さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2020年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います（メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます）
怒涛の週末が終わりました。
さすがに先週は日本国内で重賞3つに香港でもGI3つということで疲れ果てました。1日が24時間では足りないと本気で思いましたし、競馬開催終了後は泥のように寝た次第です。
そんな自分にご褒美というのもありますが、もう2020年もあと3週間ですし、もうすぐクリスマスということで、自分自身に何かクリスマスプレゼントを買おうかと計画中。サラリーマンでもないのでボーナスも特になく、誰からもクリスマスプレゼントをもらえないなんてさすがに寂しいではないか！ということで、少しぐらいの贅沢ならいいかなと思っております。
候補１はオーダーメイド枕。
不規則な仕事をしていて、特に週末は競馬の予想があるので睡眠時間が極端に短くなることもしばしば。そんな中で少しの睡眠時間でも質の高い眠りが得られたら、、、と思ってオーダーメイド枕は前々から興味を持っていました。
これどこで作っても結構なお値段がするもんで、だいたい2万5,000円〜ぐらいからが相場。なかなかこういう機会でもないと作らないので、自分へのプレゼントに買っちゃおうかなと計画中。やっぱり寝心地とかはまるで違うもんなんでしょうか？すでに利用している方のレビューを聞いてみたいもんです。
色々なオーダーメイド枕のお店があるようですが、マリノスのスポンサーということで本当に作るなら「まくらぼ」さん一択で考えております。お金を落とすならいつもお世話になっているところで。
候補２はホカオネオネのウォーキングシューズ。
最近よく噂に聞く厚底のスニーカーで、ウォーキングをするにもランニングをするにも全く足への負担がなく動きやすいとのこと。結構、日本全国色々飛び回ることが多いのですが、なかなかランニング用にもう１足、靴を持っていくのって荷物にもなるので嫌なんですよね。これなら普段履きもできて、なおかつランニングもできて、良さそうだなぁと今買いたいものリストの中の上位にあります。
まぁ当然、お子さん、奥さん、旦那さん、彼女さん、彼氏さんがいる方はクリスマスプレゼントをあげる、もらうというのはあると思いますが、特に誰にもあげるもらう予定がない人もせっかくなのでこの機会に何か買うのはアリでしょう！世の中的にも経済を動かしたほうがいいと思いますしね。
できれば、今週末の競馬で当てて資金を稼いで、その元手でスペシャルなクリスマスプレゼントを買えればいいですね！
というわけで競馬に話を移しましょう。
まずは恒例の先週末の競馬の中で次走に注目したい馬のブログ版。これのフルボリュームverをメルマガでは毎週配信しておりますので、ご興味ある方は読んでみてください。
今週は阪神ジュベナイルフィリーズよりこの馬をピックアップ。
その馬名はブログランキングの先でご覧ください。
↓↓↓
＜推奨根拠＞
今までの走りからも世代最上位級と見ていましたが、今回の走りを見てもこの馬は相当強いですよね。血統背景や生産、オーナーからも阪神マイルへの適性なんてまるでないと思うんですが、地力だけでこの相手、時計に対応してきていると思います。ちょうどクロノジェネシスもマイル適性なんてほとんどなかっただろうにクラシック期は素質だけでこなしてきたのに被りますね。
どう考えてもベスト条件は2000m前後の持続力勝負だと思うので、オークスはちょっと適性からズレる感じもしますが、クラシック期間のどこか（あるとしたら秋華賞）で輝けるだけの素材なんじゃないでしょうか。そのためにも今回のジョッキーを継続で起用することをオススメします。間違ってもクラブの専属騎手なんかを乗せないほうが・・・
＜阪神ジュベナイルフィリーズ レース結果＞
１着：△ソダシ １番人気
２着：☆サトノレイナス ２番人気
３着：▲ユーバーレーベン ６番人気
６着：◎オパールムーン ５番人気
レース実況中では「スローペース」という言葉が使われていたと思いますが、ラップを見ても特段スローとは言えない感じ。とにかく逃げたヨカヨカの福永騎手が負担にならない程度の綺麗で絶妙なペースを刻んだという感じで、そういった意味では先行タイプが崩れるような展開ではなかったと思います。
本命に推したオパールムーンはもう想像通りの競馬でしたし、横山典弘騎手の騎乗も満点。最後の脚色を見る限りはやはり1400mでズドンと末脚を活かした方が良さそうな感じ。ただ、当初のレース前の想定では決着時計は1:33:5前後と読んでいて、今年は上位人気馬があんまり一気に指数を上げてくる感じがしなかったので、オパールムーンが差し込んできて1:33:5ぐらいで走れば足りると考えていました。結果的にオパールムーンは1:33:6で走れているので、本命馬はきっちり走ってくれたけど想定していたよりも人気馬が指数を上げてきたということです。
ソダシに関しては極端な瞬発力勝負にならずにヨカヨカが絶妙なラップを刻んでくれたということ。今の阪神芝が荒れているけどそこまで外差しがズバッと決まらないこと。内枠なのに詰まらずにスムーズに捌けたこと。などなど、色々とこの馬向きになったのは確かですが、こういう馬って持って生まれたものなのか毎回恵まれますよね。なんだかキタサンブラックとイメージが被る馬です。キタサンブラックも最後までなんだか強いのかよくわからないまま終わってしまいました。ソダシも個人的にはそんなイメージ。
まぁ明らかに完成度が高そうなタイプですし、僅差だったサトノレイナス、ユーバーレーベン、メイケイエールといったところは明らかに阪神マイルから適性はズレるはずなので、これからクラシック期間になるにつれて厳しくはなっていくと思いますが、果たしてこの白毛馬の無敗のサクセスストーリーがどこまで続くのか、楽しみですね。
＜カペラステークス レース結果＞
１着：△ジャスティン ４番人気
２着：◯レッドルゼル １番人気
３着：△ダンシングプリンス ２番人気
10着：◎テーオージーニアス 10番人気
先行馬がズラリと揃っていましたが、揃いすぎていたからか控える馬も出て、ヒロシゲゴールドが逃げたペースは特に先行馬が総崩れになるような感じでもなく。実際に2番手につけたダンシングプリンスは3着に粘り込みました。
本命にしたテーオージーニアスは馬としても追い込み決め打ちタイプなのであの位置取りを批判しても仕方がありませんが、去年と同じ上がりは使っているので前崩れの展開にならなかったのがダメでしたね。
これに関しては本命にしておいて丸山騎手を批判するのはナンセンスでしょう。そういう人はどうせ超ハイペースになってある程度位置をとりに行ったらそれはそれで批判するんでしょう。自分が追い込み馬を買ったんだからこうなるのも想定しなければダメです。
当初はデザートストーム本命予定も除外でテーオージーニアスを本命にした立場ですが、これは見え見えの玄人人気になる馬を安易に信用してしまった点を若干反省です。競馬ファンの95%は負けているわけですから、基本的に見え見えの玄人人気馬はよほど買える時でないとあんまり妙味がないもの。ここは大多数の玄人ファンと同じパターンで負けてしまったので若干反省です。
＜中日新聞杯 結果＞
1着：◎ボッケリーニ ２番人気
2着：消シゲルピンクダイヤ ９番人気
3着：消ヴェロックス １番人気
ここは逆に本命に推したボッケリーニはバリバリの玄人人気でちょっと人気しすぎとは思いましたが、テーオージーニアスと違ってレースセンス抜群で穴がないタイプでしたし、これは買ってもいい過剰人気馬だったと思います。
どんな展開になってもボッケリーニは来ると思っていたんですが、ここまで超スローペースになってしまうといくら差しの決まる中京と言っても前に行った馬だけで決まるのも仕方がない感じ。シゲルピンクダイヤはペース流れればこの距離は長いでしょうし、ヴェロックスも差しの決まる流れになればビッグウェーブに飲み込まれると見ていたので、この超スローでの単純な前残り決着は正直「なんだかなぁ・・・」という感想です。このペースで後方で構えていた馬はもう向こう正面ぐらいでノーチャンスだったんじゃないでしょうか。
こんな感じで国内の重賞の３レースの振り返りは終了。
３重賞とも本命にした馬がどれも玄人ファンが好きそうな見え見えの過剰人気馬で、それでいて3つとも馬券は外すというカッコ悪い結果。それを本命にしたのが良い悪いはそれぞれのレースで違いますが、まぁ外れたのは事実なのでしっかり反省してまた週末に向かおうと思います。
さて、先週末は日本の競馬だけではなく、香港国際競争も行われました。
今年は香港ヴァーズに出走馬がいなかった（なんだか結果を見る限りそこそこの日本馬が出ていれば勝てたような気もしますが）ので香港スプリント、香港マイル、香港カップの３競走が日本で発売。香港スプリント、香港カップで日本馬が勝利と素晴らしい結果になりました！その香港国際競争を振り返っていきましょう。
＜香港スプリント 結果＞
1着：無印ダノンスマッシュ ３番人気
2着：無印ジョリーバナー 13番人気
3着：△ラタン ７番人気
8着：◎ヴォイッジウォリアー ６番人気
ここはまず軽く言い訳をするならば、もうちょっと予想時間を取りたかったなぁ・・・と。とにかく先週末は予想するべきレースが多すぎて香港スプリントは最後の最後で予想をしたので、ちょっと時間が足りなくて詰めの甘い予想になってしまったと思います。はい、こんなの何の意味もないただの言い訳です。
昨シーズンから今シーズンの香港スプリント路線を改めて振り返って感じたのが、ミスタースタニング、ビートザクロック、ディービーピンといったスプリント路線の層を支えていた馬たちが次々と引退し、エセロとラタンも長期離脱になったことで明らかにスプリント路線の層が薄かったというのは事実。押し出されるようにホットキングプローンが大将格という感じでしたし、移籍初戦のクラシックレジェンドがここまで推されたのもそれだけ香港の今のスプリント路線が微妙だったからでしょう。
前哨戦の香港ジョッキークラブスプリントのゴール前の入線着順はこんな感じ。もう１〜8着までほとんど差がない感じで、今の香港スプリント路線なんてどんぐりの背比べ状態でこれらのどれが来てもおかしくないと見て予想していました。
ただ、その発想が間違いだったようで、結果的にはこれら８頭は全て大して強くなく、別路線から来たダノンスマッシュとジョリーバナーのワンツーになって大波乱。確かにダノンスマッシュは昨年出遅れていましたし、その昨年の上位馬はほとんど引退してしまったことを考えればこれぐらいはやれて良かったですよね。ただ、ちゃんと考えてダノンスマッシュを評価することはできたとしてもジョリーバナーはさすがに買いにくい・・・
日本オッズではダノンスマッシュの単勝なんて全く美味しくないですし、そうなるとなかなか当てて妙味を見出すのは難しいレースだったんじゃないでしょうか？本命ダノンスマッシュかラタンで２列目にダノンスマッシュかラタンを置いての総流し、、、とかなら当てられるレースだったかもしれませんね。
それにしても香港のスプリント路線はそろそろ新星が出てこないといけませんね。この路線だけは香港調教馬が威張れる状況だっただけに、新星が出てこないとこの路線まで日本馬に駆逐されていくことになるかもしれません。
＜香港マイル 結果＞
1着：◯ゴールデンシックスティ １番人気
2着：◎サザンレジェンド ７番人気
3着：▲アドマイヤマーズ ２番人気
ここは３競争の中で最もやる気がないレースでしたが、そんなレースで印3つしか打っていないのにその３頭で大本線で決まるという・・・（苦笑）まぁ競馬なんてそういうものですよね。
基本的に人気馬のゴールデンシックスティとアドマイヤマーズは強いのであまり荒れなそうという見解で、なおかつ長期休養明けのワイククが走るのかどうかさっぱりわからないという不確定要素が大きかったために勝負度は上げられず。結果的に大本線でドンズバで当たったんですが、僅差の4着がワイククでしたし見解自体はあっていましたね。
ここは見立て通りにゴールデンシックスティが凄まじい強さを見せました。アドマイヤマーズも驚異的な粘りで強さを見せましたが、そのほかの人気馬はビューティージェネレーションは衰え、カーインスターは高賞金レースでは展開向かない、オーダーオブオーストラリアは能力不足で厳しい、という点からも相対的に崩れずに安定的に走ってくるだろうサザンレジェンドが唯一の穴候補、という見立てでしたがその通りに決まってくれて良かったです。
＜香港カップ 結果＞
1着：◎ノームコア ４番人気
2着：△ウインブライト ３番人気
3着：◯マジカル １番人気
ここは3つあるGIの中では一番自信があったレースで、 本命の◎ノームコアは適性も展開もベストでここなら頭で来ると思っていたので、その見立て通りに突き抜けてくれた点は満足。ただ２着のウインブライトは抑えでしか買ってないんですよね(>_<)昨年の香港カップは相当に相手が弱かったので、今年のメンバーなら3着が精一杯だと思ったんですが、これほどまでシャティン競馬場への馬場適性が高いのか、と引退レースで思い知らされた次第です。
最後にマジカルが差してきてくれてウインブライトを交わしたかな、、、と思ったんですけどね。マジカルが2着なら大本線で馬単もガッツリあった上に三連単も当たったので大きく跳ねたんですが、、、まぁウインブライトと松岡騎手のコンビに破られたのならば嫌な気はしません。良いものを見せてもらいました！
本音を言えば、ここは日本のオッズだからノームコアからの馬単と三連単を買っていたわけで、本当ならば香港の現地オッズで単勝（ノームコア１６倍）を買いたかった感じ。メルマガ読者の中にはブックメーカーで現地オッズで買っていた方もいたみたいで、、、私以上に競馬に賭ける情熱があって見習わねばと思った次第です。
そんなわけで怒涛の週末が終了・・・
トータルで見ると儲かったとか全然ないのですが、ただただ重賞、GIレースの数が多すぎてさすがに疲れました。こういう週は日本の重賞はGI一つとかでいいんですけどね（汗）とりあえずこの週末を乗り切ったことを褒めたいと思います。早く温泉行ってサウナ入りたい・・・
これから月末まで毎週GIレースがあって最も競馬が盛り上がるシーズン。週中には全日本2歳優駿もありますし、いよいよ有馬記念も近づいてきました。
そんなわけで皆様、一緒に競馬を当てて楽しんで2020年を最後まで駆け抜けましょう！！というわけで、ご興味ある方はメルマガをこの機会に読んでみてください。
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さて、2020年も12月になりました。
月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。
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もちろんこれだけでは満足せず、、、
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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
【水曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【木曜日】中央競馬の全レース回顧
木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています！
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これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【不定期】海外競馬のレース予想の配信
最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。
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