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【秋華賞2017の予想ヒント】想定4番人気アエロリット考察

秋華賞2017(京都芝2000m)の考察です。

10月15日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はファンディーナ、アエロリット、ディアドラ、ラビットラン、リスグラシューなど。京都競馬場の芝2000mで行われるGI戦です。

 

昨日行われたエーデルワイス賞は、、、

1着:◎ストロングハート 2番人気

2着:◯グラヴィオーラ 4番人気

3着:△リコーデリンジャー(穴推奨)10番人気

で大本線的中!!

三連複重ね買いの大穴リコーデリンジャーがハマってくれたので大きい的中になりました。

ただ、この組み合わせなら数年前なら三連複万馬券で三連単も5万ぐらいにはなったと思うんですがねぇ。さすがに門別馬が強いとバレてきましたね。来年あたりからは門別馬が当たり前に1番人気になる気がします。

まぁ大本線で当てることができたので週末のJRAも頑張って当てていきます!!

 

PR【3歳牝馬、予想で三冠獲ります】桜花賞・オークス共に三連単的中させた予想

 

春の桜花賞、オークスに続く3歳牝馬三冠の最終戦。
今週は獲りにいくレースは秋華賞G1。

予想で注目すべき点は、
「前走の着順」
「前走のタイム差」
「近走の芝重賞での上位人気馬」
などが上げられますが、集めた方がいい情報はたくさんあります。

集めても集めても足りない。
そして、本当にどの情報が重要なのかわからなくなる。
最終的に悩んで悩んで不完全の予想で競馬で挑む。

そんなことを経験したことないですか?

そこで一つ、予想方法の提案として取り上げたいのが「指数予想」
ただ単に、その指数が示す上位人気馬で馬券を買うだけ。仕組みは簡単です。

そして、その指数の中でも、3歳牝馬三冠「桜花賞、オークス、秋華賞」の内、

「桜花賞三連単94,890円、オークス三連単20,130円を的中させた指数」があります。

これは実際に僕がこの指数を参考にして買った的中PAT。
オークスは予定があって馬券購入できなかったので、桜花賞だけ。
そして・・・三連単購入にビビッて馬単だけにしたことを今も後悔しています。
秋華賞は三連単で勝負しにいきます。
【2017年4月9日(日) 桜花賞G1】

【膨大なデータから予想を勝手に出してくれる指数】
その指数が3歳牝馬をきっちり獲ってきた。
桜花賞、オークスの次は秋華賞三連単。
その指数は秋華賞を無料公開。
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さらに重賞だけでなく、毎週全レースの指数も公開される。
比較的安定的中の6Rまでの前半戦。
荒れレース高配当決着が多い7〜12Rまでの後半戦。

あなたはどのレース情報が欲しいですか?
今まで負けが続いた方。この指数を見たことありますか?

2017年、勝ち競馬で終わるには、今からでもまだ遅くない。

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秋華賞 2017 考察

想定4番人気アエロリット考察

今日は秋華賞で4番人気が想定されるアエロリットの考察です。まずは基本的な馬データから。

馬名 アエロリット
クロフネ(ヴァイスリージェント系)
アステロリックス(母父サンデーサイレンス系)
姓齢 牝馬 3歳
厩舎 菊沢隆徳
馬主 サンデーレーシング
生産 ノーザンファーム
騎手 横山典弘

 

今年のNHKマイルカップを制したアエロリット。

その後にクイーンステークスで古馬牝馬相手にも圧勝したことで堂々と主役の立場で秋華賞に臨むことになりそうです。

 

前走のクイーンステークスから見ていきましょう。

まずこのレースで「なぜ逃げたのか?」という点を考えるのがポイントか。

菊沢厩舎は桜花賞を半ば試走としていた事を見ても何の意味もなく戦法を決める事はないですし、何より横山騎手はレースを点で見てはいけない騎手。継続騎乗で馬の良さを引き出していくのがこの騎手の特徴で、先週の京都大賞典のサウンズオブアースなんかを見ても継続騎乗で馬がわかっているからこそ出来が悪いとわかって直線では追いませんでした。

そんな菊沢×横山コンビのこの馬が何の思惑もなしにクイーンステークスを勝つ為だけに逃げの手を打ったとはちょっと思いにくいのが実際のところ。

12.2 – 11.2 – 11.8 – 11.6 – 11.5 – 11.9 – 12.1 – 11.5 – 11.9 (35.2-35.5)

ご覧の通りに道中で一切緩めない平均ラップを刻んでの勝利となっており、このペースを刻んだ事にこのレースの意味はある気がします。

 

12.2 – 23.4 – 35.2 – 46.8 – 58.3 – 70.2 – 82.3 – 93.8 – 105.7 (35.2-35.5) クイーンS

12.4 – 22.9 – 35.8 – 48.0 – 59.9 – 72.5 – 84.2 – 95.6 – 106.9 – 118.6 (35.8-34.4)

12.0 – 22.5 – 33.8 – 45.4 – 57.4 – 69.7 – 81.6 – 93.4 – 105.0 – 116.9 (33.8-35.3)

12.0 – 22.7 – 34.5 – 46.3 – 58.0 – 70.2 – 81.7 – 93.4 – 105.2 – 117.0 (34.5-35.3)

12.1 – 22.5 – 34.4 – 46.6 – 58.9 – 71.2 – 83.1 – 94.9 – 106.7 – 118.6 (34.4-35.5)

12.3 – 23.3 – 36.5 – 49.9 – 62.2 – 73.8 – 85.2 – 96.5 – 108.0 – 120.4 (36.5-35.2)

 

ディアドラの時と同じようにクイーンSと過去5年の秋華賞のレースラップを並べてみました。

秋華賞が淀みなく流れるレースになりがちということは競馬人なら誰でも理解していることで、おそらくは変にスローペースで脚を溜める競馬を試すよりは本番に近いレースラップで走らせたかったんじゃないかというのが私の仮説。

もしこれぐらいのペースを刻んで最後にバテるようであれば秋華賞では距離は無理と判断して秋はマイル路線に行き、馬を見ることに関しては天才的な横山騎手がOKと判断すれば秋華賞に向かうというような意味合いだったんじゃないかと邪推しています。クイーンステークスならば時期的にもその試走ができますしね。

 

普通ならばこういう競馬をしてしまうと次走で控える競馬をして暴走しないのか、という疑念が浮かびますが、よくよく考えてみれば鞍上の横山典弘騎手は日本の騎手でもナンバーワンクラスの折り合い巧者。これぐらいの逃げを打った後に番手に控える競馬なんて容易いでしょうし、おそらくは本番ではカワキタエンカに行かせて番手で前走刻んだラップ通りに走ってくる気がします。

 

見事勝利したNHKマイルカップの映像も見ておきましょう。

走破時計を見てもかなり優秀なパフォーマンスだと思いますが、このレースで一番着目すべきはとにかくスタートセンスが抜群であるということじゃないでしょうか。

なんだかファンディーナの方ばかりレースセンスが良いと評価されますが、スタートセンスと先行力ならば圧倒的にこちらの方が優秀。よほどの大外枠でなければかなりの確率でカワキタエンカの2番手をスッと取れるはずです。

 

当初、マイラーというイメージだけでアエロリットは嫌おうと思っていたんですが、色々とレースを見返したりしていくとそこまで嫌う要素はないというのが現時点での結論。

 

12.2 – 11.2 – 11.8 – 11.6 – 11.5 – 11.9 – 12.1 – 11.5 – 11.9 (35.2-35.5)

12.2 – 23.4 – 35.2 – 46.8 – 58.3 – 70.2 – 82.3 – 93.8 – 105.7 (35.2-35.5)

 

クイーンステークスでコーナー4回の舞台と1800mの距離はクリア。そのクイーンステークスの走破時計は1:45:7となかなか優秀でした。

 

もう一度、過去5年の秋華賞のレースラップを見てみますと、、、

 

12.4 – 22.9 – 35.8 – 48.0 – 59.9 – 72.5 – 84.2 – 95.6 – 106.9 – 118.6 (35.8-34.4)

12.0 – 22.5 – 33.8 – 45.4 – 57.4 – 69.7 – 81.6 – 93.4 – 105.0 – 116.9 (33.8-35.3)

12.0 – 22.7 – 34.5 – 46.3 – 58.0 – 70.2 – 81.7 – 93.4 – 105.2 – 117.0 (34.5-35.3)

12.1 – 22.5 – 34.4 – 46.6 – 58.9 – 71.2 – 83.1 – 94.9 – 106.7 – 118.6 (34.4-35.5)

12.3 – 23.3 – 36.5 – 49.9 – 62.2 – 73.8 – 85.2 – 96.5 – 108.0 – 120.4 (36.5-35.2)

 

ご覧の通りで1800m地点までの走破時計レベルは既にクリアしています。

抜群のスタートセンスと安定した先行力があることを考えれば、2番手ぐらいから1800m地点まではこの時計で走れることは恐らく間違いなさそうで、そう考えると残り1ハロン地点までは勝ち負けのような脚色で間違いなく見所十分の競馬になるはず。

 

 

あとの課題は残り1ハロン伸びて走りきれるかどうかということに尽きるでしょう。

やはりマイルの距離であれだけのパフォーマンスを見せているだけに本質はマイラーなはずで、血統を見ても2000mがベストだとはとても思えません。

同じようにクロフネ産駒で1番人気に推されたホエールキャプチャは人気を裏切る形で3着。能力上位で格好はつけたが最後は距離適性で3着が精一杯というような内容でした。アエロリットも能力的にはホエールキャプチャぐらいのものがあると思うので、恐らく本番もそれぐらいの結果になるんじゃないか、というのが現時点での結論。

他の人気馬がそういう好走レベルすら怪しい馬が多いとみているので、相対的にこれぐらい評価できればまずまずな感じはします。ただ残り1ハロンを走りきれるかは正直走ってみなければわからないので、人気を背負う立場で本命にするのは怖い馬です。

 

考察まとめ

というわけで今日はアエロリットの診断を終わりました。

最終的な結果はどうであれ、恐らくラストのギリギリぐらいまでは馬券に絡みそうなパフォーマンスは見せてくれると思うので、途中でレースが終わらないためにもこの馬は上位評価にしようかなと現時点では思っています(笑)

 

最後に今年の秋華賞で考えるべきポイントをあげておきます

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<推奨根拠>

恐らくこの前提で予想される方が多いと思うんですが、サウジアラビアRCや前々回の3日間開催なんかを見てもこの点はそこまで考えなくていいと思うんですがねぇ・・・

 

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10/08(日)東京06R:3歳上500万下

三連単:4ー12ー9(各1000円投資)

回収金額:1,295,900円

 

10/08(日)京都8R:3歳上500万

三連単:10ー15ー7(各100円投資)

回収金額:788,230円

 

10/09(日)東京7R:3歳上500万

三連単:13ー14ー15(各1000円)

回収金額:588,900円

 

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