エルムステークス2020(札幌ダート1700m)の予想です。
8月9日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はタイムフライヤー、エアスピネル、ハイランドピーク、ウェスタールンドなど。札幌競馬場のダート1700mで行われるGIIIです。
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エルムステークス 2020予想
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予想の根拠
年間で唯一の小回りダート1700mで行われる重賞レース。小回りダート1700mと言うと重要なのは先行力とスピード持続力。その要素に優れた馬たちの頂上決戦ということで、このエルムステークスは「先行力」と「スピード持続力」のテッペン争いと考えて良いレース。過去のレース傾向を見てももう4コーナーの通過順位がそのままレース結果になっている年ばかりで、もうこの条件が得意な上級クラスの馬となると前に行けて4コーナーぐらいまで持続力を生かして粘れるような馬ならそのまま粘ってしまうということです。
昨年に関しては完全な例外と見て良さそうで、もうドリームキラリとリアンヴェリテを筆頭に何が何でも逃げたい馬がズラリと揃っての超ハイペース戦に。結果的にはモズアトラクションを筆頭に差し馬が上位を独占しましたが、それでもギリギリまでリアンヴェリテやタイムフライヤーなど前に行った馬が粘っていましたから、もう少しペースが緩ければ前残りで決まっていた可能性もあったはず。
今年は昨年に比べればだいぶ先行勢の数が少ないように感じますし、今年のエルムステークスは例年通りに圧倒的に前有利の思考に切り替えた方がいいと思います。
というわけで予想の発表。
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エルムステークス 2020の印
本命 ◎リアンヴェリテ
本命は例年の傾向通りに考えればこの馬は信頼できるだろう。
考察文にも書いた通りでエルムステークスはとにかく前に行った馬がそのまま粘り込むレース傾向。過去に穴を開けてきた馬たちもそのほとんどが舐められていた先行馬で、2017年の8番人気ドリームキラリ、2015年の7番人気エーシンモアオバーなどなど、もうこのレースで穴を開ける馬は先行タイプと決まっている。
この馬に関しては、前走が重い斤量を背負っていた上に先行馬がズラリと揃ってあまりにも厳しすぎるレース展開。4コーナーから一気に差し馬が捲ってきて何もできなかったのはまぁ当然と見て良さそうですし、前走に関してはノーカウントでいいだろう。
昨年はこのレースでこれまた厳しい展開になりながらも最後まで見せ場十分のレースぶり。その昨年の大沼ステークスとマリーンステークスのレース内容は圧巻でしたし、今年も大沼ステークスはいったん差されながらも差し返すというなかなか強いレースぶり。今回はどう考えても自分の競馬ができると思いますし、ここは玄人人気すると見ていましたが蓋を開けてみたらまさかの人気薄で買えそうな感じ。勝負度高めで狙い撃ちたい。
【対抗 ◯12 ハイランドピーク】
前走は長期休養明けで大幅馬体増の中で格好をつけての3着。機動力と持続力が売りの馬で2年連続でこのレースで馬券に絡んでいるように適性は相当に高い。叩いて順当に良化しているでしょうし、外目からじわっと先行できそうなこの枠もベスト。リピーターレースなのでベタに上位評価でいいでしょう。
【単穴 ▲13 タイムフライヤー】
どうも折り合いに難がある馬で、東京マイルか小回りダート1700mでこそ良さが出る感じ。前走のマリーンSは展開向いてルメールが完璧に乗ったにせよ強い競馬でしたし、昨年のエルムSは初ダートで全く展開向かない中で差のない競馬。今回はルメールがよほど構えて乗らない限りは上位争いになりそうだ。
【△10 アナザートゥルース】
典型的なアイルハヴアナザー産駒の叩き良化型で休み明けは基本的に軽視でいい馬。器用さと自在性があるので今回の条件自体は合うと思うが、今回は間隔が空いた点がネック。まぁ斤量で人気的に嫌われそうなので拾っていいんじゃないだろうか。
【△5 アディラート】
一連のレース内容を見ても舞台適性は合いそう。ただ極端に揉まれ弱い馬なので外枠の方が良かったはずで、今回はこの内枠からどういう競馬をするか。2戦連続で大穴を開けてしまったことで吉田隼人騎手で穴人気しそうなのもネック。
【△2 エアスピネル】
前走は久々で初ダートでいきなりの激走を見せたとはいえ、外が伸びる馬場で展開が向いた感じも。芝での実績があった馬なので芝スタートも揉まれない外枠も良かったはず。今回は全く条件が異なりますし、初のダートスタートで揉まれそうな内枠。人気になるならばそこまで評価はしたくない。
【△11 アルクトス】
大跳びの典型的なサウスポーで前走のかしわ記念を見ても、左回りコースでもワンターンの舞台じゃなきゃダメそうな感じ。今回は右回りコースということで適性は低そうだが、前に行けるスピードがあるという点は評価。どうせこういう馬は人気になりませんし、前に行けるというだけで拾っておいていいんじゃないだろうか。
【△9 ロードゴラッソ】
イマイチよく適性がわからない馬ではあるが、昨年の大沼Sで2着に走れていますし自在性ある馬に池添騎手というのは怖さあり。前に行く可能性もあるなら抑えておいていいか。
【△7 ワイルドカード】
ここ2戦はどうも内枠で揉まれる競馬になってダメだった感じ。準オープンとオープンの連勝内容を見ても重賞でまるで通用しないとは思えず、今回は中枠を引いて久々のリフレッシュ放牧明けなら一変の可能性も考慮に入れたい。
【消8 ウェスタールンド】
とにかく前半部分で脚を溜めなきゃダメな馬で、それを完璧に理解している藤岡佑介騎手だからこそ前半は全く動かずにじっと乗ってくるはず。小回りコース実績こそあるが条件戦時代のものですし、エルムSで後方からの差し競馬で上位に走れるとは思えない。この馬に来られるような展開になったらそれまで。
【推奨買い目】
ワイド 6→12,13 本線
馬連 6→12,13,10,5,2,11,9,7 本線ベース
馬連 6→12,13 重ね買い
馬連 6→12 重ね買い
馬単 6→12,13,10,5,2,11,9,7 本線ベース
馬単 6→12,13 重ね買い
馬単 6→12 重ね買い
三連複 6→12,13→12,13,10,5,2,11,9,7 本線ベース
三連複 6,12→13,10,5,2,11,9,7 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
てっきり◎リアンヴェリテは4番人気ぐらいまで売れると見ていたのですが、前日オッズでは全然売れておらず7番人気ぐらいで収まりそう。この馬のキャラ及びエルムステークスのレース傾向から考えても単騎逃げ叶えば普通に馬券に絡めると思うので、そんな馬がここまで人気ななら勝負してもいいだろう。
信頼できそうな相手が◯ハイランドピークと▲タイムフライヤーの2頭だけと見ているので、この2頭はワイドが10倍もつくのでまずここで元返しは抑える。リアンヴェリテはとにかく逃げられれば十分に勝ち負けに来ると思うので、ここから馬連と馬単を広めに流しつつ上位印2頭には少し重ね買いをしたい。
三連複はどれが来ても万馬券スタートなので引っかかってくれるだけでもドカンと行きそうですが、もう読み通りでの◎◯の行った行った馬券になってくれればワイドも馬連も馬単も三連複の重ね買いも当たってワッショイ!という感じになると最高です。
もう買いたくない差し馬はバッサリと切ったので、ウェスタールンドやワンダーリーデルあたりに完璧に乗られて3着に突っ込んでこられた場合にはワイドと馬連で回収するイメージです。