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クイーンエリザベスII世カップ2026の予想を公開!

クイーンエリザベスII世カップ2026(シャティン芝2000m)のレース予想です。

4月26日にシャティン競馬場で開催され発走時刻は日本時間17:55です。出走馬はロマンチックウォリアー、マスカレードボール、ソジー、ジョバンニなど。シャティン競馬場の芝2000mで行われるGIです。

 

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クイーンエリザベスII世カップ 2026 予想

クイーンエリザベスII世カップはどのようなレースか解説します

概要・データ

香港チャンピオンズデーのメインを飾る芝中距離GIレース。香港の競馬シーズンは日本と異なるため、これがほぼシーズンラストのビッグレース。使い詰めで出走してきている馬も多く、香港の馬はここを余力あって出走してくるかが基本的には重要。

シャティン競馬場は日本の主要競馬場よりは時計がかかってタフさが問われる舞台。よく言われることですが、日本で言えば北海道の洋芝のような馬場を想像するといいかと思われます。

また、シャティン芝2000mはスタートしてすぐに1コーナーがあって器用さは問われるが、それなりに大きいコースなので地力も当然重要。ちょうど馬場のタフさやコース形態からも札幌芝2000mに条件が似ていると言って良さそうで、実際に過去に札幌記念を勝利したり、上位に走ったことがあるノームコア、モーリス、プログノーシスなどがクイーンエリザベスII世カップでも走っています。このことからも「札幌記念を好走したことがある」「札幌記念で走りそう」な馬を狙えばいいレースじゃないでしょうか。

 

穴馬好走パターン

少頭数で堅く決まることも多いですし、近年は上位の1枠をロマンチックウォリアーが自動的に埋めてしまっていて穴馬はなかなか台頭していない。そんな過去5年でも二桁人気で穴を開けたノースブリッジ、カリフは最初のコーナーまでが短い舞台条件を利してインをロスなく立ち回った馬でした。

 

レースラップ

香港競馬は助走距離など日本の競馬と異なる部分があるので、そのまま全て日本の競馬の感覚で当てはめてはいけませんが、香港ジョッキークラブのHPに2ハロンごとのレースラップは記載されているので、ざっくりそれを日本式のラップに置き換えたものがこれです(なので1ハロンごとに正確な数値というわけではありません)

最初のコーナーまでが短い(+助走距離がない)ということもあって序盤は当然スローが確定的。そこから中盤でじわーっと流れが速くなって、後半はロングスパート勝負になるのがこの舞台のラップ的特徴。タフな馬場で鋭い脚を長く維持できるかが重要と言えそうです。

 

血統傾向

過去5年の血統傾向を見ると、明らかに好走馬に共通しているのは「アメリカンななスピード血統を持っている」ということ。父か母父ミスタープロスペクター系の馬がやたらに走っていますし、昨年3着で大穴を開けたカリフもボールドルーラー系。日本馬を見ても何かしらのスピード血統を持っていた馬ばかり走っていますし、このレースは自在に動ける機動力を担保するスピード血統を持っていた方がいいと思います。

 

今年のクイーンエリザベスII世カップを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

木曜、金曜とどうも香港は結構な雨が降る模様。シャティンの馬場は水捌けが良いので良馬場まで乾きそうな感じはしますが、雨の残り方によっては少し時計がかかってもいいか。

 

展開想定

ここはナンバーズの逃げが確定的。ロマンチックウォリアーがいつも通り好位につけて、日本のマスカレードボール、ジューンテイクあたりがどのタイミングで動いていくか。

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

札幌記念のような適性が問われるレース

 

狙える馬のタイプ

札幌記念で走れそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

札幌記念で走れなそうな馬

 

 



 

クイーンエリザベスII世カップ 2026 の印

【本命 ◎2 ロマンチックウォリアー】

特にここで語る必要もないレベルの馬。8歳ですが前走のゴールドカップは相手が弱いとはいえレコードでとんでもないレベルで勝利しているわけですし、現時点での衰えはないでしょう。

基礎体力やギアチェンジ性能が抜けているのもありますが、何よりもこの馬が魅力的なのは立ち回りが抜群に上手いという点。スッと自動的に好位につけられるので、崩れるということがほとんど考えられない馬だ。

ゴールドカップのレコード勝ちの内容からも衰えはないと思いますし、まずここも勝ち負けになりそう。ただ、今回は相手もかなり骨っぽいだけに、1、2頭ほど負ける可能性がある馬はいると見ます。

 

【対抗 ◯1 マスカレードボール】

ジャパンカップは昨年のワールドナンバーワンレースで、カランダガンと互角に走れているこの馬は世界最強クラス。皐月賞のレース内容からも右回りはある程度克服していると見て良さそうで、最大の懸念事項は雨で馬場が渋った場合にどうかだったが、土曜日の天気がかなり高温になるということでその心配もなさそう。

良馬場ならカランダガン、クロワデュノールとの比較からも世界最上位の馬だと思いますし、この少頭数なら脚質的な不発もなさそう。ルメール騎手も敵はロマンチックウォリアーのみといった感じの早めに動く競馬をしてくると思いますし、ロマンチックウォリアーが8歳になった今であれば馬の鮮度という点でも逆転があって驚けない。

 

【単穴 ▲4 ソジー】

戦績通りに欧州トップクラスの能力。イスパーン賞やガネー賞での時計面からも2000mの距離も問題なし。今回はシーズン最初のレースで久々の2000mでどこまでやれるかという感じ。

能力は当然ここでも上位だと思うが、ロマンチックウォリアーを倒すとなると自分で動いてねじ伏せるような競馬でないと厳しそう。この馬は溜めてキレを活かす競馬でこそ良さを出すと思いますし、そういう競馬になると前で早めに仕掛けるロマンチックウォリアーを倒すまでのイメージは描けなかった。

 

【特注 ☆6 ジューンテイク】

デカいキズナ産駒でスパッと速い足は使えないタイプ。その割に折り合いの難しさなどもあって一筋縄では行かないのだが、3歳時にはその後にGIを勝つメイショウタバルと神戸新聞杯で接戦するなど、おそらく能力は相当なものがありそう。

不治の病、屈腱炎で一度はキャリアが終わったかにも見えたが、そこから不死鳥のように復活して3戦連続で重賞で好走。特に印象的だったのは一見すると着順を落とした前走の金鯱賞で、折り合いを欠いて向こう正面で上がっていく競馬で普通ならばパッタリ止まってもおかしくないレースで、僅差の4着に粘ったあたり末脚の持続力は相当なレベルにあると見ていいか。

これまで中京コースに良績が集まっているのは速い脚が使えないからで、右回りコースも問題なさそう。なにより今回はジョアン・モレイラ騎乗というのが最大のポイントで、折り合い難しくてパワフルな脚を持っているこの馬は世界ナンバーワン騎手が乗ればもう1つ上のギアを使えそうなイメージ。おそらくモレイラはじっくり溜めて差す競馬を選ぶと思いますし、それでシャティンの馬場に上手くフィットすれば3着は普通にありそう。

 

【△3 ロイヤルチャンピオン】

ここにきて本格化してきているのは間違いないが、どうも一連のレース内容を見ても右回りコースより圧倒的に左回りコースの方が内容が良い。右回りコースのバーレーンインターナショナルで接戦だったガレンは昨年の香港カップでかなり離された4着でしたし、いくら充実期にあると言っても世界1、2位の可能性もあるロマンチックウォリアー、マスカレードボール相手に右回りコースで太刀打ちできるかは怪しい。

 

【△5 ジョバンニ】

ハイレベルな4歳世代で常に上位に走れていた馬で、GIクラスで結果出ていないのは速い脚が使えないから。そんな馬だけに時計のかかるシャティンの馬場はあって良さそうだが、金鯱賞はこれ以上ない競馬ができた感じはあり。今回はコレット騎手でどこまでやれるだろうか。

 

【△8 ナンバーズ】

今回のクイーンエリザベスII世カップの展開を握る存在。香港ダービーは逃げてレコード決着の2着に走ったが、今回は一気に相手が強くなってどうなるか。差せない馬場で逃げて恵まれる可能性はあるでしょう。

 

【推奨買い目】

三連単 2,1→2,1→4,6,3,5,8 本線ベース

三連単 2,1→2,1→4,6 重ね買い

三連単 2→4→1 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは馬場が乾いて良馬場まで回復するとなると、◯マスカレードボールが普通に走ってきそう。この舞台なら◎ロマンチックウォリアーは崩れないでしょうし、それをねじ伏せられるとすればマスカレードボールが早めに動いてマッチレースに持ち込んだ時だけじゃないでしょうか。というわけでこの2頭の一騎打ちと予想。

休み明けのソジーがどれくらい走れるか次第ですが、3着争いは大混戦。☆ジューンテイクに走って欲しいところですが、正直ここはあんまり買うべきレースには見えません。人気2頭の一騎打ちを観戦するテイで少額で楽しみたいところ。

 

KAZ: