東京ダービー2024(大井ダート2000m)の予想です。
6月5日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はラムジェット、サトノエピック、アンモシエラ、フロインフォッサルなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。
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先週もナイスでしたね~
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無料公開レース
東京11R安田記念
ワイド10-2.5.12.13.17
920円
別会場では・・・
京都11R松風月S
ワイド10-5.6.8.11.14
510円540円
東京11RアハルテケS
ワイド1-4.9.12.13.15
1,040円
東京11R日本ダービー
ワイド15-2.6.8.11.13
660円
京都11R白百合S(L)
ワイド 3-1.2.5.7.8
370円220円
東京11Rオークス
ワイド7-2.10.12.13.14
260円380円
東京11RメイS
ワイド16-2.9.10.11.13
620円550円
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栗東S、弥彦Sもプラス
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裏会場メインも
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東京ダービー 2024 予想
東京ダービーはどのようなレースか解説します
昨年までは南関東所属馬による世代ナンバーワン決定戦でしたが、今年からダートのクラシック体系変更により、日本のダート馬全てにおいての世代ナンバーワン決定戦となりました。
そんな華々しいダート3冠初年度ではありますが、羽田盃がフルゲート割れの少頭数で、東京ダービーもその羽田盃を勝利したアマンテビアンコが不在。もちろんケンタッキーダービーに参戦した2頭も出走してきませんし、ちょっと世代ナンバーワンの馬を決めるというには弱いメンバー構成になってしまいましたね(汗)
大井競馬場が白砂になってからの砂質がどうか、とか大井ダート2000mの特徴がどうか、などと予想のファクターはいろいろあるのですが、今年に関していえば能力差がかなりはっきりしたメンバー構成。強い馬と弱い馬にしっかり振り分けられるかが的中のポイントになりそうです。
今年の東京ダービーを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
日曜日に大雨が降った関東地方ですが、月火水は晴れ予報。まずまず標準的な馬場での開催になるんじゃないでしょうか。
展開想定
前走で逃げているのがアンモシエラだけというメンバー構成。過去に逃げたことがある馬もそこまで多くありませんし、まずアンモシエラが逃げる展開でそこまでペースは速くならないんじゃないでしょうか。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
標準馬場でのスロー瞬発戦
狙える馬のタイプ
ある程度前目につけられる強い馬
嫌える馬のタイプ
後ろからしか行けない馬 or 弱い馬
東京ダービー 2024の印
【本命 ◎10 サトノエピック】
ダート転向後は3戦ともに素晴らしいパフォーマンス。特にここ2戦は揉まれる競馬も全く問題なしで、好位から横綱競馬ができていますし、こういう競馬ができる馬はあまり崩れるところが想像できない。
ユニコーンステークスはかなり豪華なメンバーが揃っていましたし、走破時計1:58:6も同開催の準オープンでミスティックロアが記録した時計よりも速い。この馬はラムジェットに力負けしたというよりは、4コーナー地点でこの馬が動けなくなっているところでラムジェットに先に動かれてしまった感じで、前走だけで力負けと判断するのは早いか。
おそらくユニコーンステークス組の2頭が能力抜け切っているので、力通りなら一騎打ちになると思うが、テンに行けずでコーナー部分で加速できないラムジェットよりはこちらの方が前目で安心できる競馬をしてくれそう。平安ステークスと比べれば他のメンバーが弱いので勝負所でごちゃつくこともないでしょうし、横山和生騎手なら強気に4コーナーでアンモシエラに並んでいくぐらいの騎乗をしてくるはず。あとはラムジェットとの追い比べでどっちがj勝つかですが、それはちょっと判断しきれないですね。
【対抗 ◯14 ラムジェット】
コーナー部分で加速できない点がネックだが、おそらく脚力だけならフォーエバーヤングあたりとも比肩できる世代最上位級。コーナーで加速できないとわかっているからこそ三浦騎手はユニコーンステークスであれだけ早い位置から動いたんでしょうし、あれだけ早めに動いて勝ち切るんだから相当に強い。
今回の出走メンバーに入ってもサトノエピックと並んで能力は抜けているはずで、この馬の弱点をわかっているからこそ三浦騎手は今回も早めに動くでしょう。おそらく直線はサトノエピックとの一騎打ちになりそうな感じがしますが・・・
【単穴 ▲7 アンモシエラ】
キレはないが渋とさが売りの馬で、地方交流のクラシック路線では毎回相手なりに好走できている。とはいえ、エコロアレスやバロンドールと接戦だったブルーバードカップ、サントノーレに子供扱いされた京浜盃などを見ても、ダートクラシック路線のレベルが高かったとは思えず、羽田盃に関しても不良馬場でマイペースの逃げが打てたおかげで好走した印象を持ちました。
とはいえ、今回の東京ダービーのメンバーを見ても、平安ステークスの2頭以外は羽田盃ですでに勝負付けが済んでいるような馬ばかり。坂井騎手なら積極策と見ていいでしょうし、平安ステークス組の2頭には敵わないにしても3着は確保するんじゃないでしょうか。
【△2 マコトロクサノホコ】
東京湾カップは完勝だったが雨馬場でタフなコンディションとはいえ時計は平凡。今年からJRA所属馬も参戦してきてのレースレベルとなるとどうだろうか。アンモシエラが潰れた場合の3着候補。
【消4 ハビレ】
羽田盃の時点で距離が微妙と見ていた馬。さらなる距離延長がプラスになるとは思えない。
【消8 シンメデージー】
高知では無双級の馬だが、さすがに今回は相手が5ランクぐらいアップする。常識的に厳しいんじゃないだろうか。
【消12 フロインフォッサル】
羽田盃は少頭数で速いペースで距離不安あるJRA勢が潰れたおかげで漁夫乗りの3着好走。今回はさすがにこの馬の前に3頭以上はいる結果になるか。
【推奨買い目】
三連単 10,14→10,14→7 大本線
三連単 10→7→14 本線
三連複 10,14,2 抑え
三連単 10,14→10,14→2 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは全体的なメンバーレベルが低いのですが、その中でもユニコーンステークス組2頭の力が抜けていて、3頭目としても羽田盃2着のアンモシエラが抜けていそう。ユニコーンステークス組2頭のデッドヒート前提で買うしかないと思うので小点数でいきたいところです。