東京新聞杯2023(東京芝1600m)の予想です。
2月5日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はナミュール、ジャスティンカフェ、ウインカーネリアン、エアロロノアなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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・共同通信杯 →33,200円
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・フェブラリーS→81,000円
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東京新聞杯 2023予想
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東京新聞杯のレース概要
春のGIレースから逆算すると少し時期が遠いマイル重賞だが、近年は間隔を開けたローテが流行っていることもあってヴィクトリアマイルや安田記念の前哨戦として重要度を増しているレース。過去5年の好走馬を見ても2021年以外はリスグラシュー、インディチャンプ、プリモシーン、ファインルージュが春のマイルGIで好走していますし、年々重要度は増していると見ていいか。
一昨年は12番人気のカテドラルが大穴を開けましたが、それ以外の年では比較的平穏な決着。地力が問われやすい東京マイル戦なので極端な大穴狙いは無謀なレースと見ていいか。
データ的な見地からの考察
この時期の重賞レースは4歳馬が強いのは当然のことだが、そうなると前走3勝クラスから勝ち上がってきた上がり馬が強くなりやすい。この東京新聞杯もそんな傾向になっており、前走GI組よりも前走3勝クラス組の方が好走率、回収率ともに高くなっている。それだけ勢いある4歳馬が有利なレースということでしょう。
性別ごとの成績を見てみると牝馬の成績がこのレースは圧倒的。牡馬に比べても好走率、回収率ともに圧倒的ですし、2頭で迷ったら牝馬の方を選んだ方がいいレースでしょう。
ラップ的な見地からの考察
向こう正面から3コーナーにかけて下り坂になっているコースで、基本的には中盤部分が緩まない平均ラップ戦になりやすい舞台。ただ、東京新聞杯は冬時期に行われてあんまり快速馬も出てこないのでそこまで速いペースにはならず、平均ラップか後傾ラップで直線部分での決め手が問われるレースになります。
血統的な見地からの考察
過去5年の血統傾向を見ても2020年の3着クリノガウディーを除けば、ディープインパクト系、キングカメハメハ系、ハーツクライ系、ステイゴールド系と王道のクラシック血統種牡馬しか走っていません。それでいて母系にはダンジグ=デインヒルや米国のスピード血統を持っている馬が走っており、王道血統×スピード血統の配合がこのレースは合うんでしょう。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
現時点で週末の関東地方は晴れ予報。開幕週の東京芝はごくごくフラットで癖のない馬場。もうイメージ通りの東京芝の馬場と見ていいでしょう。
今年の出走メンバーは例年以上にかなり豪華な印象。ヴィクトリアマイルを本気で狙えそうなナミュール、ピンハイ、プレサージュリフトに安田記念で主役になる可能性もあるジャスティンカフェまでいますから、少なくとも1頭は春のマイルGIで好走してくるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】直線部分の決め手が問われるマイル戦。<□■□■>
【波乱度】基本的に東京マイルは実力通りで波乱は起きにくい。
【ラップ特徴】前半から中盤部分が緩んで直線の決め手勝負になりやすい。
【血統特徴】王道クラシック血統×スピード血統の配合が有利。
【狙えるタイプ】しっかりとした決め手を備えた馬。
【狙えるタイプ】前走3勝クラス組。
【狙えるタイプ】牝馬の方が好走率が高い。
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東京新聞杯 2023の印
【本命 ◎13 サクラトゥジュール】
もともと3歳時に東京マイルで1:31:7という驚異的な時計で走れていた馬で、掛かりに掛かるので折り合い面が鍵ではあるがとにかく折り合いさえつけば能力は間違いない。
ずっと2000m前後の距離で引っかかる競馬ばかりを続けてきたが、ようやくここに来てじっくり溜める騎手にシフトしたことで安定して走れるようになってきた感じ。前走のニューイヤーSはスローペースで完全に内枠先行勢が上位を独占した中で1頭だけ外を回してこの結果ですし、最も強い競馬をしていたのはこの馬か。
今回はかなり強力なメンバー相手になりますが、この馬も1:31:7の時計で走った実績があれば負けてはいないはず。今の鞍上と手がかなり合っているように見えますし、この鞍上なら今回も急かさずに後方のんびり騎乗で末脚を活かす競馬になるはず。東京新聞杯及び最近の東京マイル重賞はそういう競馬がハマりやすいですし、あとは自分の競馬ができて強力な人気馬たちにどこまで対抗できるか。
【対抗 ◯4 ピンハイ】
一連のクラシックでのレース内容を見ても世代上位の能力はあるはず。西宮Sは走破時計、後半1000m時計を見ても重賞で即通用するレース内容ですし、エリザベス女王杯は完全な外伸び馬場で内枠の馬は無理なレースだった。小柄でも根性があって馬群を捌いてこれるタイプですし、内枠の差し馬の中では期待値が最も高い。
【単穴 ▲14 エアロロノア】
極限まで溜めて瞬発力を活かしてこその馬だが、最近はそういう競馬じゃなくても結果を出しているように成長している。今回はコース適性が合いそうな東京マイルでペースもスロー濃厚。末脚を活かすには武豊騎手は絶好ですし、ここは好勝負になっていいと思います。
【特注 ☆15 ナミュール】
フレッシュなタイミングの時だけ走る馬で、素質はこの世代の牝馬でもトップクラス。マイルも重賞を勝っているように問題ないですが、小柄な馬が初の56キロを背負いという点が少し気になります。
【△3 ジャスティンカフェ】
これまでのレースぶりからも脚力が重賞GI級なのは間違いない。ただ、跳びが大きくて器用なタイプではなく、ベストの戦法は馬群の外を回す形。中京日経賞やマイルCSは馬群で詰まって脚を余していますし、今回もこの枠だとスムーズな競馬ができない可能性あり。
【△16 プレサージュリフト】
前走はイーガン騎手がまさかの先行策で剛腕でねじ込んでの3着。ただ、クイーンCの内容などを見ても、本来は溜めて末脚を活かすほうが良さそうで、今回はルメール騎手で溜める競馬でパフォーマンスを上げてくるかも。前走で出して行ったことで行きっぷりも良くなりそう。
【推奨買い目】
ワイド 13→4,14,15,3,16 本線ベース
ワイド 13→4,14,15 重ね買い
三連複 13→4,14,15,3,16 本線
三連複 4→14,15,3,16 本線
三連複 13,4→14,15,3,16 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは当初は次走注目馬ピンハイを本命予定もかなり人気しそうなのと枠順がちょっと嫌。それなら穴っぽいところでサクラトゥジュールが面白そうなのでこちらを本命に。三連複はダブル本命のような感じで2頭から流したいです。