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ダイヤモンドステークス2020の予想を公開!

ダイヤモンドステークス2020(東京芝3400m)の予想です。

2月22日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はタガノディアマンテ、タイセイトレイル、メイショウテンゲン、ポポカテペトルなど。東京競馬場の芝3400mで行われるGIIIです。

 

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◎2頭のぶつかり合いに注目
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まずは昨年の覇者インティ。
彼の勝利を確信しているファンも多いかと思います。
昨年のフェブラリーSでは、それまでの7連勝の勢いに乗りG1覇者の冠まで手に入れましたが、みやこS(G3)の15着など、それ以降のパッとしない印象は否めません。
ここ最近は調子を取り戻し、相棒武豊の騎乗が決まっていることからも複勝圏内はほぼ間違いないでしょう。

対するは一昨年の安田記念(G1)の覇者モズアスコット。
前走では初のダート戦において若干の出遅れはあったものの見事な勝利を勝ち取り、フェブラリーSへ続く可能性を大いに見せつけてくれました。
史上5頭目となる「芝、ダート」でのG1覇者の誕生にも期待が集まっています。

更に2年前の覇者ノンコノユメ(セン8、荒山)やブルドッグボス(牡8、加用)など衰えしらずのベテラン勢の出馬等々、さすがG1という豪華メンツ

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そして【注目馬】出てきました!
木曜にこのメルマガがくると競馬モードになります。

《インティ(牡6、野中)》

《モズアスコット(牡6、矢作)》

《サンライズノヴァ(牡6、音無)》

《アルクトス(牡5、栗田))》

《ノンコノユメ(セン8、荒山)》

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ダイヤモンドステークス 2020予想

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ダイヤモンドステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

ただでさえ長距離路線の地盤沈下が進んでいる昨今、その上で天皇賞(春)からはだいぶ遠い時期に開催される長距離重賞ということもあって毎年のように低レベルなメンバーしか揃わない傾向。少し前まではアルバートやフェイムゲームなど、なんだかんだで長距離路線のエースのような存在がいましたが、今やそんな存在までいなくなってしまった感じでオープンに毛が生えた程度のメンバーレベルになっていると思います。

3400mもの距離を走るのでもちろんスタミナは要求されるのですが、最初の2800m程度はキャンターのような遅いペースで走ることが多く、そこからの直線での決め手勝負になりやすい傾向。過去5年のレース結果を見ても圧倒的に差し馬の成績が良いですし、逃げて馬券に絡んだのは超スローペースの逃げが打てた昨年のサンデームーティエぐらい。基本的にはキレる差し馬を重視するべきレースでしょう。

今年はおそらくロサグラウカかダノンキングダムが逃げて例年通りのスローペースが濃厚。大前提として3400mを走れるスタミナは必要だと思いますが、最後の直線はスタミナというよりはこのメンバーの中での相対的な決め手比べになりそう。東京コースで長く良い脚を使って伸びてこられる馬を重視するべきだと思います。

若干の雨予報が出ていますが、道悪適性が問われるほどは酷い馬場にならないと思いますし、どれくらい降るのか凄まじく微妙な天気予報なのでもう今回はあんまり考えないで行きます。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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ダイヤモンドステークス 2020の印

本命 ◎タイセイトレイル

本命はいかにも向きそうなベスト条件でこの馬を信頼していいはず。

ここ2戦はどちらもイン先行馬場で外から差し込む形で全く馬場バイアスや展開が向いておらず。その中でも前走の日経新春杯は明らかな叩き台での+14kgという仕上げの中では良くがんばった方だろう。

とにかく今までの戦績を見ても明らかなサウスポート見て良さそうで、全く展開が向かない中で3着以下を大きく突き放した緑風ステークスやスローペースで展開向いたとは思えないアルゼンチン共和国杯の内容からも東京の長丁場がベスト。左回りの直線の長いコースでじわじわと伸び続けることでこそ良さが出る馬で、北海道の2戦や日経新春杯のような右回りコースではこの馬の本当の良さは出ない。

血統を見てもダイヤモンドステークスで毎年激走している◯◯◯◯◯○産駒に母父がロベルトなれば、もうこのレースを走るために生まれてきたような馬。鞍上不安はありますが、ローテーションや調教を見ても調教師が弟子に重賞を勝たせるための狙い済ませたレース選択に見える。返す返す鞍上不安ではあるが、よほどヘマをしない限りは勝ち負けになるんじゃないでしょうか。

 

対抗 ◯オセアグレイト

セントライト記念では大敗したが、その他のレースでは底を見せない走り。特に東京の2戦の内容が良く、この馬は前半スローからのロンスパ戦が得意な馬か。レースセンス自在で道悪も向きそうですし、人気馬の中では順当に走ってきそうだ。

 

単穴 ▲レノヴァール

万葉Sでのタガノディアマンテとの着差は4コーナーでの追い出しのタイミングだけだろう。とにかく前半はゆったり乗ってからのロンスパ戦が得意なタイプで、いかにも東京コースの長丁場は合いそう。横山騎手ならこういうタイプは完璧に乗ってきそうですし、上位評価でいいと思います。

 

特注 ☆サトノティターン

超大型馬で広い東京コースで長く良い脚を使ってこその馬。ずっとダートを使われていますが、一度芝を使われたマレーシアCの内容が悪くなく、おそらくこの馬はエンジンのかかりの遅さを補う条件なら芝でもやれるはず。今回は絶好の左回りの長丁場という条件で激走しても驚けない。

 

△ タガノディアマンテ

コーナリングの速さと一瞬の決め手が売りの馬。常に4コーナーで脚を使って最後はバテてしまっており、東京の長い直線は間違いなく合わなそう。万葉Sはコーナーの速さで先頭に立って、なおかつタフ馬場で他馬も末脚を削がれた結果の圧勝か。今回の条件で絶対的な存在では決してないはず。

 

△ ポポカテペトル

アルゼンチン共和国杯では確かに復調は見せたが、スローペースの展開を完璧に立ち回って恵まれた感じも。そこまで強いイメージもない馬ですし、落ち目のディープインパクト産駒をあんまり評価しても。

 

△ バレリオ

前走は完全に内枠に恵まれての完勝。血統的にも底力はありそうだが、現時点でどれくらいやれるかという感じ。鞍上も素直にマイナスだろう。抑えまで。

 

△ ヴァントシルム

準オープンはタイセイトレイルを倒しての強い内容。そのレースぶりからオープンでも通用すると見ていたが、近走内容はイマイチ。もしかすると左回り専用機の可能性はあるので、抑えてはおきたい。

 

△ ダノンキングダム

先行して渋とさを活かしてこその馬。エプソムカップはスローペースすぎてキレ負けした格好。今回は長期休養明けがどうかだが、ギリギリ通用しても。

 

印まとめ

◎タイセイトレイル
◯オセアグレイト
▲レノヴァール
☆サトノティターン
△タガノディアマンテ
△ポポカテペトル
△バレリオ
△ヴァントシルム
△ダノンキングダム

勝負度 B

 

推奨馬券

三連複 11→1,6,10→1,6,10,7,3,15,13,12 本線ベース

三連複 11,1→6,10,7,3,15,13,12 重ね買い

三連複 11→1,6,10 重ね買い

馬連 11→1,6,10,7,3,15,13,12 本線ベース

馬連 11→1,6,10,7 重ね買い

馬連 11→1,6 重ね買い

KAZ: