東スポにて看板記者として活躍している虎石晃(トライシアキラ)氏の予想がネットで見れるという事で、試してみました。
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クリックして登録完了でした。
まずは混戦模様だったジャパンカップ。
虎石氏がどんな予想をするのか楽しみにしていたところ・・
実際配信された予想(無料)
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11月29日(日)東京11R ジャパンカップ(G1)
◎6ラストインパクト
○1ラブリーデイ
▲11ミッキークイーン
ワイド 6−1、11
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ラストインパクトが軸?7番人気で単勝23.9倍ですけど・・
大丈夫か?
と心配になりましたが、東スポ看板記者の予想力を信じてワイド馬券を購入。
すると・・
1着…ショウナンパンドラ
2着◎6ラストインパクト
3着○1ラブリーデイ
で入線!!
ワイド890円的中!!
さすがです。ありがとうございます。
その翌週は金鯱賞が勝負レースという事でしたので、金鯱賞の馬券を購入しました。
実際配信された予想(月額840円の有料予想)
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12月5日(土)中京11R 金鯱賞(G2)
◎10ミトラ
○2サトノノブレス
▲5レーヴミストラル
単勝+複勝 10
馬連ながし 10−2、5
ワイドながし 10−2、5
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5番人気のミトラが本命?
なかなか攻めるな・・
ジャパンカップ当ててくれたし、虎石氏が勝負レースに選んだレースなら大丈夫でしょう!!
という事で虎石氏の指定通りの買い目を購入。
1着◎10ミトラ
2着…ディサイファ
3着○2サトノノブレス
で入線!!
単勝 900円的中!!
ワイド 970円的中!!
虎石氏の勝負レース・・信頼できるわ〜。
しかも点数が少ないので収支は断然プラス!
その翌週は残念ながら的中ナシ。
しかし!その翌週にまた勝負レースでキッチリ巻き返すのが虎石氏!!
実際配信された予想(月額840円の有料予想)
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12月20日(日)中山4R 2歳未勝利
◎11アップクォーク
○8キャニオンロード
▲9ドラゴンテリー
馬連ながし 11−8、9
ワイドながし 11−8、9
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印3頭だけ?でもこれだけ買い目を絞ってくれると馬券代も少なくて済むので助かる。
という事で馬連とワイドを購入。
すると・・
1着○8キャニオンロード
2着◎11アップクォーク
3着…ヴィガーエッジ
で入線!!
馬連 1,920円的中! ワイド 630円的中!
虎石氏の勝負レース・・神過ぎる(^^)
まずは今週、無料で虎石氏の今週の買い目を体験してみて下さい!
虎石晃(トライシアキラ)氏の有馬記念と阪神カップ予想はコチラ
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阪神カップ 予想
さて、暮れの阪神の名物重賞である阪神カップの予想にまいりましょう。今回は珍しくデータなんて使って検証しちゃいます。
このレースは前回のエントリーでも述べましたが、昔は差しがバンバン決まるレースでした。サンカルロが毎年のように来るレースでしたし、もうファンの頭の中にも差しが決まるレースというのが根付いているはず。
ただ、ここ2年は完全な前残り決着。スパッとキレる馬が差してきたケースはほとんどなく、中団より前からじわじわ伸びてきた馬が上位を独占、というケースが目立ちました。
差し競馬から前残り競馬に変わったのには何個か理由があると思いますが、まず第一に言えることとして、
1400mという距離は基本的には先行馬が有利なレースが多い
ということは言えそう。
東京芝1400mなんて特にそうですが、この距離はだらーっと前で脚を使える馬が粘りやすく、1200mや1600mと比べても先行馬の期待値はかなり上がると見ています。阪神コースもグラスワンダー産駒やハーツクライ産駒の先行馬がだらーっと脚を前で使うと大穴でも残っちゃうケースが目立ちますし、基本的にはこの距離は前が有利と言えるのかも。
ただし、上級クラスになると強い先行馬もたくさん出てきますからペースは上がります。
このレースも例外ではなく、差しの決まっていた頃にはシルポート、フォーエバーマークなどが参戦してきており、前半はスプリント戦さながらのペースになっていたことが多かった。
スプリント路線の快速馬が1200mのペースでこの距離を走ればラスト200mでガクッと脚が止まります。そこを差し馬が一気に形勢逆転で差してきた、というのが、差しが決まっていた阪神カップでしょう。
それに加えて、近年は暮れの最終週でも阪神はそこまで外差し一辺倒にならないことが多くなってきています。
今年も先週時点でまだインは伸びるフラットな馬場ですし、極端な外差しレースは一つもなかったと言っていいでしょう。これが最終週でいきなり変わるとも思えず、馬場造園課の技術でこの時期の外差し寄りの馬場というのは絶滅危惧種になりつつあるとも言えそう。
今回、逃げの手を打つのはアクティブミノルですが、もともと1400mでだらーっと脚を使う馬であって、スプリントを快速で駆け抜けるタイプの馬ではありません。
確かにスプリンターズSからの参戦になりますが、あのレースは前半3ハロンが34.1という超スローペース。ここで同じラップを刻んでも問題なさそうなレースで、例えスプリンターズSから距離延長でこの馬が逃げたとしてもオーバーペースにはならないはず。
続く馬もテイエムタイホーは前走で控える競馬ができましたし、あと前に行きそうなのはクラレントくらい。そのクラレントにしても中枠の馬で前へ行きそうな馬が全くいないので、結構楽に切れ込んで来れるでしょう。
スッといけちゃうアクティブミノルが淡々としたラップを刻み、特にどの馬も競りかけないレースになるとすれば、ここ2年のラストインパクト連覇と同じようなレースになりそう。
そうなった時に狙えるのは、ある程度の位置につけてそれなりの脚を使える馬、そういった馬を今回は狙ってみたいです。
そして、最後にもう一つこのレースのポイントを。
このレースは距離延長、同距離の期待値が高くないレース。前走距離別の成績を軽く見てみますと、
1200m (1-3-0-41) 2.2% 8.9% 8.9%
1400m (2-0-2-31) 5.7% 5.7% 11.4%
1600m (5-7-4-51) 7.5% 17.9% 23.9%
1800m以上 (1-0-2-10) 7.7% 7.7% 23.1%
ご覧の通り、距離短縮ローテ組の成績が圧倒的。特にマイルからの距離短縮組の成績が良いです。
マイルではちょっと決め手ある馬にやられるようなタイプが、1400mに来てその詰めの甘さをカバーできる、というようなレースということでしょう。
今回の阪神カップでは前走1600m組が5頭しかいません。その5頭の中から、ある程度の位置につけてそれなりの脚を使える馬に該当しつつ、人気的妙味もある馬を狙ってみたいです。
それでは印の発表に移ります。
本命は◎サンライズメジャーにしました。
このレースで5頭いる前走1600m組の1頭。ちなみに他の4頭を見てみると、ダイワマッジョーレはさすがに全盛期の能力にあるかは微妙で、ダノンシャークは過去に何度も距離短縮ローテでこの条件を使われて凡走続き、スマートオリオンは当初は本命予定でしたがさすがに武幸四郎で大外枠は厳しそう。アルマワイオリはいかにも穴で面白そうですが、1400mで走るかは一種のギャンブルです。
そう考えるとマイルからの距離短縮組で一番買いやすいのはこの馬か。前走は最内枠からスッと先手を奪って長く良い脚を使う内容。特に見所はありませんでしたが、この馬東京は得意じゃないでしょうし、その舞台でワールドエース相手に渋とく競り勝ったことは評価して良さそう。
過去のレース内容を見ても、マイルだと何とか凌ぐ競馬しかできませんが、1400mだと最後に決め手を繰り出せる馬で、昨年のスワンSではあのフィエロと全く差のない競馬。
今年のスワンSも出遅れた上に、直線で前が詰まって大外に出すロスがありました。あれさえなければ3着争いには加われていたはずで、この馬の1400m適性はかなりあるはず。
ダイワメジャー×デピュティミニスターという配合はコパノリチャードやメジャーエンブレム、ロジチャリスといった馬と同じで、そのどれにも共通して言えるのは「前へ行って渋とい脚が使える馬」ということ。こういうタイプは1400mが得意なタイプが多く、コパノリチャードは実際に阪神芝1400mが大得意でした。この配合はパワーがあって坂をこなせるタイプも多いので阪神コースも得意なはずです。
距離短縮ローテ、血統的にも最大限に評価でき、能力面もこのメンバーなら足りそう。それでいてこの枠順なら、スタートさえ決めればインの4、5番手は取れるはず。その位置で競馬ができれば、今回は頭までありと見ています。
もっと人気すると思っていましたが、当日朝時点で9番人気。さすがにもう少しは人気するでしょうが、6〜7番人気には落ち着きそう。このオッズで買えるならここからでいいでしょう。
対抗は素直に◯ビッグアーサーにしました。
今回は距離延長がかなり嫌われてそこまで人気を被っていない印象。ですが、折り合いつく馬ですし、1枠1番を引いたとなると大崩れするイメージは湧きません。
好位で競馬ができるので、ここもインの3、4番手から最後はアクティブミノルを捉えるだけ、という競馬をしてきそう。鞍上も前走で追い出し遅れて2着となったので、詰まることだけは細心の注意を払うでしょう。
馬券外になるとすれば一気の外差し決着になって、飲み込まれるパターンだと思いますが、そもそもその想定で予想をしていないので、そうなった時はそれまで。
三番手は▲アクティブミノルにしました。
てっきり7、8番人気になると思っていたら当日朝時点で4番人気。。。さすがにこれは玄人人気しすぎでしょう。
セントウルSこそ1200mで勝ちましたが、もともとこの馬は京王杯やファルコンSを見ても1400mでだらーっと脚を使うのが合う馬。この距離で前へ行けばとにかく渋といので、競りかけてくる馬が特にいない今回は評価を下げる必要は特にないはず。
特注評価は☆クラレントにしました。
陣営コメントに「差し競馬」という言葉が入っているのは気になりますが、恐らく逃げなくてもいいという意味かと思うので、ある程度の位置は取りに行くはず。
この馬こそ前でだらーっとした脚を使うことが得意な馬で、過去の阪神カップも馬券内実績あったりとそこそこの成績。このレース自体リピーターがかなり来るレースなので、一気の距離短縮は不安ですが評価を上げました。
ダノンシャークはそもそもなぜここを使ってくるかが疑問。岩田を確保できないこともわかっていたでしょうし、マイルCS使った後に7歳牡馬をわざわざここに使う意味はなんなんでしょう。隠れ引退レースの可能性もありと見ています。適性外なのでわざわざ買う必要はないでしょう。
ロサギガンティアはいつも過剰人気するタイプですが、前走はインから上手く抜け出して勝利した格好。一見強そうですがタイムランクEで全く評価できないレースです。このレースでは惨敗した過去もありますし、ここも消しでいいでしょう。
一頭、断腸の思いで消したのがダンスディレクター。休み明けが全く来ないレースなのと、前残り想定で予想したので切りましたが、調教は抜群に動いていますし、能力はここでも間違いなく足ります。これが来ちゃったらもうごめんなさいです。
印まとめ
◎サンライズメジャー
◯ビッグアーサー
▲アクティブミノル
☆クラレント
△ダイワマッジョーレ
△ウリウリ
△テイエムタイホー
穴
△アルマワイオリ