愛知杯2022(中京芝2000m)の予想です。
1月15日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はアンドヴァラナウト、マジックキャッスル、マリアエレーナ、デゼルなど。中京競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。
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愛知杯 2022予想
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愛知杯はどんなレースになりやすいのか?
年明けの中京芝2000mで行われる牝馬限定のハンデ重賞。この愛知杯を予想する上でまず考えたいのは、牝馬限定のレースにおいて中京芝2000mというのはスタミナが問われる長距離戦にカテゴライズされるということだろう。
牝馬限定重賞の中で芝2000mというのはエリザベス女王杯に次ぐ長い距離。しかも中京芝2000mはスタート直後と最後の直線で2回も急坂を登る舞台。向こう正面から下り坂になるので仕掛けどころが早くなりやすく、大体のレースで前半スローペースからのロンスパ戦になる。
昨年は逃げ馬が多数揃ってのハイペース戦になりましたが、それ以外の年を見ても大体は前半がスローペースで進んでからのロングスパート勝負になっています。こういうロングスパート勝負になるとスタミナよりも瞬発力に秀でているタイプが多い牝馬にとっては厳しいレースになる傾向で、毎年スタミナ溢れるナタの切れ味タイプの差し馬が最後に突っ込んできます。
今年はどんなレースになりそうか?
京都金杯デーの中京競馬場の芝は特に癖のないフラット馬場だったのだが、先週の3日間開催になって突如としてイン先行勢が圧倒的に有利な反則馬場に変貌。もう3日間を通して外を回した差し馬の成績は絶望的でしたし、今の中京の芝はもう前に行くかインを通れる馬が圧倒的に有利になります。
普通に考えれば今週もその傾向は続きそうで、差しが決まりやすい中京芝2000mという舞台にはなるがその性格は薄まりそう。本来なら<□□■■>の完全なロングスパート条件になりますが、今の馬場ならテンスピードもある程度問われる<■□□■>のような感じの適性が問われそうです。ある程度の位置が取れて長く良い脚を使える馬が有利になるんじゃないでしょうか。
基本的に馬場傾向からするとそのような感じの見解になるのですが、あまりにも露骨にイン先行有利な馬場なので先週日曜の長良川特別は前半から先行争いが激しくなって超ハイペース戦に。馬場が露骨すぎるからこそ意表をついて先行する馬や捲る馬が出ないかはしっかり考えたいところです。
考察まとめ
【レース質】本来は完全ロンスパ型だが今の馬場なら前半も重要<■□□■>
【狙えるタイプ】ある程度の位置が取れて長く良い脚を使える馬。
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愛知杯 2022の印
【本命 ◎4 マリアエレーナ】
父の色が強く出ているロンスパ差しタイプで、典型的な【□□■■】タイプの左回り巧者。スパッとキレるというよりは長く良い脚を活かしてこその馬なので中京芝中距離がベストなはずで、今回の愛知杯が行われる条件への適性は間違いなく高いだろう。
以前は行きっぷり悪くて位置が取れない馬だったが、積極的な騎乗が売りの松山騎手らに教育されたことで徐々にテンスピードも良化。2勝クラス勝ちの時には小倉コースで先行して好位を立ち回る競馬ができていましたし、ここ2戦もスタートからある程度の位置が取れているので今回もこの枠なら位置を取れるはず。
何よりも強調したいのが今回乗る鞍上の2022年に入ってからのキャラの変貌ぶりで、こうしてご覧いただいても異常なほどに積極的な騎乗が目立っている。
3日間開催では逃げ率70%、4コーナー3番手率90%という恐ろしいまでの積極性を披露。昨年まではここまで前に行く騎手ではなかったので、2022年の新年の抱負として「前に行く積極性」を考えていたのかもしれない。
そんなわけで、今回の枠順で今のイン先行有利馬場を考えれば、この騎手なら間違いなく先行策を取りそう。アエロリットやソダシのような産駒が出る血統なので前付けして一気にパフォーマンスを落とすとは思えませんし、今の馬場で前付けして長く良い脚を使えるこの馬が最も好走期待値が高いと考えます。
【対抗 ◯6 アンドヴァラナウト】
秋華賞3着はここに入れば最上位の実績ですし、ローズSを勝っているようにコース適性もありそう。ただ、折り合い不安があってかなり乗り難しそうなタイプで、これまで福永騎手の継続騎乗だったから出世できた感じも。今回は松山騎手となるとテンで出して行ってしまって掛かる可能性はありそうで、制御できずに凡走するパターンは考えておきたい。
【単穴 ▲2 マジックキャッスル】
前走は蹄の不安からCW調教ができずに坂路のみの調整。その影響か行きっぷりからしてさっぱりでしたし、前走は状態面が敗因のすべてと見て良さそう。今回はしっかりCWで調教ができていますし、前走を除いて考えれば戦績的にここでは最上位。今の馬場で内枠が引けてルメール騎乗となれば評価していいだろう。
【△1 ルビーカサブランカ】
スパッとはキレないので勝ち味に遅かったが、格上挑戦でも十分に通用するぐらいの能力はあった。ここでも能力通用するはずだが、テンにそこまで早くないのでどれくらいの位置を取れるかがポイントになりそう。
【△7 スライリー】
秋華賞ではブービー人気ながら驚きの5着好走。その秋華賞でのレースぶりを見ても折り合いが難しいので溜める競馬でこそ良さが出る感じか。今回はコメントを見ても折り合い重視で控える競馬になりそうですし、今の馬場で位置を落としてどこまでやれるか。石川騎手の腕次第になってくると思います。
【△8 アイコンテーラー】
ここ2戦を見ても力をつけている感じで、左回りコースならオープンでも通用しそう。今回と同条件のローズSでは力負けに終わっているだけに、そこからどれだけ成長があるかがポイント。まぁどう考えても今のイン先行有利馬場は向くだろう。
【×5 クールキャット】
折り合いが難しかったり小回りが苦手だったりとなかなか難しいタイプ。今回の条件自体は良いと思うので、内枠から団野騎手がスムーズに運べれば好走も。
【×9 ソフトフルート】
これまでのレースぶりを見ても前半部分でじっくり溜めてのロングスパート戦でこその馬。マーメイドSを見ても前に行ったらダメそうで、エリザベス女王杯は条件も展開もドンピシャでハマっていたか。今回は条件自体は完璧だが今の馬場で後方で溜めて差す競馬は期待値が限りなく低い。
【×10 アナザーリリック】
佐渡Sの内容は普通に圧巻でしたし、秋華賞でも強風の影響で差しが決まらない中でこれだけやれていれば上出来。牝馬限定のGIIIなら上位だとは思うが、今回はイン先行有利な中京芝で外から差す競馬になりそうなので期待値は低い。
【×12 デゼル】
じっくり脚を溜めてこその典型的なディープインパクト産駒。府中牝馬Sで出して行って何もできなかった事を考えても川田騎手は控えるしかないと思いますし、条件自体はベストでも今の馬場で後方からの競馬では期待値は限りなく低い。
【×13 ラヴユーライヴ】
全兄弟にラヴズオンリーユー、リアルスティールがいる日本競馬屈指の超良血。出世は遅れているが、これまでに素質を感じせるレースを何度か見せており、あまりキレはないので積極的な競馬が合いそう。今回は良くわからない騎手起用で外枠というのがどうかだが、松岡騎手が馬場を見越してハナを奪いにでも来たら穴をあける可能性はある。
【×15 シゲルピンクダイヤ】
前半部分で負荷をかけずに後半の終い勝負に徹する競馬なら強い馬。ベスト条件はマイルだと思うが、マイルでは位置を落としてしまって届かない感じ。距離こそ長いが中京芝2000mなら乗り方次第でこなして良さそうで、今回もイン先行有利馬場で楽な先行策が打てれば可能性はある。
【推奨買い目】
三連複 4→6,2→1,7,8,5,9,10,12,13,15 本線ベース
三連複 4→6,2→1,7,8 重ね買い
三連単BOX 4,6,2 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここはベスト条件で絶好枠で2022年verの坂井騎手なら位置を取りそうな◎マリアエレーナでいいはず。とはいえこんな見え見えな馬、3番人気だと思うので穴馬で買おうとは思わない方がいいです。
普通に考えて絶好枠で能力上位の◯▲の2頭は有力。この2頭を2列目に置いた上で3列目はほぼ何がきてもおかしくないハンデ戦なので広めに流したい。◎◯▲の印通りで決まってしまうと安いので、この組み合わせのみ三連単BOXで買うなど工夫したい。