今日は7/3(日)に行われるCBC賞のレース考察を行います。中京芝1200mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。
今日は大井競馬場に来ています。リニューアル後の大井競馬場に来るのは3度目ですが、もはや中央競馬以上に綺麗で凄いですよね。トイレの綺麗さとかも東京競馬場を超えるレベルの綺麗さですし、昔の競馬のイメージを払拭しようという強い意志を感じます。
もう関東で昔の競馬場の雰囲気を残すところは浦和競馬場くらいでしょうか。川崎競馬場も昔の龍が如くのような雰囲気はなくなりましたし、競馬のイメージは確実に向上している気はします。ただ、最初から食わず嫌いの人は見ていないところでマイナスイメージだけを語っている気もします。もったいないなぁと思ってしまいますけどね。
では、なんとか帝王賞を当てていきたいです。
【2016】CBC賞 予想考察
過去4年のレース傾向
スプリントの重賞というと先日の函館スプリントステークスのように荒れるイメージがありますが、このCBC賞はかなり堅い傾向。改修後の過去4年のうち2回が1、2、3番人気で決まっていますし、過去4年のうち3回が1、2番人気が馬券に絡んでいます。あんまりブンブン振り回す重賞ではないのかも。
ただ今年に関しては結構能力差が少ない気もするので、過去4年の傾向しかありませんし、そこまで考えなくてもいいかもしれmせんね。
血統傾向
血統的には明確な傾向はそこまでないか。ノーザンダンサーの系統が走っている感じもしますし、父が非サンデーサイレンス系の方が走っている感じもします。ボールドルーラーを母系に持っている馬も結構走っていますね。
ただ過去4年だけですし、そこまで傾向的にこだわるものもない気はします。
レースラップ傾向
そこまでガツンと速くなるレースではありませんが、中京芝コースだけに差しがズバッと決まるのが特徴。ただ、最近の中京芝は本当に傾向が読みづらく、高松宮記念ウィークはローラー作業のせいで時計が1秒以上速くなりましたし、JRAの思惑でいかようにも馬場がいじれるので今回は果たしてどうなることやら。
例年この開催の中京芝は開幕週から差しが決まりますが、こればっかりは蓋を開けてみないとわかりませんね。
レース傾向まとめ
今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。
1200m戦の重賞で13頭立てですか。メンバーもたいして強くなさそうですし、結構荒れるレースになる気はします。
エイシンブルズアイはそれなりに信頼できるとは思いますが、夏競馬ですしここから入ってもあまり面白くなさそう。火曜日のメルマガのコラムでも書きましたが、今週からは競馬予想のパラダイムシフトを行った方がよさそうで、一発狙いで行った方がいい気がします。というわけで面白そうな穴馬はこれか。
中京芝コースは(2-1-0-0)と絶好の相性。ハマればこの中でも最速上がりを使えるような馬で、捌きやすい少頭数も歓迎なはず。後は変に高速馬場などに仕向けられていなければ穴馬としての期待は大きいと思います。