今日は7/17(日)に行われる函館記念のレース考察を行います。函館芝2000mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。
いよいよ今日開催の「競馬学特論」。まだ参加できますので、参加されたい方は下記をご参照の上、応募フォームよりお願いいたします。
☆競馬学特論「回収率100%を楽々と超える為の必須メソッドとその思考法」☆
日時：7/15(金) 19:00-21:30(18:45受付開始)
場所：東京駅近辺のイベント会場(応募者に場所はご連絡します)
会費：2000円
定員：40名
＜参加応募は以下フォームよりお願いします＞
https://docs.google.com/forms/d/1e64OfCdNT3hhfV0w2-ms9TrVPdeBVHtSTWY2geFIwXM/viewform
フォームよりご応募頂きましたら折り返し確定メールを送らせていただきます。その時点で定員を超えておりました場合はその旨のメールとさせていただきますのでご了承ください。定員数まであと５名となっておりますので、急遽参加されたいという方はお急ぎください。
なお、当日使用しますテキストのみの販売も致しております。テキストのみでも内容伝わるように作成しておりますので、ご興味ありましたらお買い求めください。以下、詳細内容になります。
＜第1章. 競馬をする上での心得＞
1-1 競馬は本当に勝てないものなのか?
1-2 公営ギャンブルの中で競馬は最も当てるのが難しい
1-3 いかにして回収率 100%の壁を越えるか
1-4 「勝ちたいならレース数を絞れ!」という定説への反論
1-5 まず何よりも先に帳簿をつける
＜第2章. 現代競馬予想概説＞
2-1 レースによる思考転換
2-2 穴馬を狙うことが競馬ではない
2-3 人気馬が走るレース、穴馬が走るレース
2-4 数学 I・A の知識が競馬には必須である
2-5 競馬力は地頭の良さに比例する
2-6 競馬予想とラプラスの悪魔
＜第3章. 現代競馬買い方概説＞
3-1 あなたは割り算ができますか?
3-2 当たる馬券しか買わない思考
3-3 予想と同時に買い方を考える
3-4 予想と同じ馬券しか買わない
3-5 座席を埋めるという買い方思考法
3-6 「本命→穴」と「穴→本命」は同じこと
＜第4章. 現代競馬買い方実践＞
4-1 2、3着固定馬券
4-2 行った行った馬券
4-3 枠順決め打ち
4-4 少頭数レース
4-5 断然人気馬からの馬連穴流し
4-6 ロジカル短縮確勝パターン
講義に参加できなくてもテキストだけでわかりやすいように作成しました。こちらだけでも私の考えをご理解頂ける内容になっているかと思います。
お値段の方はセミナーの参加費と同じ2000円(税別)とさせていただきます。一般的な競馬書籍と同じくらいの値段設定にさせていただきましたので、ご興味ある方はお買い求めください。
https://regimag.jp/f/file/detail?sale=1040&purchase_form=open
クレジットカードでのお支払いとレジまぐポイントでのお支払いが可能です。クレジットカードをお持ちでない、使えないという方はレジまぐポイントでのお支払いであればコンビニ決済や銀行振込が可能です。詳しくは上記リンク先にてご確認ください。
なお、テキストの最終ページにツイキャスのURLと閲覧パスワードを記載しております。そちらで7/15(金)のイベント配信を見ることができますので、そちらもお楽しみに。
【2016】函館記念 予想考察
枠順考察
先週までの函館芝コースは完全に外枠、差し馬が有利な外差し馬場。先週の芝コースの成績を見てもらえればいかに外枠の馬しか来ていないかがおわかりになると思います。
ただ今週からはBコース替わり。今の馬場はコース替わりや週中に少しいじっただけで傾向が一変します。そしてもともと函館記念は完全に内枠有利の立ち回り勝負になりがち。
ぱっと見ただけで完全に内枠有利ということがおわかりになると思います。平均ラップの持続力型立ち回り勝負になるので、内枠を引いてある程度の位置で持続力勝負で上手く立ち回れる馬が狙い目でしょう。
展開考察
この枠を引いた以上、マイネルミラノはかなり楽に逃げの手を打てるでしょう。オツウも前に行きそうですが、こちらも何が何でもハナというタイプではないので特に競り合うことはないはず。マイネルミラノは昨年は大外枠から位置を取るのにかなりのロスがあったので、今年はだいぶ楽な競馬になりそうです。
人気どころのレッドレイヴンはスタートがあんまり上手くないのをどうカバーするか。バイガエシは前走こそスタート上手く出ましたが、エンジンかかるのが遅い馬なので好位を上手く立ち回るような競馬は難しそう。多頭数もあんまり向かない気がします。
今回のまとめと想定オッズ
最後に今回のまとめと私が独自に考えた想定オッズを書いておきます。
1 レッドレイヴン 5.0倍
2 マイネルミラノ 5.4倍
3 バイガエシ 6.2倍
4 マテンロウボス 7.3倍
5 ファントムライト 7.8倍
6 ネオリアリズム 9.2倍
7 ツクバアズマオー 10.4倍
8 マイネルフロスト 12.3倍
9 トゥインクル 16.7倍
10 フェイマスエンド 17.4倍
11 トーセンレーヴ 19.8倍
12 ケイティープライド 22.6倍
13 ダービーフィズ 38.4倍
14 オツウ 68.3倍
15 ホッコーブレーヴ 82.7倍
16 マデイラ 92.6倍
レッドレイヴン、マイネルミラノ、バイガエシなどの人気が想定された馬が良い枠を引いたので無難に人気になるか。ファントムライトは大外枠なのでその分人気を落としてきそうな感じはします。能力差少ないローカルハンデ重賞なので七夕賞と同じく大混戦のオッズにはなると思います。
今年の函館記念もあまり強いと言えるメンバーはおらず、昨年のように穴決着になる可能性が高そう。その中でも絶好枠を引けたのはこの馬でしょう。
過去の戦績を見ても2000m戦だけは堅実に走っている馬。昨年大穴を開けたのも2000mのローカルハンデ重賞でしたし、小倉記念でも外を回りながらそう差のない７着。ディセンバーSや白富士Sでも少差に走っており、大敗した福島民報杯は外枠が全て。今回は1800mで惨敗後の2000mになり、なおかつ絶好の１枠を引きました。マイネルミラノ以外は特に行きそうにもないレースで、ペースは落ち着くはずで展開も向きそう。絶好枠からインの２番手くらいにつけられればここは爆穴として期待出来ると思います。