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エプソムカップ2025の予想を公開!

エプソムカップ(東京芝1800m)のレース予想です。

5月10日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はデビットバローズ、ドゥラドーレス、ダノンエアズロック、シュトラウスなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

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重賞・無料情報

京王杯SC

三連複14点400円→4,880円

マイラーズC

三連複9点600円→7,140円

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高松宮記念

三連複18点300円→8,700

オーシャンS

三連複14点400円→16,240円

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エプソムカップ 2025 予想

エプソムカップはどのようなレースか解説します

概要・データ

昨年までは安田記念の翌週に開催されていたGIIIレース。今年から宝塚記念の日程が6月初旬に繰り上がったことで、このレースの日程も5月初旬に繰り上がることになった。そんなわけで出走してくる馬の質や馬場コンディションもこれまでとは変わるので、昨年までのデータは参考にならないとみます。

特に時期が変わることによって梅雨時期の開催ではなくなった点はポイントか。エプソムカップが行われる週は毎年のように雨が降ることが多く、近10年を見てもほとんどの年で道悪馬場での開催になっていました。時期がずれることで梅雨の影響を受けずでより高速傾向のレースになると見ます。

一応、参考までになりますが、昨年までのエプソムカップは4歳馬の成績が非常に優秀。ちょうど4歳馬が成長する時期でもありますし、この点は時期が変わっても継続していくかもしれません。

 

 

レースラップ

時期変更となるのでレースラップも昨年までのものは参考にならないか。時期が前倒しになったことで安田記念の前哨戦としても機能しそうなので、マイラーが多数出走してきてペース流れる傾向になっていきそう。今年もメイショウチタンが飛ばして逃げればペースは流れるかもしれません。

 

血統傾向

時期変更となるので血統傾向も昨年までのものは参考にならないか。割愛させていただきます。

 

 

今年のエプソムカップを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

東京競馬場はAコース3週目。先週の東京芝は芝1400mで日本レコードが出るぐらいに異常な超高速馬場になっていました。もう速い上がりが出過ぎるせいで物理的に外を回す差し馬は厳しい馬場になっていましたね。

今週末は金曜の夜から土曜の朝方にかけて大雨が降る予報。ただ、東京競馬場の芝コースの水捌けはとんでもないですから、レース中に晴れていればあっという間に乾くんじゃないでしょうか。先週の京王杯スプリングカップ同様に蓋を開けてみたらレコード決着なんて結果も十分にあると思います。

 

展開想定

このメンバーならメイショウチタンが逃げる展開か。超高速馬場で前の馬もとんでもない上がりを出せてしまうので、先週の傾向通りであればある程度の位置を取っていないと厳しそうです。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

超高速馬場の東京マイルで極限に速い上がり時計が求められそう

 

狙える馬のタイプ

ある程度の位置から速い脚が使える馬

 

嫌える馬のタイプ

今の超高速馬場で後ろからの競馬になりすぎる馬

 

 



 

エプソムカップ 2025の印

【本命 ◎8 クルゼイロドスル】

3歳時から非常に高いポテンシャルを示していたが、なかなか折り合いが難しくて出世が遅れている印象。それでも準オープンと関越Sは川田騎手が剛腕でおさえつけて素晴らしい競馬ができましたし、しっかりと折り合いをつけて末脚を引き出せればこの馬は相当に強いと見ています。

富士Sはテン乗りの横山武史騎手が抑えすぎて位置を落とし、直線でも終始邪魔をされて全くスムーズな競馬がかなわず。それでいて最後にエンジンがかかってきてからは伸びていましたし、スムーズなら3着には来れていてもおかしくない内容でした。

中日新聞杯は大外枠で完全に折り合いを欠いてノーカウントで良いですし、中山記念はイン先行有利馬場で大外枠から位置を取りに行って終始外を回す競馬で5着。この日のトラックバイアスでは絶望的な競馬で5着は普通に強いですし、やはりこの馬はまともなら重賞を勝てる素材だと思います。

今回は横山武史騎手も2回目の騎乗で、なおかつ前走のレース内容を見てからの騎乗となると位置を取りに行きそう。枠もちょうど良いところが引けましたし、高速馬場でメイショウチタンが逃げてペースが流れるのも折り合いを考えると良さそう。今回のメンバーは内寄りの枠で位置を取れそうな馬がほとんどいませんし、好位ぐらいで上手く脚を溜められれば好勝負になっていいか。

 

【対抗 ◯7 コントラポスト】

戦績からして玄人層には完全に中山巧者と思われていそうだが、準オープン勝ちは東京芝1800mで速いペースを前付けして強い競馬でしたし、節分Sでも出負けしてから33.1の最速上がりで差し込んできているように東京コース適性がないわけではなさそう。

近走で大きく崩れているのはだいたいどん詰まりでスムーズさを欠いていますし、錦Sや洛陽Sのレース内容を見ても勝負所が下り坂で直線平坦の京都コースは合わない感じがします。

今回の出走メンバーおよび枠並びを見ても、内枠から中枠ぐらいでスッと先行しそうなのがシュトラウスぐらいしかいない感じ。内寄りの枠の馬の中ではこの馬はテンはそこそこ速いのでスッと良いポジションに収まりそうですし、先週のような前が止まらない馬場になればちょうど良い位置から競馬ができるんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲14 デビットバローズ】

去勢手術を経て一度使われた前走が圧巻のパフォーマンス。走破時計も優秀ですし、いよいよ本格化してきた印象を受けるレース内容だった。今の馬場を考えると前々で競馬ができる点も良さそうですし、ここも好勝負になっていいんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆4 ドゥラドーレス】

もともとこの世代でクラシック候補と期待されていた馬。大きく崩れたオクトーバーSは長期休養明けで大外枠でどうしようもなかった感じ。今回はルメール騎乗で内枠からスムーズな競馬ができれば。

 

【△2 シュトラウス】

もともとの素質は高い馬だが極端に折り合い難があってなかなか力を発揮しきれていない。白富士Sも折り合いを欠いて途中で先頭に立ったがスローで押し切れた感じで特に評価できるものではないだろう。今回は1800mの距離、内枠、ペースが流れそうな展開は良いと思うが、一気にレース質が上がることに対して適応できるかは半信半疑。

 

【△6 トーセンリョウ】

溜めれば爆発的な末脚を使える馬。中日新聞杯の内容からもここで通用して良さそうだが、1800mの距離で位置を落としそうな点が心配。先週と同じような馬場なら差し届かない可能性も。

 

【能力&隊列早見表】

 

【推奨買い目】

三連複 8→7,14,4,2,6 本線

三連複 7→14,4,2,6 本線

ワイド 8→7,14,4 抑え

単勝 8 クルゼイロドスル ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは雨の影響がどこまで残るかわからずトラックバイアスもどうなるか不明・・・どんな馬場になっても対応できそうな青枠2頭のダブル本命で行きたいです。上手く三連複まではまってほしいところ。

 

KAZ: