七夕賞2018(福島芝2000m)の考察です。

7月8日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はサーブルオール、プラチナムバレット、マイネルサージュ、ワンブレスアウェイ、レイホーロマンスなど。福島競馬場の芝2000mで行われるGIII戦です。今回の記事ではローテーション、馬場、展開などを考察いたします。

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夏競馬突入しています。G1レースは当分ないですが楽しめるレースは山ほどあります。
福島競馬場で行われる七夕賞も見応えあるレースの一つです。

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ではいつも通り七夕賞の指数情報を見ていきましょう。
推奨しているのは指数上位6頭です。
しかし、3着の馬はコラボ指数順位が8位ですが指数値は30以下。
指数上位に関わらず、指数値が30以下の馬が絡んでくる事もあるので
注目すべきは「指数値」という事がわかります。
うまく絡めていたら馬券的中していたかもしれませんよ。

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七夕賞 2018 考察

ローテーション分析

好走ローテーションはそれこそ千差万別。一応は鳴尾記念からのローテーションが結果を残している感じですが、福島芝2000mという現代競馬ではあまり要求されない適性が求められる条件なので、前走大敗組でも普通に走ってくるレースです。

馬場分析

先週の福島開幕週の馬場は予想していた通りの超高速馬場。春の芝があまりにもタフだった事からラチ沿いを中心に大部分で張り替えを行なった事が超高速馬場を誘発している感じで今週も雨の影響を受けなければ先週通りの高速馬場が濃厚だろう。

ただ、どうやら今週末は東北地方を中心に週末までずっと雨模様が続きそうな感じ。このニュースを見ている感じでは、木〜金は東北地方で災害級の大雨が降るとの事。恐らくは金曜昼時点では芝ダート共に福島競馬場は不良となっているはずで、その上で土日ともに曇りのち雨予報。まず今週末はかなりの道悪馬場は避けられないんじゃないでしょうか。

展開分析

逃げタイプ

特になし。

先行タイプ

マイネルフロスト

マイネルミラノ

メドウラーク

ワンブレスアウェイ

展開的な逃げタイプが不在の一戦で、マイネルミラノは行き足の衰えが著しくまず間違いなくこの条件では逃げられないはず。そうなれば相対的に逃げるのはマイネルフロストと見て間違いないか。

差しタイプの馬を見てもじっくり構えてこそのキンショーユキヒメやレイホーロマンス、マイネルサージュ、折り合いに難あるサーブルオール、前走で出して行って不発に終わったプラチナムバレットなど、何らかの事情で捲り競馬ができない馬が多数いる印象。道悪馬場でのスローペース戦になりそうで、もう前へ行った馬だけで決まる決着も十分にあり得るのではないでしょうか。

netkeibaの想定オッズを見る限りは全く人気のない大穴を今回は推奨します。

今回のメンバーなら能力的にも通用していいですし位置も相対的に取れそう。キレないタイプなので道悪も大歓迎だと思いますし、人気なければここは絶好の狙い目ではないでしょうか。