帝王賞2020(大井ダート2000m)の予想です。
6月24日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:05です。出走馬はオメガパフューム、クリソベリル、ルヴァンスレーヴ、チュウワウィザードなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIIです。
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帝王賞 2020予想
予想の根拠
上半期ダート競馬の総決算と言っていい帝王賞。ホッコータルマエの引退以降、ダート路線は強い馬が出てこなかったおかげで一時期はレベル低下となりましたが、現5歳勢の世代から一気にハイレベル化が進んだ感じで、今は過去を見ても稀に見るぐらいのハイレベルなダート路線となっている感じがします。
そんなハイレベルなダート路線の中から5歳世代の代表格であるルヴァンスレーヴ、オメガパフューム、チュウワウィザード、4歳世代の代表格であるクリソベリル、そして地方からもノンコノユメ、モジアナフレイバーとエース級の馬が出てきましたし、ここまで豪華な帝王賞も久々ではないでしょうか。
過去5年のレース結果を見ても、単勝二桁オッズで馬券に絡んだのはハッピースプリントとノンコノユメの2頭だけ。中央所属の人気馬同士でのガチンコ勝負になるので大きく荒れることは滅多になく、問題はそれら人気馬の順番をどう当てるかというレースだろう。
ここは素直に現在のダート路線で強いと思う馬から順番に印を打っていけば当たるんじゃないかと見て予想を組み立てました。
というわけで予想の発表。
帝王賞 2020の印
【本命 ◎8 クリソベリル】
前走内容が圧巻だったオメガパフュームばかりが騒がれている状態だが、冷静に馬のポテンシャルを考えればこちらの馬を推奨したい。
前走に関してはもう「負けたからどうした?」という感じで、ほぼ全頭がカフェファラオ級のスーパーハイレベル戦を前半から究極のハイペースについていって4コーナーで大外を回してのこの結果。最後はバテずにグイグイ伸びていましたし、コース取り次第では5着ぐらいなら十分にあったようなレースぶりでしたし、これで評価を下げる理由は全くないはず。
もうこの馬に関しては2走前のレースレベルが現ダート路線の中でも群を抜いて高い。今のダート路線の一線級が揃っていた中でこの馬が叩き出した1:48:5なんて時計は圧巻でしかないですし、最後の手応えを見ても直線がもう少し長ければ2着以下を引き離しての楽勝になっていたんでは??
そんな高速決着を勝利しているからと言って決してスピードタイプのダート馬にも思えず、前走で超スタミナ戦を最後に伸びていたことや、ジャパンダートダービーでの走りを見てもこの馬は大井ダート2000mのようなタフなポテンシャル勝負は合うはず。そのジャパンダートダービーの余裕のある走りやレースラップを見ても2〜3秒の時計短縮なんてあっさりこなしそうですし、何よりも今回の出走馬の中で年齢的に最も成長している可能性が高いというのも強調材料だろう。
大井巧者のオメガパフュームが騒がれ、なおかつ次世代のダート界を担うのはカフェファラオという感じの雰囲気になっていますが、ここ数年のダート界を引っ張っていくのはこの馬だと思います。大井コース適性云々というちっぽけなレベルではないパフォーマンスを見せて欲しい。
【対抗 ◯11 オメガパフューム】
まぁ誰がどう考えたって今回一番きそうなのはこの馬でしょう。過去3回の大井ダート2000mのGIレースを3連覇しているわけですし、そのコース適性に加えて前走の平安ステークスの走りは更なる成長を感じさせるもの。前走でひと叩きされてなおかつ2kgも斤量が減るとなれば有力でないはずがありません。
ただ、もう今回はライト層から玄人層まで全ての人が「オメガパフュームでいいや」というような予想になりそうな感じ。今までの大井ダート2000mで戦った相手より今回の方が強敵になりますし、この馬が負けるパターンも考えるのがギャンブルとしての妙味じゃないでしょうか。
【単穴 ▲9 ノンコノユメ】
過去2回の大井ダート2000mのGIで連続好走。南関の重賞レースで勝ち切れないのにGIでパフォーマンスを上げてくるのは理由があり、GI仕様のハイペース戦で上がりがかかっての底力勝負でこそ今のこの馬は良さが活きるんだろう。これも競走馬は加齢によってスピード性能は衰えやすいがスタミナはなかなか衰えないという一つの例だと思います。昨夏の帝王賞では今回人気しているチュウワウィザードを差し切りかけましたし、東京大賞典ではオメガパフュームとそう差のない内容。そこから成長しているだろうオメガパフュームに逆転して勝利までは厳しいと思いますが、今回も2〜3着は十分にあるんじゃないかと見ています。
【特注 ☆14 ケイティブレイブ】
ここ2戦は長岡騎手に乗り代わって馬のリズム本位の競馬をすることで復活。フェブラリーステークスでもベスト条件と言えないながらモズアスコットに迫りましたし、かしわ記念でも展開がドンピシャにハマったワイドファラオの2着ですから十分に評価できるだろう。長岡騎手はこの馬を完全に手の内に入れたような感じですし、もともと気の悪ささえ見せなければマイルよりも2000mが合うタイプ。さすがにクリソベリル、オメガパフュームをおさえて勝つまでとは思いませんが、他の中央馬なら十分に先着して良い気がします。今回も長岡騎手というだけで人気ないなら買いでしょう。
【△6 チュウワウィザード】
この馬は▲☆と同等程度の評価だが人気を考えればその2頭にできれば先着されて欲しいという感じ。川崎記念は相手が弱かったとは言え圧巻のパフォーマンス。チャンピオンズカップでも超ハイレベルなレースで直線詰まり気味ながら4着に走れていますし、この馬も間違いなくダート路線の最上位にいる馬と見ていいはず。
ただ、追ってそこまでキレる馬ではないので直線が長い大井コースよりも小回りで立ち回りと持続力を活かした方が良さそうなイメージ。川崎記念やJBCクラシックは適性ベストだった感じがしますし、そのJBCクラシックで迫られたオメガパフュームに大井の舞台で逆転できるかとなると・・・昨年の帝王賞でもノンコノユメに差されかけましたし、オメガパフュームとは差のある内容。そこからオメガパフュームほど成長しているかは微妙なところですし、これぐらいの評価が妥当と見ます。
【消1 モジアナフレイバー】
南関のエース級の存在だということは認めるが、この馬はどうも本質はマイラーという印象。勝島王冠の圧巻のパフォーマンスも強かったがスローペースの1800mだったからの強さという感じで、ペースが流れた大井ダート2000mのGI2戦ではどちらも2:05:5の時計でしか走れていない。東京大賞典は自滅したゴールドドリームが崩れたから3着に走れたという感じですし、その時と違って今回はドバイ遠征後で調整過程も微妙。さすがに今回の相手では厳しいだろう。
【消2 ルヴァンスレーヴ】
カネヒキリという存在のおかげで復帰2戦目での復活に期待する声も多いが、さすがにカネヒキリが特殊だっただけでこの長期休養からの完全復活を期待するのは酷か。陣営コメントを見てもトーンが上がってきていませんし、前走のかしわ賞は特にハイペースでもないのに垂れていますから物足りない内容。今回は一気の相手強化となりますし、前走からの上積みが凄まじいレベルでないと厳しいんじゃないでしょうか。もうこれに来られたら諦めます。
【消3 ミツバ】
昨年の帝王賞でも完璧な競馬を見せて離された4着が精一杯。それ以降で全く見せ場を作れておらず、さすがに今年の超強力メンバー相手では厳しい。
【消4 ワイドファラオ】
前走のかしわ記念では対抗に推していたように、適性条件でなおかつマイペースの逃げが打てたことでの勝利。その勝利で今回はそこそこ人気するようだが、今までのレースぶりや血統背景を見ても大井ダート2000mなんて合うはずがない。レーン、ルメール、川田あたりが4コーナーからプレッシャーをかけてきそうですし、競りかけられたらあっさりと潰れると思います。
【消5 ストライクイーグル】
前走でも4コーナーで手応えが怪しくなっておりギアチェンジに課題がある馬。中央の一線級相手では勝負所で置かれて終わる。揉まれるのもダメなので内枠もマイナスだ。
【消12 ヒカリオーソ】
ブリリアントカップの予想のところでも書いたが、この馬はフリオーソ産駒の消耗戦が得意な先行タイプ。小回りのスタミナ勝負が合うはずで大井コースは合わない。まぁ今回は相手も強すぎる。
【推奨買い目】
三連単 8,11→8,11→9,14,6 本線
三連単 8,11→9,14,6→8,11 本選
三連単 8→11→9,14,6 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
本命の◎クリソベリルと対抗の◯オメガパフュームは人気ですがどちらも堅そう。この2頭がどちらも馬券に絡むと見て良さそうで勝つのもどちらかでしょう。そういう考えでの三連単フォーメーションを組みたい。
もう1席に関しては小波乱は十分にありそうで、特に▲ノンコノユメと☆ケイティブレイブは能力やコース適性の割には不当に人気を落としているのでこの2頭のどちらかになんとか突っ込んできて欲しい。と言っても△チュウワウィザードに来られても何もおかしくないですし、完全にブラックボックスでよくわからないルヴァンスレーヴに復活される可能性もあり。あんまり買うレースではないと思います。勝負度は低めで、三連単で上手くハマることを期待したいです。