スプリングステークス2023(中山芝1800m)の予想です。
3月19日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はセブンマジシャン、オールパルフェ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIです。
土曜競馬は3場ともに雨の影響を受けましたが、特別戦で2つほど大本線で当てることができて大勝ちで終わることができました(^^)
<館山特別 レース結果>
1着:◯リカンカブール 2番人気
2着:◎キントリヒ 7番人気
3着:▲ストップザタイム 4番人気
<若葉ステークス レース結果>
1着:◎ショウナンバシット 2番人気
2着:▲ラスハンメル 5番人気
3着:☆ティムール 8番人気
どちらも小点数でバシッと当てられてなかなか素晴らしい結果でした!
土曜だけで終わらせずに日曜も頑張りますので、平場のレース予想を見たいと言う方はメルマガを読んでみてください(^^)
と言うわけでスプリングステークスの予想へ・・・
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スプリングステークス 2023 予想
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スプリングステークスのレース概要
弥生賞ディープインパクト記念に続いて行われる皐月賞のトライアル戦第2弾。弥生賞から200m距離が短くなっただけですが、このレースはその200mの違いで弥生賞とはだいぶ違う性質になっている感じ。
弥生賞は本番と同じ2000mということで、皐月賞を本気で狙ってい有力馬が始動戦に選んだり、これまでも2000m以上の距離を使ってきた馬が権利獲りを目指して使ってくることが多いですが、スプリングステークスは1800mということもあって、これまでマイル路線を使ってきた馬が「皐月賞も行けるかな?」というお試しで使ってくることが多い傾向。そんなわけで弥生賞とは違ってマイラーが参戦してきてそれなりにペースが流れてスピード要素が問われるのがこのレースの特徴です。
スピード要素が問われる上でスプリングステークスの最大の特徴となっているのが、マイル以下の距離で実績を持っている馬が圧倒的に有利だということ。過去10年ぐらいのスパンで見ても、好走馬のほとんどがマイル以下の距離で実績がありましたし、昨年の1−2着馬もマイル路線で連対実績がありました。ペース流れて持続力がより問われた2019年なんて3着馬まで全頭がマイル以下の距離実績がありましたしね。それだけマイル以下よりも短い距離を経験した実績があるかが重要なレースです。
データ的な見地からの考察
前項ですでにマイル以下の距離で結果を残していた馬が有利と書きましたが、これは前走ローテで見ても同じようなことが言えます。普通は競馬というのは延長ローテよりも短縮ローテの方が圧倒的に良い成績が出やすいのですが、このスプリングステークスは真逆。同距離、短縮、延長のローテの中で最も成績が良いのが延長ローテになりますし、それだけマイル以下のスピードを経験している馬が有利になりそうです。
ラップ的な見地からの考察
マイラーが距離延長でお試しで使ってくることも多いレースで、道中のペースはそれなりに流れるのが特徴。過去5年を見てもほぼ毎年平均ラップの持続力勝負になっていますし、これまでスローペースしか経験していない馬だと追走スピードに耐えられない場合があります。そんなわけでこのレースはマイル以下の距離を使ってきた馬が有利になっているんでしょう。
血統的な見地からの考察
これまで書いてきた通りでスプリングステークスはマイル以下の距離にも対応できるぐらいのスピードが大事。構想血統を見てもロードカナロア、クロフネ、ダイワメジャー、キンシャサノキセキ、アメリカンペイトリオットといったスプリント戦でも走りそうな血統がよく走っています。それだけスピード要素が重要なレースということでしょう。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
土曜の中山競馬場は大雨の影響で不良馬場に。日曜は晴れるのでワンランク、ツーランクは馬場が回復しそうですが、それでも時計はかかる馬場になると思います。3歳春のサラブレッドにとってはタフな馬場になるでしょう。
トライアル戦というと緩いペースで前残りの展開を想定したいところですが、今年のスプリングステークスはやたらに前走で逃げた馬が多くてペースが流れそう。タフな馬場で淀みない流れの展開になるとすれば、タフ馬場が得意なマイラーが走りやすいレースになるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】追走スピードが問われるスピード勝負。<□■■□>
【波乱度】大物感がある馬は不在で波乱も期待できる。
【ラップ特徴】そこまでペース緩まずで持続力が問われる。
【血統特徴】短距離血統がよく走っている。
【狙えるタイプ】マイル以下の距離に実績がある馬。
【狙えるタイプ】渋馬場に対応できそうな馬。
スプリングステークス 2023の印
【本命 ◎10 ホウオウビスケッツ】
デビューから2戦で逃げてしまっていると言う点はマイナスだが、その2戦の内容はピカイチでいかにもスプリングSに合いそうなタイプの馬。
3歳の2月の東京開催までに東京芝2000mを1分59秒5よりも速い時計で走った馬はこれしかいないのだが、だいたいのレースはハイペースになったことで全体時計も速くなっている感じ。一方でこの馬の勝利したフリージア賞は前半1000m=61.6という時計で走って後半1000m=57.7という破格の時計でまとめている。これは間違いなく重賞級のパフォーマンスと見ていい。
前走で凄まじい素質があることを示している上に初戦では淀みないペースのマイル戦も経験済み。血統的にも父はアメリカのダート短距離血統でスピード要素十分ですし、もうこのレースを走るために生まれたような馬に見えます。
唯一のマイナス点は控える競馬を経験していないということですが、前走のレース内容やラップの刻み方を見ても単調な逃げ馬ではないはず。今回は内の逃げ馬を見ながら好位で控える競馬をすると思いますし、そういう競馬をするには最高の枠も引けた。スムーズならここは好勝負必至だろう。
【対抗 ◯8 シルトホルン】
未勝利勝ちが鮮やかな圧勝で東スポ杯はドゥラエレーデに終始マークされて厳しい競馬。ひいらぎSはジョウショーホープに差し切られましたが、前走の1勝クラスが普通に強い内容。ノッキングポイントの1勝クラスの走破時計1:32:9はこの開催の東京芝1600m全体の中で2位ですし、普通にクイーンカップよりも速い時計。実際に骨っぽいメンバーが揃っていましたし、5着以下が大きく離れているのを見ても上位馬が強かったんでしょう。
前走でハイレベルなマイル戦を経験している上に1800mで勝利実績あり。スクリーンヒーロー産駒でどう考えても中山l適性は高いですし、前走で控えて差す競馬を経験できたのでどんな競馬でも可能。この枠なら日曜がどんな馬場バイアスになっても対応可能だと思いますし、2023年に重賞で穴馬券を連発している菅原騎手が乗ってこのオッズなら買い要素しかないのでは?
【単穴 ▲6 ジョウショーホープ】
デビュー当初はマイル以下の距離を使われていたが血統的にも距離不足だった感じ。徐々に距離を伸ばしつつ、晩成のミッキーロケット産駒らしく力もつけてきた感じで、東スポ杯2歳Sでは適性外条件で強敵相手に見せ場十分の内容。最後はキレ負けしただけに見えますし、おそらくこの馬がもう少し前目の位置で競馬できていればドゥラエレーデと同じくらいは走れていたか。
前走はマイルが少し短いようにも見えたが、しっかり好位追走から差し切って勝利。前走で倒したシルトホルンは次走でハイレベルなマイル戦で好走しましたし、そんな馬の逃げ切りパターンを後ろから差し切ったこの馬は普通に強いと評価していいはず。
血統背景やこれまでのレースぶりからタフ馬場適性は問題ないですし、何よりも前走で淀みないペースのマイル戦を経験している点はプラス。ただ地味なプロフィールというだけで人気していないですが、これは普通にやれていい馬です。
【△1 グラニット】
サウジアラビアロイヤルカップを淀みないペースで逃げて1:33:6の時計で2着走破。今回のレースで重要なマイル実績はクリアしていますし、未勝利勝ちは福島芝1800mなのでこの距離もおそらく問題ない。
今回は同型多数で展開がどうかと見ていましたが、陣営コメントを見る限り同型のオールパルフェとホウオウビスケッツ、パクスオトマニカは控える競馬を示唆していますし、1コーナーまでの距離が短い中山芝1800mならハナを取りきれそう。条件的には小回り芝1800mはベストだと思いますし、他馬の末脚が削がれる馬場も悪くないはず。雨上がりで外差し馬場になっていなければ十分に逃げ粘りがあっていいと思います。
【△12 シーウィザード】
新馬戦はタフ馬場の函館芝1800mで加速ラップで駆け抜ける強い競馬。2戦目は新潟2歳Sでマイルの瞬発戦にも対応して3着好走。当時は低レベル戦と見ていたレースでしたが、勝ち馬キタウイングはフェアリーS を勝ちましたし、2着馬ウインオーディンも共同通信杯で善戦、4着馬バグラダスも好内容で1勝クラスを勝ちましたしそれなりのレベルにはあった感じか。
ここ2戦は中山芝2000mの重賞で見せ場が作れていませんが、どうも最後の200m地点で止まっているような感じで距離が長かったのかも。ちょうど良い中枠でマイル重賞で実績がありつつ控える競馬を経験したことがあるのはこの馬だけですし、どう考えてもタフ馬場は得意。それでいてこれだけ人気がないなら爆穴で期待したい。
【推奨買い目】
単勝 10 ホウオウビスケッツ 本線
複勝 8 シルトホルン 本線
ワイドBOX 10,8,6,1,12 (BOX10,8,6は重ね買い) 本線
馬連BOX 10,8,6,1,12 本線
三連複BOX 10,8,6,1,12 本線
単勝 8 シルトホルン ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここはマイルで実績があって能力も十分にありそうな馬を5頭セレクトしたらホウオウビスケッツ以外が大穴になりました。◎ホウオウビスケッツはまともに走れば圧勝までありそうですがポカもありそうなので単勝、最初は本命にしていた◯シルトホルンは複勝圏内に来てくれれば十分なので複勝。この2頭の単勝と複勝を買いつつ、どの馬も人気がないので5頭BOXで振り回したいです。
ちょうど中枠ぐらいが良い馬場になりそうですし、フルゲートのミドルペース戦だと外枠の差し馬は無理だと思うので、マイル実績ある中枠の馬で上位独占は普通にあると思うんですけどねぇ・・・あとは上手いこと競馬の神様お願いします!