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フェアリーステークス2024の予想を公開!

フェアリーステークス2024(中山芝1600m)のレース予想です。

1月7日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はスティールブルー、キャットファイト、イフェイオン、テリオスサラなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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フェアリーステークス 2024 予想

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フェアリーステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

歪なコースレイアウトで特殊な適性が問われる中山マイルで開催される牝馬限定重賞。トリッキーな舞台にキャリアが浅い牝馬がフルゲートで走るとなると一筋縄では行かず、毎年のように波乱傾向。

この時期の3歳牝馬にとって中山マイルはタフな舞台で、なかなか前付けしてそのまま押し切れる馬は少ない(近年でそういう競馬で勝ち負けまで持ち込んだアエロリット、スマイルカナはどちらも3歳限定GIで好走)ですし、イメージよりもズバッと差しが決まりやすいレースです。

 

調整の難しい冬時期で、3歳牝馬にとってはタフな舞台。間隔が詰まっている馬や関西から輸送してくる馬は厳しいデータとなっています。

差しが決まりやすいレースなので、前走上がりが良い馬や当たりの柔らかい戸崎騎手の成績が良いのも納得。

 

レースラップ

基本的には前後半35-35秒前後で平均ペースで推移。中山マイルは最初のコーナーを曲がってからずっと下り坂なので中盤ラップが緩みにくいのが特徴です。極端に速いペースにはなりにくいですが、3歳牝馬にはなかなかタフなレースでしょう。

 

血統傾向

フェアリーステークスはイメージよりも差しが決まりやすいレース。一団馬群から中山競馬場の短い直線でビュンと伸びる脚が使える馬が有利で、ディープインパクトの血を持つ馬の活躍が顕著に目立っています。

 

今年のフェアリーステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

昨年の12月の中山開催は雨の影響を受けず、有馬記念は2分30秒9というかなりの高速決着に。

当初から高速馬場になるという見立てでしたが、土曜日の中山芝は1月の馬場としては過去に見たことないぐらいの高速馬場でしたし、3歳1勝クラスのマイル戦で1分32秒5の時計が出ました。土曜の馬場でペースが流れればフェアリーステークスも1分33秒前後の時計になるんじゃないでしょうか。極端に外を回す馬は少し割引になります。

 

展開想定

短距離路線からマスクオールウィン、メジャーデビューなどが出走予定。人気になりそうな馬でもキャットファイトやテリオスサラは積極策で来そうですし、今年はペースが流れそうです。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

川田騎手は関西で騎乗ということで不在。ルメール騎手は1番人気濃厚のスティールブルーに騎乗します。

ファインルージュでの勝利こそあってもルメール騎手が馬券に絡んだのは1頭のみ。馬券外に敗れた馬たちと比較しても今年乗るスティールブルーは能力上位だと思うので、ある程度来ちゃっても仕方がないイメージです。ルメールと心中まではいかない。

以前はノーザンファームが全く力を入れていなかったレースでしたが、最近はそれなりの素質馬も出走。とはいえ、本当に期待している馬なら阪神、京都、東京の重賞を使うでしょうし、ノーザンファームじゃないとダメなレースではありません。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

例年よりも時計の速い馬場でミドルペースからの瞬発力勝負

 

狙える馬のタイプ

ストレスなく折り合って短い直線でズバッと差し込んでくる馬

 

嫌える馬のタイプ

道中ストレスがかかりそうで終いの脚も使えなそうな馬

 



 

フェアリーステークス 2024の印

【本命 ◎2 エリカリーシャン】

新馬戦はスッと先手を奪ってそのまま逃げ切り勝ち。時計もラップも特に見所はなかったが、この厩舎は新馬戦で全く仕上げないのであんまり気にしなくて良さそう。

2戦目の前走はスタートで大きく出遅れて後方から。ラスト3ハロンが<11.4 – 11.2 – 11.0>で加速ラップで終わっているハイレベル戦を最後方から大外ぶん回しではさすがに厳しかった感じだが、それでも上がり3位の末脚を使えたのは評価して良さそう。今回1枠で穴人気するだろうラヴスコールはゴール板入線後に交わしていましたし、末脚の質ならラヴスコールとそこまで差はない可能性あり。

アパパネ、アカイトリノムスメ、サークルオブライフ、ステレンボッシュとこの厩舎の牝馬は一戦使うごとに一気にパフォーマンスを上げるのが特徴ですし、今の高速馬場を考えると枠も最高。1枠のラヴスコールの横山武史騎手はスタートを決めて出して行ってしまいそうな感じがしますが、こちらはそこまでスピードに勝ったタイプではなく、鞍上も横山武史騎手ほど積極的ではないので出たなりで溜める競馬を選びそう。フェアリーSは毎年早仕掛けした馬が止まって差し馬が突っ込んでくるレースですし、今年の高速馬場なら内枠で脚を溜められそうなこれが穴馬でしょう。

 

【対抗 ◯1 ラヴスコール】

新馬戦のレース後に鞍上が大絶賛していた馬で、札幌芝1500mで好位からあっさりと差し切ったセンスと瞬発力はかなりのもの。2戦目は東京マイルの大外枠という条件だったが、大外枠で位置が取れずでレースに参加できないまま終わった感じだった。

普通に考えると今回は高速馬場の中山マイルで1枠1番というのは合いそうなのだが、フェアリーSはファンが思っているイメージよりも差しが決まるので横山武史騎手とは相性が悪い歴史。近年でそれなりに人気馬に毎回乗っているのだが、どの年もテンに出していって位置を取って最後に伸びきれず、、、というレースの繰り返し。今の馬場を考えれば今年も過去のデジャヴのような騎乗をしてくると思いますし、かなり穴人気になりそうなことを考えてもこの評価まで。

 

【単穴 ▲13 イフェイオン】

初戦はスローペースで良さを活かしきれなかったが、2戦目で位置を取ってパフォーマンス一変。終始外外を通りながら1分33秒3の時計は相当に優秀ですし、内回りと外回りの違いがあるとはいえ同日の2勝クラスでも3着に走れている計算になりますし、能力自体は相当に高いと見ていい。

その前走時計と内容だけを見れば本名でもいいのだが、今回は輸送と枠がネック。フェアリーSは関西馬が苦手としているレースで有名で、、、

このような感じで、関西馬は輸送を苦にするのか全く走れていない。

ただ、今回のメンバーでフェアリーS向きの差しタイプで能力最上位なのはスティールブルーとこの馬だと思いますし、スティールブルーが2倍前後なのに対してこの馬は外枠が嫌われて単勝10倍以上なら人気を落としすぎ。ハイペースで差しがズバッと決まる展開も十分に想定できますし、能力最上位の差し馬は印を打っておきたい。

 

【特注 ☆6 スティールブルー】

初戦は衝撃的な末脚を見せたが、前走のアルテミスSは位置を取って正攻法の競馬ができていた。アルテミスSはハイレベル戦だったと思いますし、今回は相手弱化で鞍上がルメールなら普通に上位争いだろう。

ただ、アルテミスSでは脚を余したというよりは最後は伸びが鈍ったようなレース内容。母父スマートファルコンで芝のスケールという部分でどれくらいあるのかがわかりませんし、フェアリーSがそもそも1番人気がほとんど勝たないレース。バカンス明けのルメール騎手は大して信頼度も高くないですし、それで単勝が2倍前後まで人気を被るならこの馬以外の単勝を買いたい。馬場や枠、展開は向きそうなので3着には来そうなイメージ。

 

【ポジショニングマップ】

 

【推奨買い目】

単複 2 エリカリーシャン

単勝 1 ラヴスコール

単勝 13 イフェイオン

三連複BOX 2,1,13,6

 

【買い目及び予想のポイント】

フェアリーSはイメージよりも差しが決まるのが例年の傾向。今年は高速馬場でどうかだが、坂井騎手のキャットファイトあたりが強気に仕掛けて結局差しが決まると見ます。

高速馬場に対応できてじわっと溜めて差す競馬ができそうな◎◯▲の3頭を応援。単複、単勝を買いつつ、印通りできまった時は三連複BOXボーナスを買っておきたい。

 

KAZ: