本線ベース
三連複 4→6,5,9 重ね買い
馬単 4→6,5,9 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気になりそうなヨカヨカ、メイケイエール、モンファボリがどれも買いたくない感じ。一方で◎サルビアは普通なら1番人気になっておかしくない感じもしますし、新馬戦の時に書いていた評価通りにここを本命にする。
◯▲☆はどれも適性合いそうで展開も向きそうな割にあんまり人気がなさそう。上記3頭の人気馬全ぶっ飛びも十分にありそうですし、人気が全くない馬がいる割に全頭にチャンスがありそうなメンバー構成。もうここは波乱前提で総流しにして大きいところが引っかかってくれることを願うような馬券が良いんじゃないでしょうか。