BSN賞2022(新潟ダート1800m)の考察です。
8月27日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はホールシバン、ダノンスプレンダー、スレイマン、ジュンライトボルトなど。新潟競馬場のダート1800mで行われるオープン競争です。
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三連複BOX10点500円
馬番:4,5,8,9,13
着順:13-8-5/33倍
【払戻額】16,500円
【回収率】330%
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BSN賞 2022予想
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BSN賞はどんなレースになりやすいのか?
新潟芝ダート1800mで開催されるリステッド競争。新潟ダート1800mという条件自体が圧倒的に先行有利な舞台ではあるが、このBSN賞はその中でもとにかく前有利な傾向。過去5年の結果を見ても4コーナーで3番手以内にいた馬しか連対できていませんし、過去4年は逃げ馬が4連対。勝負所のコーナーが急なので差し馬には不利な舞台で、とにかく前に行く馬を重視したいレースだ。
1コーナーまでの先行争いは激しくなるもコーナー部分で一旦ペースは落ち着き、そこから向こう正面でペースが上がって最後までだらっと平均ラップで流れる傾向。コーナーが急なのでなかなかこういうラップでは後方の馬が追い上げるのは難しいですし、結局4コーナーの隊列がそのままなだれ込んで決まる結果が多くなっています。
今年はどんなレースになりそうか?
新潟競馬場は先週の土曜と同じような天気予報。降り出し時間が難しいところだが、昼頃から雨自体は降りそうなのでメインレースの頃にはしっかりとした雨になっているか。重馬場or不良馬場で脚抜きが良くて時計が速い馬場になると思います。
前走で前に行った馬はそれなりにいるが、潜在的にスピード上位で主張しそうなのはベルダーイメル、レッドソルダード、アメリカンシードぐらいで、見た目のペースは速くなっても極端に競り合う展開にはならないか。ここはベタに前に行った馬が有利なレースになると見ます。
考察まとめ
【レース質】とにかく先行力と持続力が問われる。<■□■□>
【狙えるタイプ】4コーナーで3番手以内の位置が取れそうな馬。
【狙えるタイプ】逃げ馬。
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BSN賞 2022の印
【本命 ◎15 アメリカンシード】
ダート転向後に3連勝。初重賞だったマーチSでは断然人気に推されましたし、ルメール騎手が裏のGIではなくこの馬に乗りにきたことを考えても素質は相当に高い。オープン昇級後はなかなか活躍できていないが、マーチSとエルムSは内枠で揉まれ込んで何もできず。エルムSは鼻出血も発症していたので完全にノーカウントにできそう。平安Sは重馬場ダートで前半1000m=59.0ハイペースで逃げて2着に走れていますし、師走Sは掛かってしまって中山ダート1800mで前半1000mで60秒を切るペースでは厳しかったか。前走は長期休養明けでゲート内でチャカついて出遅れて揉まれて何もできずなのでノーカウントでいいだろう。
血統イメージ通りにTHEアメリカンなスピードタイプに見えますし、JRAの全競馬場の中でも新潟ダート1800mが最も合いそうな印象。道悪ダートも戦績通りに大得意としていますし、何よりも揉まれない外枠を引けたのが好材料。スピードの活きる馬場で小細工なしに揉まれずの先行策を取れれば普通に抜けて強い可能性はあるだろう。
【対抗 ◯1 スレイマン】
条件戦時代のレースぶりを見ても能力は高いはず。前走は初のオープン戦でクラス負けした感じで、勝負所で外を回してロスも大きかった。道悪馬場は条件戦時代に強いレースを見せていますし、今回はオープン2戦目で坂井騎手が1枠から積極的に立ち回れば上位争いになりそう。
【△3 ダノンスプレンダー】
ズブくて追って渋さがあるタイプ。今回は高速馬場では追走に苦労しそうで、前が止まらずに終わりそう。内枠で池添騎手がどれくらい上手く乗ってくるか。
【△4 ベルダーイメル】
以前は揉まれ弱いという弱点があったが、2-3走前を見る限りその弱点は克服しつつある感じ。サウスポーで左回りでこそという馬ですし、先行有利なレース傾向で前に行ければやれるはず。
【△5 ペルセウスシチー】
準オープン勝ちの内容を見る限りオープンでもやれて良さそう。ただ、テンに行けないので今回の条件では厳しい感じも。不良馬場は2戦2勝なので、アメリカンシードが強すぎて前が潰れた場合は出番があっても。
【△6 ジュンライトボルト】
前走は長期休養明けで初ダートで2着善戦。もともと芝時代も左回りコースのほうが良かった馬ですし、叩き2戦目で左回りコースで十分やれていいんじゃないだろうか。
【△8 レッドソルダード】
気難しさがある馬で逃げる競馬で本格化。前走は逃げられずに控える競馬でどうかと見ていたが、それもクリアして差のない競馬ができていた。今回はこの距離で先行策が取れれば面白そうだ。
【△11 アッシェンプッテル】
前走は先行馬不在のメンバーで奇策の先行策で好走。駐立不安はあるがゲートが決まれば先行できそうですし、何よりも道悪馬場は大得意。ある程度の位置につけられれば。
【△12 デュープロセス】
前走は行き足まずまずで位置が取れて前進。その前走は58キロを背負っていたことを考えても上々の内容だったか。今回は斤量が減って鞍上も先行意識の強い石橋騎手。先行策で穴をあける可能性はあっていい。
【推奨買い目】
単勝 15 アメリカンシード 8倍想定
馬連 15→1,3,4,5,6,8,11,12
馬単 15→1,3,4,5,6,8,11,12
三連複 15,1→3,4,5,6,8,11,12
【買い目及び予想のポイント】
本命の◎アメリカンシードは馬として終わっている可能性もあるが、今回はこれ以上ない条件が全て揃った。重賞もあっさり勝てるレベルの馬が人気落ちで買えるんだからリスクあっても妙味の方が大きいように感じる。
好走するなら勝つかどこにもいないかのイメージなので単勝と馬連をメインで買いたいが、おそらくアメリカンシードは単勝だけ売れそう。馬単の方が配当妙味が大きそうなのでここは併用で。相手は難しいが、◯スレイマンはスムーズならセットで来そうなので三連複は買っておいてもいいか。