エーデルワイス賞2020(門別ダート1200m)の予想です。
10月15日に門別競馬場で開催され発走時刻は20:00です。出走馬はラストリージョ、ソロユニット、クローリスノキセキ、エイシンウィンク、トゥルスウィーなど。門別競馬場のダート1200mで行われるJpnIIIです。
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エーデルワイス賞 2020予想
予想の根拠
門別競馬場で行われる2歳限定の牝馬交流重賞というかなりニッチな条件。そもそもこの時期はまだ中央のダート短距離馬の一線級はデビューしていることが少なく、それかデビューしていてもまだ芝だったり本来の主戦場ではない距離を走っていることも多い。
そんなわけで中央馬のメンバーレベルが手薄になりやすい上に、門別競馬場は砂圧12cmのタフな馬場で、なおかつナイター競馬となると地の利がある門別勢が有利なのは当然。ホッカイドウ競馬は中央競馬よりも早い時期から2歳馬がデビューしていますし、近年は調教設備や技術の進歩もあって競走馬のレベルも上がってきています。そのような諸々を踏まえると北海道勢>>>>中央勢という構図になるのも理解できるでしょう。
ひと昔前ならばこの構図がそこまで知れ渡っていなかったので、門別勢を中心に買えば比較的簡単に当たって儲かるレースでしたが、もう最近はほぼ全てのファンが「エーデルワイス賞は門別勢が有利」というのを知っているので門別勢を狙ったところで妙味はほとんどありません。逆に不利と見られている中央馬をあえて狙った方が高配当に巡り合うことができるんじゃないかと思うこともしばしば。少なくとも「過小評価の門別勢を狙ってしめしめ」というスタンスでいてはもう時代遅れだと思います。
さて、今年の出走メンバーを見ても中央競馬から遠征してきた馬のレベルは微妙。その中でもエース格になりそうなラストリージョが1枠1番な上に鞍上が柴田大知騎手というのも気になります。
果たして今年は門別馬を狙うべきなのか?
それとも中央馬をあえて狙うべきなのか?
この2択も非常に重要なレースではありますが、実はエーデルワイス賞にはもう一つ傾向的に重要なポイントがあります。今年は門別勢、中央勢という括りではなく、もう一つあるその重要なポイントを重視して予想を組み立ててみました。
というわけで予想の発表。
エーデルワイス賞 2020の印
【本命 ◎13 クローリスノキセキ】
前走のすずらん賞は芝のレースで参考外のようにも思えるが、最終週なのにいきなりイン先行有利の変な馬場になった札幌芝で内枠先行勢が上位を独占する中で外から差し込んできて2着ならこの馬が最も強い競馬をしていたはず。今回人気をわけ合いそうなラストリージョあたりと比較しても断然こちらの方が強い競馬をしていました。
ダートでのレースぶりを見ても、どのレースでも最後はしっかりと差し込んできていますし、カーネリアン特別ではその後にフローラルカップを勝つブルーカルセドニーを子供扱い。2走前も3着に負けたとはいえハッピーホンコンは鎌倉記念で負けたとはいえ短距離では強そうな馬ですし、リーチは次走でイノセントカップを勝利。単純に相手が強かったんだろう。
今回は先行激化で展開が激しくなりそうですが、外枠から揉まれずに差してこれそうなこの馬は一番不発がなさそう。芝でもダートでもどんなレースでも最後は確実に差してきますし、軸としてはこの馬が良いんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯11 ソロユニット】
先行策から横綱競馬で4連勝中。前走は手綱を緩めるほどの強い勝ちっぷりでしたし、まぁ当日は1番人気になるだろうがその評価も納得。もうこのレースに相性の良い角川厩舎で玄人層がこぞっててここを狙いそうですし、強いのはわかるが人気的な妙味がない。今回は先行馬が多くて展開的に耐えられるのか未知な部分はありますし、それならばこの馬よりももう少し溜める競馬をしそうな外差しタイプを買いたい。
【△5 エイシンウィンク】
スピードを活かす競馬で3連勝中。能力的にはここでも上位だと思うが、今回は同型が非常に多く外目からソロユニットに被される展開になってどうだろうか。それでも中央所属馬よりは期待できると思います。
【△6 マーサマイディア】
典型的なサウスヴィグラス産駒のダート短距離馬という感じで、揉まれずの先行策を取れれば強そうなタイプ。能力的にはここでも上位だと思うが、今回は同型が非常に多く外目からソロユニットに被される展開になってどうだろうか。それでも中央所属馬よりは期待できると思います。
【△10 レディブラウン】
絶対的な武器には欠けるが相手なりに渋とく走ってくるようなタイプ。勝ち味には遅いですが、今まで戦ってきた相手は錚々たるメンツですし、そんな相手に離されながらも上位に好走しているあたりは渋とさはあるんだろう。今回もそんな感じで上位に走ってくる可能性はあると思います。
【△9 ミコブラック】
デビューから2戦の内容を見てもダート中距離でじわっとした脚を使って良さそうなタイプ。前走は1400mに距離短縮となったが、勝ち馬が強くていくらレコード決着になったと言っても負けすぎのレース内容。レースぶりを見ても短距離適性をほとんど感じないレースぶりだった。
今回はそこからの更なる距離短縮。パイロ産駒なのでこなしてもおかしくないが、前述の通りでこの馬は短距離に適性があるか怪しい。中央馬の中では能力最上位でしょうし、外めの枠を引けたという点でこれぐらいの印にしましたが果たして・・・という感じ。
【△14 トゥルスウィー】
逃げてスピードを見せる競馬で3連勝だが、これまでは相手に恵まれていた感じ。2走前の僅差の相手を見ても今回全く人気にならないだろうアークリオンあたりですし、果たして今回のメンバー相手にどこまでやれるのか。ただじわじわと伸びてくるタイプなので相手なりにやれる可能性はあると見て抑えた。
【△12 スーパービンゴ】
初戦はスッと逃げの手を打つと最後は手綱を抑える余裕まで見せての大楽勝。そのレースぶりから次走で単勝1.2倍に支持されたのも頷けるが、今度は控える競馬を試したところ全く良さが出ずに惨敗。まだデビューから2戦なので判断が難しいところだが、この馬はあんまり控えても良さは出ないタイプか。
前走の大敗から今回は人気落ちとなりそうだが、初戦で見せたパフォーマンスは間違いなく門別ナンバーワン級。今回は逃げ争いが厳しくなりそうですが、能力あるとわかっている馬が外枠を引いて人気落ちならば抑えておきたい。
【△8 アークリオン】
今まで記録した指数も大したことないですし、ここ2戦は弱い相手に逃げて勝利しただけ。ただデビューしてからの2戦は控える競馬でなかなか良い末脚を見せており、この馬はスピードを活かす競馬よりも差してきた方が良い可能性はあり。昨年に大穴を開けたミナトノヨーコも指数はイマイチだが速い上がりを出した経験があった。
エーデルワイス賞は毎年よくわからない門別所属馬が馬券に絡みますし、今回はスピードについていけずに必然的に差し競馬になる可能性があるので抑えておきたい。
【消1 ラストリージョ】
前走のすずらん賞は突然イン伸び馬場になった札幌芝の最終週で、なおかつ内枠でじっとしていたら展開も向いちゃって勝利。初戦のダート1200mでの勝利を見る限り、ダート短距離路線ならそこそこやれそうだが、今回はさすがに条件が悪すぎる。
ここ2戦を見てもダッシュ力はそこまでない馬ですし、3枠のエイシンウィンクとマーサマイディアが相当に速い上に主張しそうなのでイン中団で揉まれる競馬になりそう。エーデルワイス賞における内枠は最悪な枠順ですし、ましてや鞍上が柴田大知騎手となれば門別ダートでインを通ることがダメということもわかっているのか微妙。まずインサイドアウトで外に出すような期待は持てませんし、どうせこの戦績では人気になるのでインで揉まれて垂れてくれる方に賭けた方がいいでしょう。
【消2 アウィウィリオ】
これまで一線級の馬と戦ってきたことはなく、今回は一気の相手強化に加えてエーデルワイス賞では鬼門の内枠。まず厳しいだろう。
【消3 ホーキーポーキー】
ここ2戦を見ても中央の芝スプリント路線では頭打ち。ディスクリートキャット産駒で母父フレンチデピュティなのでダート適性はありそうだが、今回はエーデルワイス賞では鬼門の内枠。スピード馬も揃ったので外から被されて揉まれる競馬になりそうですし、まず厳しいんじゃないだろうか。
【消4 ブルーカルセドニー】
前走はマイル戦でも位置が取れずに途中から一気に捲る競馬での勝利。一連のレースぶりを見ても明らかに1200mでは距離が短い感じで、それに加えてエーデルワイス賞では鬼門の内枠となると厳しいか。
【消7 マウンテンムスメ】
未勝利勝ちは逃げてワンサイドゲームだったが相手に恵まれた感じ。すずらん賞で芝短距離でのそこを見せましたし、今回は初ダートで同型多数でどう考えても厳しいはず。アドマイヤムーン産駒はダート適性低いですし、まず無理と判断しました。
【消16 スマイルミュ】
ここ2戦は芝でまずまずのレースぶりだが肝心のダート1200mでのレースぶりが微妙。栄冠賞は内枠で揉まれてノーカウントでいいとはいえ、カーネリアン特別は外枠から好位につけて全く通用せず。さすがに外枠とはいえここは能力的に厳しい。
【推奨買い目】
三連複 13,11→5,6,10,9,14,12,8 本線
馬単 13→11 おまけ
【買い目及び予想のポイント】
エーデルワイス賞は「門別所属」の「外枠」の馬が圧倒的に強いレース。今年は先行馬も多いですし、外枠でまだ底を見せていない◎クローリスノキセキが軸としてはベストか。相手も外枠から先行できそうな◯ソロユニットが堅そう。もう1頭も外枠から差してこれそうな▲ウワサノシブコでいいと思っていたが出走取り消しになってしまった。
まぁ蓋を開けてみたら1番人気ソロユニット、2番人気クローリスノキセキという感じのオッズになると思うので、この2頭だけ来たとしても安い配当になりそう。配当が跳ねるポイントはいかに玄人ファンが目をつけていない中枠〜外枠の伏兵が相手としてきてくれるか。もう内枠を引いた馬は3番人気になりそうなラストリージョを含めて全てバッサリ切ることにして、中枠〜外枠の少しでもチャンスがありそうな馬は全て拾ってのヒモ荒れに期待したい。
ウワサノシブコ取り消しで面白そうな穴馬も減ってしまったので勝負度を下げます。