さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2019年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います(メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます)
令和最初の日本ダービーは新横浜のWINSで観戦しました。
以前は毎年現地で観戦していたのですが、もう年齢も年齢で人が多すぎて疲れるので、日本ダービーや有馬記念は余程のことがない限りは行きません。馬主席で快適に見れるなら行きたいので、是非ともダービーを取れる馬を買える方はご連絡ください(笑)
日曜日はちょうど13時〜 日産スタジアムで横浜F・マリノスvsジュビロ磐田の試合があったので、まずそちらを観戦。試合内容はマリノスの圧倒的なもので、結果も4-0での圧勝。Jリーグ開幕時からマリノスを見続けていますが、マルコス・ジュニオールという選手は歴代の助っ人選手の中でも相当な上位に入るぐらいのヒットでした。FC東京も今季初の負けとなりましたし、この勢いで優勝争いをしてもらいたいものです!
そんな快勝の気持ち良い心持ちでそのまま新横浜のWINSへ。
日産スタジアムは陸上トラックのせいで非常に観戦環境は悪いのですが、同じ街の中にWINSがあるというのは、競馬とサッカーがどちらも好きな私のような人間にとっては理想的な街。どちらも土日に開催されることが多いのでハシゴできるっていうのは本当にいいですね。日曜日の試合時間も「どうぞサッカーの試合後に日本ダービーを見てください」と言わんばかりのもので、WINS新横浜にもマリノスのユニフォームを着た人がたくさんいました。
というわけで、日本ダービーの回顧の方へ。
<日本ダービー レース結果>
1着:△ロジャーバローズ 12番人気
2着:▲ダノンキングリー 2番人気
3着:◎ヴェロックス 3番人気
いや、一応三連複は的中したのですが「断然人気のサートゥルナーリアがぶっ飛んで、12番人気のロジャーバローズが絡んで・・・ワクワク」という心持ちで確定配当を見たら三連複12,000円て安すぎでしょ・・・? 三連単にしてもこの組み合わせで19万は安すぎる。ウインズで紙馬券で追加したのを含めて三連複300円分当たりましたが、これっぽっちじゃなぁという配当でした。
こんな僅差でしか勝ったことないサートゥルナーリアを断然人気にしちゃうの??というオッズ的な甘さを見せておきながら「ちゃっかり裏ではサートゥルナーリアが飛んでの1枠が馬券に絡む」という馬券を買っている人が非常に多かったんでしょうね。
お祭りレースということで普段は競馬を見ない人がなんとなくでサートゥルナーリアを買っている裏でこれほど馬券上手な方が生息しているんだなぁ・・・とつくづく感じました。
レースに関しては展開も馬場もほぼ想像通りで、サートゥルナーリアもまぁこんなもんでしょという感じ。
リオンリオンが馬鹿げたハイペースで逃げて縦長の隊列になればヴェロックスはそこまで外枠の不利はないでしょうし、サートゥルナーリアは出遅れのロスがあったにしてもどの位置からでもレーンは「途中で動いちゃう」ので、そうなると最後に甘さが出るのは想定どおり。
なんだかアーモンドアイがオークスとジャパンカップを勝利したおかげで「ロードカナロア産駒は東京芝2400mでも全く問題ない」と思っている人が多い感じがしますし、それだからこれだけ支持を集めたんでしょうが、それは大きな間違いだと思います。
産駒のトータル成績を見ても、ロードカナロア産駒は明らかに1800m以上でパフォーマンスを落としますし、いくら母馬の距離適性を受け継ぐ傾向があると言っても本質的にはマイル〜中距離の種牡馬。それをハイペース濃厚な東京芝2400mでも同様のパフォーマンスができると判断するのはやりすぎな感じがしたんですよね。適性距離よりも長いところでハイペースで出遅れた割には強い競馬は見せたと思いますが、ポンとスタートを出ていたとしてもレーン騎手の早仕掛けでは無理だった感じがします。
やっぱりダービーは騎手が大事ですね。どの馬も究極仕上げでその馬の最高の競馬をしてくるからこそ、それを引き出すには馬の特徴をしっかりと分からなきゃダメということ。1着のロジャーバローズ、2着のダノンキングリー、3着のヴェロックスは全て継続騎乗で騎手が完璧な競馬をしてきたと思いますが、その一方でレーン騎手がスタート含めてテン乗りで御しきれなかった、というのが今年の日本ダービーの全てな感じがします。
もう初来日でいきなりこんなに過剰な期待をかけてサートゥルナーリアなんかに乗せちゃったノーザンファームと、そんなレーン騎手に過剰な期待をかけちゃったファンがいけないんであってレーン騎手は全く悪くありません。ワーワーいろんなところで叩かれそうですが、これからも短期免許の間は素晴らしい騎乗を見せてほしいものです。
というわけで、日本ダービー出走馬の中から次走以降で注目に値する馬がいたので1頭紹介します。
↓↓
<推奨根拠>
今年の3歳牡馬クラシックはハイレベルだったと思いますが、その中で常に上位争いしていたこの馬は地味ながらに強いはず。今回もコース適性や高速馬場が合わなかっただけだと思いますし、この馬はどこかで適性ハマるところで大駆けすると断言します。
ちょっと菊花賞は血統的にも距離が長そうなので、有馬記念あたりでの大駆けを現時点から期待しておきます。
というわけで、土日の他の重賞レース回顧と参りましょう。
<葵ステークス レース結果>
1着:◯ディアンドル 1番人気
2着:無印アスターペガサス 13番人気
3着:△アウィルアウェイ 3番人気
5着:◎ケイアイサクソニー 4番人気
完全な立ち回り勝負と見て◎ケイアイサクソニーから内枠の馬に流していましたが、ホープフルサインがゲートを出てしまったので終始プレッシャーをかけられる形になったのが厳しかった感じ。まぁ仕方ないです。
ディアンドルはこれで破竹の5連勝となったわけですが、ルーラーシップ産駒で母父スペシャルウィークなんて配合の馬がスプリント路線で上に行けるとは思えないんですよね。今は3歳馬同士で立ち回りのうまさでなんとかなっていますが、これから1分7秒台の時計が要求されるレースになって本質的なスプリント適性が問われてどうなんでしょうか。
<目黒記念 レース結果>
1着:▲ルックトゥワイス 3番人気
2着:△アイスバブル 5番人気
3着:△ソールインパクト 9番人気
5着:◎ムイトオブリガード 2番人気
当週のカルヴァリオとの最終追い切りといかにも太め残りなパドックを見て「まぁぶっ飛ぶだろう」とブラストワンピースを判断して、それならば◎ムイトオブリガードからベタに、、、という買い方でしたが、内枠からポジション取れなかった時点で無理かなーと。ダービーDAYの最終レースに武豊騎手なんて売れる以外に何も良い要素がないという結果になってしまいました。
このレースもレコード決着で2、3着がディープインパクト産駒。オークス、ダービーといいやはり速い決着にはディープインパクト産駒は強いんですね。
先週は全レース予想もやって非常に疲れました!全ての結果を載せるのは大変なので、ちゃんと配信したレースの結果だけ載せておきます。
↓↓↓
<[5/25(土)] 東京3R サラ3歳未勝利 結果>
1着:△リゼブルー
2着:◯トーセングラン
3着:☆デュアライズ
5着:◎テンペスタージ
<[5/25(土)] 與杼特別 結果>
1着:無印エムオーグリッタ
2着:☆テイエムチェロキー
3着:◯カフジキング
16着:◎マイネルブロッケン
<[5/25(土)] 欅S 結果>
1着:△アルクトス
2着:◯ドリームキラリ
3着:◎ワンダーリーデル
<[5/26(日)] 東京1R サラ3歳未勝利 結果>
1着:無印ナムラジョニー
2着:△メンディ
3着:◯ラスベガステソーロ
12着:◎マハカーラ
<[5/26(日)] 京都1R サラ3歳未勝利 結果>
1着:無印ワンダーエカルテ
2着:◯ナムラシェパード
3着:▲グランドビクトリー
4着:◎マサノパルサー
<[5/26(日)] 安土城S 結果>
1着:◎ダイアトニック
2着:▲リバティハイツ
3着:△リライアブルエース
<[5/18(土)] 白百合S 結果>
1着:▲レッドアネモス
2着:◯モズベッロ
3着:無印メイケイハリアー
8着:◎アイリスフィール
今週末は豪華メンバーが揃う安田記念。
ヴィクトリアマイルのレコードが更新されちゃったらどうなるの??
と思ったりもしますが、果たしてアーモンドアイがいいのか、ダノンプレミアムがいいのか、それ以外の伏兵の台頭があるのか、などなど。これから考えて夕方ごろまでに第一弾の考察を載せたいと思います。
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もちろんサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーは分かりますが、
他2頭はランフォザローゼス5人気とロジャーバローズ12人気。。。。。なぜVマイルのクロコスミア11人気に続き、この5頭の中に本命と穴馬をピッタリ入れる事ができるんでしょうね?!
このレベルの情報が無料情報なのは本当に助かりますね!
前回もお話しましたが、安田記念週はお早目のエントリーをおすすめします。
土曜も無料情報あるのでもしかしたら鳴尾記念かもしれません。
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