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葵ステークス2024の予想を公開!

葵ステークス2024(京都芝1200m)のレース予想です。

5月25日に京都競馬場で開催され発走時刻は16:35です。出走馬はエトヴプレ、オーキッドロマンス、ナムラアトム、ナナオなど。京都競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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三連複12点400円 77.5倍

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-皐月賞-

三連複10点500円 59.4倍

【獲得額】23,760円【回収率】594%

-桜花賞-

三連複9点500円 32.6倍

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葵ステークス 2024 予想

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葵ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

2018年から重賞に昇格した3歳限定のスプリント戦。2021年と2022年は中京開催のため度外視して傾向を見ていくと、顕著な傾向として出ているのは内枠と先行馬が有利な点。京都開催の直近4年で好走した馬のほとんどが内枠を引いた馬か先行した馬ばかりで、外枠で好走したのは人気の実力馬が多かった。初夏の高速馬場の京都芝でフルゲートで行われるということもあってロスなく競馬ができる点が重要なんだろう。

 

 

レースラップ

直線が平坦なスプリント戦だが、最初からずっと下り坂が続く小倉芝1200mとは異なり、京都芝1200mはスタート直後が登り坂になっている。そのためテンがそこまで速くならないのが特徴で、基本的には前に行った馬が圧倒的に有利な舞台になります。

 

血統傾向

高松宮記念やスプリンターズステークスの好走血統を見ると日本の主流血統とは真逆の傾向が出ることが多いが、この葵ステークスは逆に日本の主流血統が走りやすいレース

京都開催で行われた過去4年でコテコテのスプリント血統が走ったのはラブカンプー、ワンスカイ、ビッグシーザーの3頭のみ。そんな配合の馬よりもディープインパクト系やキングカメハメハ系の馬がよく走っており、スプリント血統よりも芝の中距離血統がよく走っています。

 

今年の葵ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

京都競馬場は今週がBコース最終週。先週の雨の影響はほとんどないはずで、引き続き高速フラット馬場になるんじゃないでしょうか。

 

展開想定

スピードを売りとするスプリンターが揃ったこともあってハナっ速い馬ばかり。その中でもジョーローリットが逃げ宣言をしていて、外枠のピューロマジックも逃げを狙っていそう。基本は速いペースになりそうです。

とはいえ、昨年のモズメイメイのようにあまりにも速いスタートを決める馬が出るとあっさり押し切ったりするのが難しいところ・・・

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手も川田騎手も不在。ノーザンファームも非主流条件なので特に強調する必要はないでしょう。

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

超高速馬場のフルゲート戦で先行力や立ち回りセンスが問われる

 

狙える馬のタイプ

内枠からロスなく立ち回れる馬 or 先行できる馬

 

嫌える馬のタイプ

外外を回ることになりそうな馬

 



 

葵ステークス 2024の印

【本命 ◎6 オーキッドロマンス】

抜群にスタートが速いが、かといって逃げなきゃダメな馬でもなく、直線で最後に脚も使える馬。勝ち馬が阪神JF3着、2着馬がNHKマイルカップ3着に走った京王杯2歳Sで上位に好走できている点は優秀ですし、ハイペースで差し有利だったファルコンSで先行してこれだけやれているんだから普通に強い馬。1200mでもハイペースを好位で溜める競馬であっさりと差し切っていますし、1200m-1400mの距離なら現時点では世代最上位級の馬か。

今回は超高速馬場でジョーローリットとピューロマジックが飛ばし気味に先行していきそう。この2頭が競り合う可能性も十分にありそうだが、この馬はスタートが速くても控える競馬ができるのでインの3番手ぐらいで溜める競馬になりそう。フルゲートの京都芝1200m重賞ではベストのポジションが取れそうですし、なおかつ能力自体もこの馬が最上位。おまけに葵ステークスは父がディープインパクト系の馬が走りやすいとなればこの馬が軸でいいか。

 

【対抗 ◯1 ナムラアトム】

ナムラクレアの半弟だけあって短距離では素質がかなり高そう。ファルコンSでもハイペースを先行してよく頑張りましたし、最後に伸びあぐねたところからも距離は1200mが良さそう。京都開催の葵Sは1枠の成績が良いですし、ここは人気でも上位評価。

 

【単穴 ▲3 ガロンヌ】

1800mでデビューした馬だが、ここに来て1400mで連勝。橘Sは抜群の手応えで外を回っての完勝でしたし、相当に力をつけてきているのは間違いない。1400mでも行きたがるぐらいなので短縮も良さそうな感じはするが、今回は初のスプリント戦で速い馬がズラリと揃った中でどこまでやれるか。

 

【特注 ☆4 ニコラウス】

短めのところで決め手を活かしてこその馬。葵Sは中距離血統のディープインパクト系の馬が走りやすいレースですし、内枠から決め手を活かせるのもプラス。出遅れることが多いのでスタートさえ決められればここはやれていいか。

 

【△9 アウェイキング】

未勝利勝ちやゆきつばき賞は普通に強い競馬。それに比べると右回りコースでは追ってモタれるところがあり、今回は右回りコースで上がりの速さが問われてどうか。

 

【△10 エトヴプレ】

1200mを使っていたころはクリスアーサーと接戦レベルだったが、ここ2戦で距離を伸ばして重賞やG1でも通用。どうも速い脚はないが渋とく伸びるタイプのようで、スプリント戦では位置が取り切れずに決め手で劣っていた感じか。今回は久々の1200mで速い馬が多いですし、位置を落とすとジリっぽさを見せそう。

 

【△13 ペアポルックス】

小倉での2回のスプリント戦の内容からも素質は高そう。ここでも能力は通用するが、フルゲート戦の外枠を引いた点と2024年の京都芝の松若騎手の成績が悪すぎる点がどうか。

 

【△14 ナナオ】

芝のスプリント戦ではこれまで強いところを見せているが、その全てがことごとく道悪馬場。ロードカナロア産駒なので速い馬場も大丈夫な可能性はあるが、初めての高速決着で外枠となるとリスクもある。

 

【△16 エリカカリーナ】

デビュー当時から1200mでこそと言われ続けてきた馬で、前走は初のスプリント戦で素晴らしい競馬。素質的にはここでも通用するが、今回は京都の超高速馬場の大外枠がネック。

 

【△17 ピューロマジック】

とにかく抜群にテンスピードが速い馬。今回は逃げ宣言をしているジョーローリットとの兼ね合いが鍵だが、圧倒的にスタートが速いのであっさり先手を奪えればチャンスはある。

 

【推奨買い目】

単勝 6 オーキッドロマンス

馬連 6→1,3,4,9,10,13,14,16,17 (6→1,3,4は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはいかにも絶好位が取れそうで能力も最上位の◎オーキッドロマンスが軸で良いはず。エトヴプレを嫌うことで妙味を見出したいが、まぁどうせオーキッドロマンスが1番人気でしょう。あまり妙味はなさそうな上に相手が絞れないのがネックのレース。単勝と馬連で高めが引っかかって欲しい。

 

KAZ: