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【2016】ステイヤーズS / レース考察(中山芝3600mで行われるGII戦を徹底考察します)

今日は12/3(土)に行われるステイヤーズステークスのレース考察を行います。中山芝3600mで行われるGII戦です。その前に余談を少し。

 

今週は全てが後手後手となってしまい、ステイヤーズステークスの初回考察が木曜日になってしまうという事態・・・来週はきちんと体調戻して月曜からバリバリ更新しますので今週はお許しください!

 

12月からは「的中」をもっと重ねて競馬をより楽しんでみませんか!?

さて、早いもので今年も12月になりました。

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ただ、加入頂いている方はお分かりかと思いますが、、、

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ですが、週末の予想配信がメインコンテンツというわけではなく、きちんと週末に勝負レースの配信は行っておりますが、それよりも重賞、平場を含めたレースの回顧、分析を一番の売りとしています。

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

お値段は週刊Gallopや週刊競馬ブックを読むのと同じ料金。ですが、これだけは断言できますが、、、

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

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この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

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【2016】ステイヤーズS 予想考察

過去5年のレース傾向

中山芝コースで行われる3600m戦。もちろん国内の平場競争では最長距離になりますし、中山コースの標準最長距離の2500mよりも1100mも長い距離になります。

それだけ距離が長いレースですから、能力よりも適正が要求されるというのはわかりやすい話。上の表でも2回以上馬券に絡んでいる馬には色をつけましたが、とにかくリピーターが走りやすいレースと言えます。

そしてトウカイトリックの10歳超えでの激走でもわかるように、このレースは高齢馬でも走りやすいレース。競走馬は年齢と共に瞬発力は衰えますが、スタミナはそこまで衰えないもの。ダート馬が芝馬に比べて恒例まで活躍できるのもそのあたりでしょう。このレースでは高齢馬ということでマイナス評価とする必要はなさそうです。

 

血統傾向

天皇賞馬マイネルキッツ、天皇賞でもあわやの好走があったトウカイトリックなど、ベタなステイヤーが結構走ってくるレース。好走血統を見てもスタミナ色が濃いレースにはなっています。

グレイソヴリンやロベルトを持った馬が好走傾向。ここ2年を見ていると超スローペースからのギアチェンジ戦になる様相があり、スタミナだけでなくある程度中距離適性も必要なレースになっている感じはありますが。

 

レースラップ傾向

18ハロン分の表が入りきらなかったので、今回はラップ表記だけで失礼します。

 

【2015年】アルバート

13.2 – 11.7 – 13.0 – 13.6 – 13.0 – 12.6 – 12.0 – 12.6 – 12.4 – 12.5 – 13.3 – 13.2 – 13.1 – 12.4 – 11.6 – 12.0 – 11.8 – 11.9

 

【2014年】デスペラード

13.1 – 12.2 – 13.8 – 12.9 – 12.5 – 12.0 – 12.5 – 13.5 – 13.1 – 13.3 – 13.6 – 13.1 – 12.8 – 12.1 – 11.6 – 11.7 – 11.6 – 12.4

 

【2013年】デスペラード

12.7 – 11.3 – 12.5 – 12.1 – 11.9 – 12.3 – 12.4 – 12.4 – 12.6 – 13.0 – 13.2 – 13.3 – 12.8 – 12.7 – 13.2 – 12.6 – 11.8 – 12.4

 

【2012年】トウカイトリック

12.8 – 12.0 – 13.3 – 12.9 – 12.0 – 11.8 – 12.8 – 13.4 – 12.9 – 12.4 – 12.6 – 13.2 – 13.0 – 12.5 – 12.0 – 12.2 – 12.1 – 12.6

 

【2011年】マイネルキッツ

12.4 – 11.5 – 12.7 – 12.2 – 12.2 – 13.6 – 13.5 – 13.3 – 13.6 – 13.4 – 13.3 – 13.2 – 12.9 – 12.6 – 12.9 – 12.4 – 11.9 – 13.2

 

近年は中盤が極端に緩んでラストは加速力も必要になるレースになりがち、ただのステイヤーというだけでは走りにくいレースに。それでも昨年ほぼ加速ラップで終わっているのは突き抜けたアルバートが強すぎた感じもあり、普通であればこれだけの距離を走れば最後の1ハロンはバテ比べになります。それは他の年を見ればお分かりになるかと思います。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

ここは実績を見てもアルバート、モンドインテロの2頭に人気は相当被りそう。その後に続く馬がいないので、まずこの2頭以外売れないと見て良さそうです。

ひとまず月曜時点で注目している馬はこの馬です。

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その馬の名はブログランキングで公開中

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前走も休み明けながらきっちりと伸びて上位を確保。その後はジャパンカップにも登録ありましたが「タダ貰い」感満載のこちらに進んできたということは陣営も相当な自信があるんでしょう。

適正があることは昨年のレースの内容とラップを見れば一目瞭然。ここは有馬記念に向けて勝ち方が問われるレースだと思います。

 

KAZ: