昔、織田裕二主演の「お金がない!」っていうドラマがあって、結構よく見てた記憶だったんですが、それと同じような感じで今週はとにかく「時間がない」。やっと昨日の深夜に先週のレース回顧終わってメルマガ配信をして、ちょっと寝たら今度は4重賞の予想・・・これはエグいです。
まぁ時間がないのと同様に「お金がない」のも事実なので、今週末はサクッと当ててお財布に余裕を作りたいところ。
思い出して「お金がない!」をwikipediaで調べてみたところ、放送1994年というのを見て驚愕しました。あれから21年経ってたわけですね・・・
自分も相当若かったですが、レジに1円玉で払おうとしたのをレジ係が「それじゃダメ」ってバンって1円玉を払いのけるシーンが印象に残っています。
今年の2歳牝馬戦線を占うレースに
ファンタジーSって例年、距離のこともあって「クラシックに繋がらないレース」という認識が大きい。
恐らく今年もそういう認識でいらっしゃる方もいるんでしょうが、「今年のメンバーを見ても果たしてそう言えますか?」というのは問い詰めたいところ。
毎年、牝馬の有力どころはアルテミスSやデイリー杯に行くので、ファンタジーSは小倉2歳S上がりの馬が人気になったりするレース。去年だってレオパルディナとかが人気になってましたからね。
ただ、今年は例年とはメンバーが違います。
アドマイヤリード
ブランボヌール
ワントゥワン
恐らく現時点での2歳牝馬のトップクラスの馬3頭が集結。
特にアドマイヤリードはあのシルバーテーストを新馬戦で後ろから差し切った馬です。普通に走ればこの馬が怪物の可能性はかなりありそう。
だから今年は「早熟馬を狙う」とか「クラシックに繋がらない」みたいな論調はあんまり意味をなさないと思います。もちろん京都芝1400mという舞台なので、本格派な馬は勝ちにくい部分はあると思いますが、例年とは全くメンバーが違います。
多分、このレースを勝った馬が阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気になるはずで、いつもとは違うファンタジーSという見方は必要でしょう。
というわけで注目馬はこの馬。
調教を見ても状態は万全。新馬の時もとんでもない調教の動きしていましたが、今回も半端ない動き見せています。そう多くレースに使えないタイプでしょうし、今回は賞金を稼ぐために必勝態勢でしょう。少頭数もプラスに働きそうで、まずこの馬が勝つかなぁと思っています。