ファルコンステークス2023(中京芝1400m)の予想です。
3月18日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はカルロヴェローチェ、バグラダス、ペースセッティング、テラステラなど。中京競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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今年トリガミ多い方
負け越してる方
必見です!
今週ファルコンステークス
阪神大賞典も荒れるでしょうし
外れる前に見ておきましょう!
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無料公開予想
中山牝馬S :6人気ストーリア
チューリップ賞:7人気モズメイメイ
中山記念 :7人気ドーブネ
仁川ステークス:8人気スレイマン
ダイヤモンドS:7人気ホウオウビスケッツ
京都記念 :6人気マテンロウレオ
クイーンC :6人気ハーパー
東京新聞杯 :6人気プレサージュリフト
シルクロードS:10人気ファストフォース
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推した馬がよく入線してます。
なぜなのか?!わかりません。。
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まずは見ておいてください!
ファルコンステークス 2023 予想
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ファルコンステークスのレース概要
中京芝1400mで行われる3歳限定重賞。以前は中京芝1200mを舞台に行われていたが、1400mに距離が伸びてからもわざわざNHKマイルを本気で狙いにくるマイラーが使うイメージは薄いレースで、それよりもこの時期に使うところのない短距離馬がこぞって出走してきやすい傾向。
中京芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長くて途中から下り坂になって直線に急坂があるというのは阪神芝1400mと同じ。それでいて短距離馬がこぞって出走してくるとなれば、先週行われたフィリーズレビューと構造的にはほぼ同じレースと言っていい。このレースもフィリーズレビュー同様に圧倒的に距離短縮ローテが有利な傾向になっており、次項以降でその詳細を見ていきたい。
データ的な見地からの考察
というわけで、まず前走距離別のデータを見ていただきたいが、一目瞭然で短縮ローテが有利。ハイペースで飛ばした短距離タイプが最後に止まって脚を溜められるマイルからの短縮組が差し込んでくるイメージで考えていいレースです。
また、同時期に牝馬限定のフィリーズレビューがあるので有力な牝馬がここに使ってくることも少ない感じ。ここに使ってくるということは「桜花賞を目指さない」短距離馬になりますから牝馬の成績が悪いのも納得です。
例年フルゲートになりやすいレースということで、外枠よりも内枠の方が有利な傾向。7枠だけは好走率こそま図まずですが複勝率はかなり低いので人気馬だけ走っている感じ。こうしてみても内枠の方が明らかに有利な傾向になっています。
ラップ的な見地からの考察
これまでに書いてきた通りで、中京芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長くて途中から下り坂になるため必然的にハイペースになりやすい舞台。それに加えてファルコンステークスは短距離馬が多数出走してくるのでまず間違いなくハイペースになります。
1400mを未経験、ギリギリというタイプの馬では無理なレースで、1400mの速い流れを経験した上でマイルから短縮してくるような馬がベストです。
血統的な見地からの考察
そこまで血統的な傾向は出ていないレース。過去2年はダンジグ=デインヒルの血が優勢ですが、そこまで気にする必要もないでしょう。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
開幕週の中京芝は散水をかなりしたのかそこまで時計は速くない馬場。本当に中京の馬場造園課の馬場の作り方は意味不明なので、2週目でカチコチの高速馬場になるかもしれませんが土曜競馬でそれを予測するのは無理な話で・・・
そんな標準レベルの馬場に土曜日は雨の影響がありそう。朝方には止みそうなので道悪馬場にはならないと思いますが、先週よりもワンランク時計のかかる馬場になるかもしれません。
今年の出走馬を見ても半数近くが前走1200mからの延長ローテ組。今年も先行馬多数でペースは速くなりそうですし、ベタにマイルからの短縮ローテ組が有利になるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】ハイペース必至で追走スピードとスタミナが問われる。<□■□■>
【波乱度】フルゲートでカオスなレースになるが今年は伏兵勢の層が手薄。
【ラップ特徴】前傾ラップのハイペース戦がほぼ確実。
【血統特徴】近2年はダンジグ=デインヒル優勢もそこまで気にする必要なし。
【狙えるタイプ】とにかく短縮ローテの馬。
【狙えるタイプ】牡馬(牝馬はダメ)。
【狙えるタイプ】内寄りの枠の馬(外枠の成績が悪い)。
ファルコンステークス 2023の印
【本命 ◎5 バグラダス】
デビューから2戦はスピードを押し出す競馬だったが、2走前で溜めて差す競馬を習得。その時計は1:20:8で京王杯2歳Sより速い時計ですし、馬場レベルも同等だったことを考えると普通に評価していいはず。オオバンブルマイがインを完璧に立ち回って上がり34.2だったのに対して、こちらは外から横綱競馬で突き抜けて上がり33.6ですし、おそらくこの馬の勝利した1勝クラスは京王杯2歳ステークスよりレベルが上でしょう。
前走の朝日杯FSは内枠から完璧な競馬ができていましたが伸びきれず。1400m地点までは手応え良かったものの最後に突き放されましたし、母が短距離馬の血統背景からも単純にマイルの距離が長かったんでしょう。
今回はベスト条件の1400mになりますし、何よりも短縮ローテで挑める点が魅力。スタートセンス抜群で掛かり気味に好位で脚を溜められる馬ですし、いかにも今回のファルコンステークスは合いそうな感じがします。
【対抗 ◯8 ペースセッティング】
小倉2歳Sより速い時計で走った未勝利勝ちの内容や完全に脚を余していた京王杯2歳ステークスの内容からも能力は重賞級。万両賞はスローペースでキレ負けしただけですし、シンザン記念は明らかに長いマイルの距離でも地力で2着に持ち込んだ感じのレースぶりでした。
今回は適性距離に戻りますし、何よりも短縮ローテでここに挑めるのがプラス。単純に能力最上位馬が短縮ローテでここを使ってくるのであれば上位評価でいいでしょう。
【単穴 ▲2 カルロヴェローチェ】
初戦は超ハイレベルなメンバーが揃っていたレースを完勝。野路菊Sは単純に距離が長かった感じがしますし、前走の白梅賞は同時期のシンザン記念よりも時計が速く、おそらく重賞以上のハイレベル戦。そんなハイレベル戦で逃げて2着以下を突き放したんだからまずこの馬は重賞級の素材でしょう。
レース傾向を見てもマイルからの短縮ローテ組は良いですし、前走で速いペースで先行していることから1400mの流れにも戸惑わなそう。スムーズに好位で溜めを効かせる競馬ができれば有力でしょう。・
【△1 テラステラ】
兄弟は全てオープン級競争で好走。矢作厩舎の馬だけに使いつつ良くなっていきそうだが、前走に関してはスロー先行策で恵まれた。今回は速い流れでどこまでやれるか。
【△7 スーパーアグリ】
掛かるところがあるので現状は1400mでそろっと乗る競馬が合いそう。今回は延長ローテの先行馬が止まる展開は良さそうですし、上手く捌ければズバッと差し込んでこれそう。ピッチ走法なので雨の影響を受ける馬場も良さそうです。
【△13 スプレモフレイバー】
ここ2戦はスタートで出遅れ。前走は1400mをこなしたのは評価できるが、インを通ってほぼ完ぺきな競馬ができていた。今回は条件的に悪くはなさそうだが、8枠でどこまでスムーズに差し込んでこれるか。
【×11 メリオルヴィータ】
前走は1400mで溜める競馬で前進。上がりのかかる馬場は良さそうですし、これぐらいのメンバーならチャンスあっても。あまり牝馬に相性の良いレースではないので抑えまで。
【×14 ハチメンロッピ】
デビューから4戦使われたが、強風の影響で速い上がりが出せなかった寒椿賞以外は最速上がりを披露。血統的にも上にカッパツハッチがいるので芝も走れそうですし、先週のフィリーズレビュー同様に延長ローテがダメなレースで延長組が走るとしたらこういう速い上がりが使える馬だろう。
【推奨買い目】
三連複 5→8,2→8,2,1,7,13,11,14 本線ベース
三連複 5→8,2→8,2,1,7,13 重ね買い
三連単BOX 5,8,2 重ね買いと同じ意味合い
【買い目及び予想のポイント】
ここは短縮ローテで条件も合いそうな◎バグラダスでいいはず。相手も短縮ローテの◯▲の2頭が普通に能力上位なので、どちらかはくると見ての三連複フォーメーションにします。