東京大賞典2023(大井ダート2000m)の予想です。
12月29日に大井競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はウシュバテソーロ、キングズソード、ミックファイア、ウィルソンテソーロなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。
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・12/26 金沢09R→1着 フルコンタクト
・12/26 金沢06R→10着 カカンクオン
・12/19 金沢06R→1着 ジュジュジューン
・12/19 金沢08R→1着 エイシングレア
・12/05 金沢04R→4着 ロサムンディー
・12/05 金沢05R→2着 ルッキズム
・11/28 金沢05R→6着 ユーバーウィンデン
・11/28 金沢07R→6着 ブリアンツァ
・11/21 金沢05R→1着 ユメカナウトキ
・11/21 金沢09R→4着 ロジローズ
・11/14 金沢04R→1着 グラシアーノ
・11/14 金沢07R→4着 アオイダリア
◎2023年の実績
09-12月 32競走 単勝09 連対13 複勝17
05-08月 36競走 単勝10 連対22 複勝24
01-04月 32競走 単勝16 連対23 複勝26
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東京大賞典 2023 予想
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東京大賞典のレース概要
有馬記念やホープフルステークスを終えてなお、まだ1年の競馬を終えられない生粋のファンのための最終レース。このレースはなんといってもオメガパフュームが4連覇を果たしたというのが特徴を表していると言えるか。
オメガパフュームは馬体重こそそこまで重くないですが、器用さがあまりなくてタフな馬場で末脚を活かしてこそ良さが出た馬。そんな馬が4連覇できたということでもわかるように、東京大賞典は厳冬期の大井競馬場でタフさが問われるのが最大の特徴です。
ペースに関してはその年ごとにメンバーが異なるので一概には言えませんが、前半スローペースでも後半の仕掛けが早くなればスタミナは問われるレース。スタミナに欠ける馬では少々展開に恵まれる程度では好走できないでしょう。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
大井競馬場はJBCの前に砂をオーストラリア産の海砂に入れ替えて一気にタフさが問われる馬場に。JBCの3競走はあまりにタフすぎて差しが決まらずの前残りになっていましたし、今はだいぶその点は解消されたにしてもタフな馬場と見ていいか。
少頭数だが暮れの大一番らしく豪華なメンバーが揃った印象。ミックファイアかドゥラエレーデのマイペース逃げになりそうだが、そのまま楽な流れで直線まで向くとは思えず、どこかでペースが速くなってしっかりとスタミナが問われるレースになりそうです。
考察まとめ
【レース質】厳冬期のタフな馬場でしっかりスタミナが問われる。<□□■■>
【波乱度】近年はダートの世代交代のために波乱も起こっている。
【ラップ特徴】前半スローからのロンスパ勝負。
【狙えるタイプ】とにかくスタミナに秀でている馬。
【狙えるタイプ】ロンスパ戦で途中から動いていける馬。
東京大賞典 2023の印
【本命 ◎7 グロリアムンディ】
昨年もチャンピオンズカップは惨敗したが、その後に重賞を2連勝。ダイオライト記念ではオーストラリア産の海砂でタフな馬場で圧巻の競馬を見せましたし、スタミナだけなら牡馬相手でも互角に通用するテリオスベルを子供扱いして1.8秒差つけた内容は秀逸。平安Sはなかなか中央ダートで見ないレベルの超タフ馬場だったが、そんな馬場のハイペース戦を先行して早め先頭で押し切るんだからスタミナはお化け級と言っていいか。
秋2戦は結果が出ていないが、コリアカップはクラウンプライドが超スローの逃げを打ってほぼ加速ラップで上がった瞬発戦で、さすがに韓国馬には先着したが苦手な瞬発戦で向かないレースに。チャンピオンズカップは2年連続で凡走しているのを見ても適性外レースだったんでしょうし、加速勝負に対応できずに惨敗したことで今回は全くの人気薄になった。
ここ2戦がスピードとキレが問われるダート戦だったのに対して、今回の東京大賞典は冬時期のタフな海砂でスタミナが問われるレースになりそう。鞍上も剛腕の外国人騎手なので積極策から脚を使い切るような競馬をしてくれそうですし、そういう競馬をするにはこの枠も絶好。人気は全くなさそうだがここは穴で絶好の狙い目じゃないだろうか。
【対抗 ◯5 ウシュバテソーロ】
昨年のこのレースを勝ってからの実績を見ても明らかに日本最上位の存在。BCクラシックは超小回りコースで早めに勝ちに行く競馬をしての結果ですし、アメリカのメンバー相手にあれだけ戦えれば上出来か。
オーストラリア産の海砂は日本テレビ盃で経験ありますし、少頭数の大井ダート2000mなら紛れもなさそう。2023年の地方交流重賞は川田騎手が無双状態でしたし、ミックファイアなどがいて人気がばらけるなら素直にこれを相手筆頭に置けばいいはず。
【単穴 ▲1 キングズソード】
キングズガードの下だけあって素軽くて自在性が売りのダート馬かと見ていたが、前走は初の2000mで超タフな馬場を先行して圧勝。あの当時の砂を変えたばかりの大井ダートで2:05:1は優秀な時計ですし、2着以下を突き放した内容からもスタミナがあるのは間違いない。
モレイラが乗ると馬が変わることがよくありますし、ここも引き続きタフな馬場でのスタミナ勝負なら有力。前走が外枠だった分で内枠で揉まれ込む形になった場合に少し怖さはある。
【△2 ノットゥルノ】
いまだに適性がよくわからない馬ではあるが、大井コースが得意なのは確か。おそらく時計に限界があるタイプのようで、時計のかかったJBCクラシックは2着好走。昨年の東京大賞典はメイショウハリオをあっさり交わしてウシュバテソーロと差のない競馬ができた。
今回は武豊騎手ならじっくり末脚を引き出す競馬をするはずで、時計のかかる馬場で昨年のような末脚を使えればここはチャンスがあっていいか。
【△3 テンカハル】
日本テレビ盃やブラジルカップのレース内容を見てもロングスパート勝負ならかなり強そう。浦和記念はスローペースの瞬発戦で条件も展開も向いていませんでしたし、地力で3着に来ただけでも評価していいか。
今回の少頭数の大井ダート2000mという条件は合いそうな感じがしますし、ここはメンバーがかなり豪華ではありますがやれても驚けない馬だと思います。
【△6 ドゥラエレーデ】
チャンピオンズカップは先行して穴を開けたが、レモンポップがミドルペースで逃げたことで内枠有利の立ち回りレースを作った結果という感じ。前走だけでダート適性を判断するのは早計だと思いますし、今回は少頭数で逃げて目標にされる競馬でどこまでやれるか。
【×8 ミックファイア】
キャリア全勝という成績で、確かに素晴らしい馬柱。ただ、ジャパンダートダービーは上位馬が全く活躍できておらず低レベルな可能性が高いですし、ダービーグランプリはスローペースで差がつきにくかったとはいえ逃げてマンダリンヒーローに危うく潰されかけた。
今回は初の古馬挑戦で一気の相手強化になりますし、これまでに経験したことがないくらいタフな馬場。ドゥラエレーデを追いかけつつ、グロリアムンディに早めに被されるような競馬になりそうですし、普通に考えてここは厳しいんじゃないだろうか。
【×9 ウィルソンテソーロ】
かなり手先の軽いダート馬で、前走は中央のダートで溜める競馬が合っていた感じ。JBCクラシックのレース内容を見てもタフな馬場が合うとはあまり思えない。
【消4 マンガン】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
三連複 7→5,1→5,1,2,3,6,8,9 本線ベース
三連複2頭軸流し 7,5→2,3,6 重ね買い
三連単BOX 7,5,1 重ね買いと同じ意味合い
馬連 7→5,1,2,3,6 本線ベース
馬連 7→5,1 重ね買い
馬連 7→5 重ね買い
単勝 7 グロリアムンディ ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここはスタミナ条件ならGIでも通用しそうな◎グロリアムンディが人気薄で買えそう。相手は◯ウシュバテソーロと▲キングズソードで良いと見てミックファイアは少し軽視して波乱もありうる前提で買ってみたい。