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【2016】朝日杯FS / レース考察(阪神芝1600mで行われるGI戦を徹底考察します)

今日は12/18(日)に行われる朝日杯フューチュリティステークスのレース考察を行います。阪神芝1600mで行われるGI戦です。その前に余談を少し。

 

昨日の夜に「けいば手帖」さんから下記画像がLINEで送られてきまして・・・

最近、馬券が絶好調のけいば手帖さんが思わずポチってしまった、と言い始めまして、しかもプライムセールが月曜の23:59まで、というタイムリーな時間帯。「おのれ手帖めぇ・・・」という気持ちにはなりましたが、素直にポチッとしてしまいました。

それにしてもPS4とFF15がセットで33,000円はさすがに安いですね。Amazonプライムセールの破壊力恐るべし。といっても、これが届いたところで年末は有馬記念の3日間開催でバタバタでしょうし、年末年始は実家に帰っているのでPS4はできず、結局年始にならないとできそうにないんですが。念願のPS4デビューが果たせそうです。

 

【2016】朝日杯FS 予想考察

過去2年のレース傾向

朝日杯FSは2年前から阪神コースへと開催変更。それまでの中山開催とは全く適性も傾向も変わっていますので、それ以前の結果も含めたデータ予想、データ検証などはまるで意味をなさないと思われるのでご注意ください。

ここ2年の勝ち馬を見ても、ダノンプラチナ、リオンディーズと、3歳以降でも活躍を見せた馬たち。それだけ阪神マイルに変わって地力が問われるレースに変わったというのは間違いないか。

阪神JFの時に2歳牝馬にとっては過酷な阪神マイル、と書きましたが、それは2歳牡馬でも変わらないはずで、この時期に経験するコースの中では最上級に過酷な舞台。それを克服できるだけの地力が必要になると思います。

 

血統傾向

阪神マイルはJRAの全コースの中でも屈指にディープインパクト産駒が走りやすい舞台

というのは、阪神JFのところでも書いた通り。2年前のダノンプラチナの走りを見ても、それは間違いないはずで、昨年はディープインパクト産駒が1頭も走っていないので参考外。今年もディープインパクト産駒がいれば絶対的に評価したほうがいいはず。

また昨年はキングカメハメハ産駒がワンツーしているのを見ても、阪神コースに変わってからは本格派のクラシックにつながる血統の活躍が目立つような気がします。それだけこのレースが過酷でフロックでは走れないということではないでしょうか。

 

レースラップ傾向

2歳重賞は1200m〜1400mのレースが多いにも関わらず、3歳秋までは短距離路線で目標とする舞台がないので、そういったレースでスピードを押し出して勝ってきた馬も参戦してくるのが朝日杯FSの特徴(ほぼ阪神JFの時と同じ文です)

今年も短距離路線からの参戦があるので前半ラップはそれなりに速くなるはず。最後はタフな阪神コースでの決め手比べになって、その上でラスト1ハロンでバテずに伸び切れる底力が問われそう。素直に強い差し馬を買えばいいレースな気がします。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

先週のソウルスターリングの完勝で更にフランケル産駒のミスエルテへの注目度は増すはず。ちょっと抜けた1番人気になりそうで、下手すると2倍を切るか切らないかぐらいまで被りそうな感じもします。

ひとまず火曜時点で注目している馬はこの馬です。

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その馬の名はブログランキングで公開中

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未勝利勝ちの頃から重賞級という評価をしていた馬で、前走も「抜けて強い」と本命を打って見事に完勝してくれました。

前走のメンバーレベルはクライムメジャー、レッドローゼスなどがいたことを考えても重賞レベルと考えて良さそうで、当時の東京芝で全く伸びないインから一気に突き抜けたところを見ても瞬発力は相当なもの。何よりディープインパクト産駒で阪神マイルに合いそうなのも良い。

前走の内容であればまず今回も主役級なはずで、ミスエルテに次ぐ2番人気は確実かなぁと思ってましたが、どうやらnetkeibaのオッズを見る限りはそこまで人気しなそうな感じ。確かにこの騎手では人気はしないでしょうし、ひょっとすると4番人気くらいで買えるんじゃないかという期待も抱いております。

ただ、四位騎手ってここ最近は持病の腰痛で乗鞍を制限しているせいで馬質に恵まれていないだけで、強い馬に乗った時は相当上手い騎手だと見ています。藤沢和雄厩舎も不振の呪縛を完全に先週で取っ払った感じはしますし、ここは一番強いとみているこの馬から現時点では買ってみたいです。

 

KAZ: