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1月4週のレース回顧〜10番人気◎リバティハイツと12番人気◎ブルベアイリーデ、どちらもあと一歩で無念(>_<)

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2020年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います(メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます)

 



 

緊急事態宣言が延長ということで、もうさすがに飽きてきましたね。

仕事と競馬の予想以外にやることがない(やる時間がないというのもありますが・・・)ので、唯一の気晴らしが料理を作ることなので、ほぼ自炊で色々と作っていますが、そのおかげで食べすぎて5kgぐらい太った気がします(>_<)

競馬のことは後ほど書きますが、日曜日は両重賞がどちらも悶絶の結果だったので、さすがに萎えに萎えきったのでストレス解消で自家製ボロネーゼを作ることに。そんなこんなでできたのがタイトル画像にもあげたものです。

小一時間かけて肉を炒めたり煮込んだりしながら作ったんですが、お店で食べるボロネーゼ並に美味しくて衝撃を受けました。こんな緊急事態宣言下でイライラすることが多い世の中ですが食べることは良い気晴らしになりますね。

もちろんボロネーゼのレシピなんて知っていたわけではなく、参考にしたのは今話題の「リュウジのバズレシピ」の「至高のボロネーゼ」動画。

 

もうあまりにも有名なyoutubeチャンネルなのでご存知な人ばかりだと思いますが、このバズレシピを見て料理作ると本当に美味しいものばかりで毎回感動します。しかも、家にある食材とかスーパーで普通に売ってるもので手軽に作れるのが良いですよね。人気が出るのも納得です。

いまyoutuber全盛時代であらゆるジャンルのyoutube動画が出回っていますが、その中でも料理って一番youtubeと親和性が高いと思うんですよね。料理ってなんだか材料とか静止画像を見てもイメージ湧かないじゃないですか。やっぱり手順を動画で見ることができるyoutubeの方がイメージも湧くし、実際に美味しそうか見て判断できるんで良いですよね。

 

私もたまーに「youtubeやらないんですか?」とか言われたりもするんですが、個人的に競馬予想ってyoutubeとの親和性が高いように思えないんですよね。

競馬というジャンルはあまりにも情報量が多すぎて、正直10分とか15分ぐらいの動画じゃ説明しきれないことが多々出てくると思います。要約して動画で語るのにはあんまり向いておらず、それよりもブログとかの文章媒体の方がじっくり説明できるんで向いていると思うんですよね。それこそ動画で競馬の予想を伝えるんだったら、「競馬予想tv」ぐらいの2時間程度の長尺じゃないと難しい気がします。

結局、競馬というジャンルで動画でyoutubeで人気になろうと思ったら、いかに大きい金額を投資して「どれくらい儲かったぞ!!」というインパクト重視の視聴率稼ぎがメインになっちゃう気がするんですよね。それって競馬予想の本質でもないし、ウチのブログやメルマガを読んでいただいている方の求めているものでもないかなと。

よく若者層は文章離れが進んでいて動画じゃないとダメな人が多くなってきている、とも言われるんですが、競馬を好きになるような人ってどう考えても文章読むのとか好きな人ですよね(笑)あんな細かい競馬新聞とかを読む才能がある人たちなんですから、わざわざ動画で簡単に伝える必要があるようには思わないんですよね。

それぞれ色々な媒体には合うもの、合わないものがあると思います。個人的に競馬のジャンルはブログが一番合うと思っているので、今のところはブログで末長く続けていければと考えております。

 

恒例の先週末の競馬の中で次走に注目したい馬のブログ版。これのフルボリュームverをメルマガでは毎週配信しておりますので、ご興味ある方は読んでみてください。

今週はこの馬をピックアップ。

その馬名はブログランキングの先でご覧ください。

↓↓↓


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<推奨根拠>

もう先週の競馬のハイライトは重賞でもオープンレースでもなく、このレースだったんじゃないでしょうか。いくら高速馬場だったにしても、よほどの才能がなければ3歳馬でこんなパフォーマンスは出せないと思います。おそらく現3歳世代の最上位級の馬でしょう。皐月賞の最有力候補になったと思いますし、この父の産駒の最高傑作になる可能性もありそうです。

 

現3歳世代もそろそろクラシックの足音が聞こえてきそうな時期になってきましたが、個人的には今年の3歳世代は今までの重賞を使ってきた馬のレベルが大して高いようには見えません。ホープフルステークス上位馬が1冠目の皐月賞の人気の中心になってくると思いますが、果たしてあのレースってそこまでレベルが高かったんでしょうか・・・

個人的には今回取り上げた馬に加えて、、、

ステラヴェローチェ

グレートマジシャン

ディープモンスター

シャフリヤール

ディオスバリエンテ

あたりが3歳世代の最上位級なんじゃないかと思っています。

ディオスバリエンテは血統的に気性面が不安なところがありますが、今週末のきさらぎ賞に出てくるので注目。あとは来週の共同通信杯がステラヴェローチェ、シャフリヤール、エフフォーリアと相当なメンバーが揃った感じなので、そろそろ皐月賞の勢力図が見えてきそうな感じがしますね。

 

<シルクロード レース結果>
1着:▲シヴァージ 4番人気
2着:無印ライトオンキュー 3番人気
3着:◯ラウダシオン 2番人気
4着:◎リバティハイツ 10番人気

ここは買いたい馬が3頭しかいなかったので3頭しか印を打たなかったんですが、もう寝込みたくなるような最悪の結果で、1月のツキのなさを最後にここまで思い知るとは・・・という感じ(苦笑)

本命に推した◎リバティハイツは今の馬場でこの枠で1分8秒5前後の時計なら穴を開けると書きましたが、3コーナーのところで2馬身ぐらい位置を落としたロスが相当に痛かった感じ。あれがなければ最後の伸びを考えても2着争いには参加していたと思います。

まぁここは本命選びは何も間違っていなかったと思うので反省しても仕方ないですね。こういう馬がスムーズな競馬で3着内に来てくれるように流れが向いて欲しいところです。

 

<根岸ステークス レース結果>
1着:◯レッドルゼル 1番人気
2着:無印ワンダーリーデル 10番人気
3着:△タイムフライヤー 2番人気
5着:◎ブルベアイリーデ 12番人気

ここもシルクロードS同様に痛恨の結果に・・・

もう前半部分で先行馬が競り合って速い流れになり、そんな展開で後方で完璧に◎ブルベアイリーデが折り合っていたのを見て「これはあるな」と思い、直線を向いてから持ったままで抜群の手応えで上がってきたのを見て馬券圏内を確信。あとはもう捌いて突き抜けるだけ!と単勝まで意識したところでレッドルゼルの川田騎手に前をカットされて進路がなくなってどん詰まり・・・ラスト150m地点ぐらいまで追うことができず、ようやく追い出して差し込んできて5着という結果。シルクロードSを見たあとでこれはさすがに酷でしょう(苦笑)

詰まってなければまず3着はあったでしょうし、もうブルベアイリーデにとってこれ以上ない完璧な条件が揃っていたと思うので、今後走れる条件がないことを考えてもかわいそうな競馬になってしまいました。と言っても馬群を捌けるかは運次第な部分もあるので、これで大野騎手を批判するのは筋違いでしょう。流れが向いていれば前をカットはされなかったということです。

 

もう重賞2つが大穴本命で痛恨すぎる結果だったので、さすがにストレス発散のためにボロネーゼも作りたくなるような心境でした(苦笑)

先々週もどうしたもんかというぐらいに4着ばかりの結果続きでしたが、先週も「私の本命はみんな4着を狙っているんじゃないだろうか?」と思うぐらいに4着ばかり。それも惜しくない4着ならまだしも、もうちょっとスムーズに乗ってくれればまず3着、というレースばっかりだったのが悔しいところ。

クロッカスS ◎メインターゲット 7番人気 4着

日曜東京3R ◎ノアファンタジー 8番人気 4着

セントポーリア賞 ◎ルース 5番人気 4着

シルクロードS ◎リバティハイツ 10番人気 4着

もう4着病って次走で人気になっちゃうし何も良いところがないのでやめて欲しいですね(苦笑)

ノアファンタジーなんてスムーズに外を回していれば楽々と突き抜けて勝っていたと思うんですがね・・・ちょっとこれは騎乗がどうなのかと思いました。

メインターゲットとルースにしても位置取らないし、被されて追い出せないし、直線詰まるし、でまともならまず3着だったと思うんですが、まぁ流れを掴めなかったってところでしょうね。

 

それでも先週は土日ともに平場でスカッと当てられたレースもあり、徐々に調子は戻ってきた感じがします。以下、実際にメルマガで配信したレース予想になります。

↓↓↓

[1/30(土)] 小倉2R サラ3歳未勝利 芝2000m

◎2   トウシンモンブラン
◯5   ヴィクトールアイ
▲1   テリオスマナ
☆7   テーオーマシェリ
△4   ラヴィエント
△9   ジオパークフローラ
△6   メイプルリズム

【どんなレースになるかを推理】

[コース特徴] 小回りで中盤が緩まずの持続力勝負になりやすい
[馬場レベル] C=標準
[馬場バイアス]外伸び馬場になりそう
[血統傾向] キングマンボ、トニービン、ステゴが好調
[レース展開] 少頭数で行く馬もいないのでスローか
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.6 – 11.7 – 12.1 – 13.0 – 12.5 – 12.3 – 12.0 – 11.9 – 11.9 – 12.1
[想定時計] 2:02:1
[勝負度] E

【レース考察】

ローカル未勝利らしくそこまでメンバーレベルが高くない感じ。あまり行く馬もいないのでスローペースになりそうだが、先週の馬場傾向を見ても差しは決まる馬場になりそう。スローペースからのロンスパ戦でも前が粘りこむようなレースというよりは、早めに外を動いた馬が差し込んでくるようなレースになるんじゃないでしょうか。

【本命 ◎2 トウシンモンブラン】

今まで戦ってきた相手を考えてもシュバリエローズ、ホウオウアマゾン、マカオンドール、ジェラルディーナなど上のクラスでも通用している強敵ばかり。もう普通の未勝利ならばいつでも勝てるような指数で走れているが、いつも一頭強い馬がいて勝てていないというだけ。前走は中盤が緩まないミドルペース戦を先行して好走できていますし、小倉の小回りの流れにも対応できそう。頭は取りこぼすかもしれないが、まぁここは馬券圏内は鉄板だろう。

【対抗 ◯5 ヴィクトールアイ】

そこまでキレない立ち回りタイプの馬で、前走はタイムランクBの中山芝のハイレベル戦で5着に好走。前々で上手く立ち回って5着に走れていましたし、完全タイム差+0.2で走れていれば今回のメンバーでは上位と言えるか。いかにも小倉に合いそうな自在性がある馬ですし、原田騎手がこの枠から積極的な競馬を見せてくれれば穴を開けていいはず。

【単穴 ▲1 テリオスマナ】

デビュー戦はスローペースで後方から何もできず。2戦目はスタートも悪くなくて位置が取れそうだったが、挟まれて位置を落としたのが痛かった感じ。最後はタフな中京芝でグイグイ伸びていましたし、能力はあると見ていいだろう。前走の行きっぷりなら今回は1枠からそこそこの位置が取れそうですし、そこそこの位置から差しが決まる馬場でスムーズに捌ければここは有力か。

【特注 ☆7 テーオーマシェリ】

新馬戦はスローペースを内枠好位から完璧に立ち回る内容。3着のパガンが次走で未勝利を勝ったとはいえこの馬が2戦目で淀みない流れに対応できるかは未知数。ノーザンファーム生産馬で素質はありそうだが、どこまで指数を押し上げてくるだろうか。

【△4 ラヴィエント】

初戦は直線で詰まり気味の不完全燃焼。そこからの2戦目だった前走だが、もうほぼ完ぺきな競馬でスムーズに捌いて3着。ただ、開幕週の超高速馬場ということを考えると時計面は平凡で、完全タイム差+1.4のタイムランクEでは評価しづらい。今回はキレないので早めに動くそうだがどこまでやれるだろうか。

【△9 ジオパークフローラ】

特に見栄えのしない戦績だが、芝を使われた2戦ではそこそこの指数を記録。今回のメンバーなら通用してもおかしくない感じがします。

【△6 メイプルリズム】

母トレンドハンターという良血で調教の動きも抜群。それでいて実戦に行くと力を発揮できていない感じ。今回は芝替わりとブリンカー着用でどれだけやれるか。

【推奨買い目】

三連複 2→5,1→7,4,9,6 本線ベース

三連複 2,7→5,1 重ね買い

三連単BOX 2,5,1 本線

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎トウシンモンブランは鉄板と見て相手2頭に穴っぽい◯▲を置いて買ってみたい。トウシン以外の人気馬は指数的に怪しいところがあるので、なんとかここで跳ね上げないでもらって◎◯▲で決まってくれると最高なんだが・・・

<レース結果>
1着:▲テリオスマナ 4番人気
2着:◎トウシンモンブラン 1番人気
3着:△メイプルリズム 7番人気
4着:◯ヴィクトールアイ 5番人気

ここは危険人気と見ていた2、3番人気が綺麗に飛んでくれて高配当の結果となったのですが、大本線で買っていた◯ヴィクトールアイが3着に粘ってくれれば三連単もあっただけに・・・ここもクビ差で4着に負けるあたりもう少し流れが来て欲しいところですね(苦笑)

 

[1/31(日)] 東京5R サラ3歳未勝利 芝1600m

◎16 クロンターフ <次走注目馬>
◯1   セレンゲティ
▲5   ヴルカーノ
☆6   ゲッレールト
△8   インディペンデント
△4   プンタアレナス
△3   ウインシャーロット

【どんなレースになるかを推理】

[コース特徴] 実力がはっきり問われやすい舞台、決め手が問われる
[馬場レベル] B=やや高速
[馬場バイアス]フラット
[血統傾向] 王道血統が有利、ディープ、キングマンボ
[レース展開] スロー〜ミドル
[メンバーレベル] C=標準
[想定ラップ] 12.4 11.3 11.8 12.2 12.1 11.5 11.2 11.7
[想定時計] 1:34:2
[勝負度] D

【レース考察】

土曜の競馬を見ても東京芝はまずまずの高速馬場。平均ペースで流れればマイルの未勝利戦でも1分34秒台前半が出るはずで、上質な決め手が要求されそうな感じ。ここは初めてまともな条件で競馬ができそうな素質馬の一変に期待したい。

【本命 ◎16 クロンターフ】

超良血のディープ産駒でサンデーレーシング所属ということで新馬戦は当然のように1番人気に推されたが、この日の新潟競馬場は顕著な外差し馬場。この馬は内枠を引いて直線では全く伸びない最内を通る羽目になったが、それでも一瞬は伸びてきておりこの時の負けは馬場バイアス+1800mが若干長かったことが敗因と見ていいだろう。

2戦目も引き続き人気に推されたが、今度は東京競馬場が大雨に見舞われてかなりのタフ馬場に。もう行きっぷりからして馬場を苦にしたようなレースぶりで、直線でもノメって脚が空回りしておりもう敗因は完全に馬場だろう。ノーカウントにしていいはず。

半姉ダノングレース、半兄ワーケアはどちらも良馬場で新馬戦を圧巻のパフォーマンスで勝利しているようにこの馬もまともなら素質は相当に高いはず。パドックで馬体を見てもコロンとしていて距離はマイルぐらいの方が良さそうで、今回はキャリア3戦目でようやくまともな馬場でのマイル戦と走れる条件が揃った感じ。ひょっとすると能力抜け切っている可能性がある馬が3、4番人気ぐらいで買えるなら妙味は十分じゃないだろうか。

【対抗 ◯1 セレンゲティ】

父がダイワメジャーで母父タピットという持続力の塊のような血統背景。ここ2戦のレースぶりを見てもキレ負けしているだけで最後は伸びていますし、おそらくこの馬は左回りのマイル戦で積極策を取れば一気にパフォーマンスを上げてくる。前走も1800mの距離を踏まえて抑える騎乗をしていた感じですし、さすがに今回はマイル戦となれば前半からある程度は出していくはず。現役騎手の中でも横山武史騎手は積極的な競馬を取ることが多いですし、2戦乗ってキレないことはわかっているはずとなれば前に行く可能性は高いか。もう主張して逃げてほしいくらいだ。

【単穴 ▲5 ヴルカーノ】

前走は開幕週の中京芝で逃げたことが良かった感じ。今回は柴田善臣騎手に乗り替わることでまず逃げないで好位からの競馬になるでしょうし、そういう競馬に対応できるかがポイント。ただ、初戦の新潟での新馬戦を見ても直線半ばぐらいまでは勝つかという手応えで伸びてきていましたし、溜めてもそれなりに瞬発力は使えそう。順当に上位評価でいいんじゃないだろうか。

【特注 ☆6 ゲッレールト】

千葉サラブレッドセール最高額で落とされた馬で、トレーニングセールで落とされたんだから動きは水準級なはず。初戦はハーツクライ産駒ながら芝1200mでおろされたが、明らかに忙しかった感じで地力で3着を確保した感じか。2戦目は距離を伸ばしたがタフな馬場で見直せる内容。今回は軽度の骨折明けで久々になりますが、調教の動きは絶好に見えますし良馬場のマイル戦で一変あっても驚けない。

【△8 インディペンデント】

初戦はスタートで出遅れたが最後に伸びてきて脚を余し気味の競馬。そこからの東京コース替わりということで人気になりそうだが、父モーリス×母父クロフネでいかにも長く良い脚を活かして良さそうで、かといって初戦の末脚を見ても未勝利レベルならキレない部類ではないだろう。今回はスタートを決めれば。

【△4 プンタアレナス】

新馬戦は1800mで行きたがる面を見せて伸びきれず。今回は去勢明けになりますが、もともとノーザンファーム生産のハーツクライ産駒。2戦目で変わったとて何ら驚けないだろう。

【△3 ウインシャーロット】

連続好走中で指数も最上位の存在だが、スクリーンヒーロー産駒でサンデーの血も薄い持続力型なはずで、どう考えても中山コース向きか。まぁ未勝利レベルなら先行して僅差には走ってきそうだが、最後にキレ負けして4,5着という可能性も十分にある。

【消7 ユキヤコンコン】

ここ2戦は距離不足だったと思うので距離を伸ばすこと自体は良いが、父ゴールドシップ×母父ロベルトとなるとどう考えてもスタミナタイプか。

【消10 アークライト】

ハープスターの全弟という血統背景から凄まじい期待をされている馬だが、デビューからの3戦は特に強さを感じないレースぶり。前走は東京マイルに使われたが、かなり弱い相手に最後は差されての3着。それでも未勝利ではもう上位な感じはしますが、前走内容を見ても持ったままの手応えから追い出して伸びあぐねた辺りこの馬はもう少し短い距離が良さそうな感じも。

今回は間隔を開けて成長度に期待という部分もあると思うが、調教を見ても全く良化が見られない。いくらルメールと言ってもここは危険人気と見て馬券の買い方を工夫してバッサリと切りたい。

【消14 ボルゾーバー】

初戦はまずまずの指数で走っているが、この血統となると東京マイルの軽い芝ではキレ負けしそう。走法を見ても決め手勝負では厳しいんじゃないだろうか。

【推奨買い目】

単勝 16 クロンターフ 本線

ワイド 16→1,5,6,8,4,3 本線ベース

ワイド 16→1,5 重ね買い

ワイド 16→1 重ね買い

馬連 16→1,5,6,8,4,3 本線ベース

馬連 16→1 重ね買い

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎クロンターフが良馬場のマイル戦というベスト条件で一変してくれることに期待したい。こういうタイプのディープ産駒は自身の走れる条件さえ揃えばいきなり重賞級のパフォーマンスを見せることもしばしば。ここはアークライトやウインシャーロットに単勝オッズは被りそうですし、圧勝までを期待して単勝を買いたい。

人気のアークライトは馬券内に来ちゃってもおかしくないけど来なくてもおかしくないような馬。この馬を買っても妙味がないので、ワイドを買うことでアークライトを無視した馬券を組んでみたい。

<レース結果>
1着:◎クロンターフ 3番人気
2着:無印ボルゾーバー 7番人気
3着:△ウインシャーロット 2番人気

※ここはキャプチャ画像を撮り忘れました(汗)すみません。

デビューから2戦は馬場に泣いていたクロンターフが見立て通りに良馬場マイルで一変。しかも単勝で買うと書いていたので気持ち良い完勝でしたね。今後は上級戦で活躍して欲しい馬です。

 

非常に難しい競馬が多かった1月もこれにて終了。

もう最終週は予想のキレは普通に良かったと思いますが、あと一歩泣かされた結果ばかりでしたね(苦笑)特にその重賞2つは象徴的すぎるぐらいに悶絶の結果でした。まぁここまで来ればあとは運次第なので2月は早速ドカンと当たるんじゃないでしょうか。

 

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