今日は今週唯一の何の仕事もないオフの日だったんですが、起きたら12時ということで一気にやる気が萎えました。
一応、この記事を書いたらサイクリングがてらに近くの街まで行って、ジム行って体動かしてカフェで本でも読んで、、、みたいなので休日は終わる気がします。。。
そう、どっかでエーデルワイス賞の予想もしなきゃいけないんですよねぇ。もう見るからに各馬の能力調べるのに時間かかりそうで、、、な感じなんですが、「地方もやって!」というリクエストをたくさん頂いてるのでどこかで時間を作って予想したいと思います。
ローテーションで見る秋華賞
「秋華賞はローズS組が有利」とよく言われます。
実際どれくらい有利なのか、今日はローテーションの観点から秋華賞を考察してみましょう。下記が過去5年の好走馬の前走を記した表になります。
もう、ローズS組のオンパレードなんですが、その組み合わせにも特徴ありまして、毎年毎年、このようなパターンなっています。
ローズS組から2頭好走+1000万下以上の別路線組1頭(但し中山の紫苑Sは除く)
過去5年ともにこの方程式にすべて合致しているとなれば、このデータは案外使えるかもしれません。ただ、闇雲にデータに支配されるのではなく、これが根拠あるものなのかはきちんと論証しましょう。
まず、言えることとして、
毎年、明らかに紫苑SよりもローズSのほうがメンバーレベルが高い
これは皆さんもわかっていることでしょう。
昨年は中山が改修だったこともあり、紫苑Sにもメンバーが集まった格好で、その中からショウナンパンドラが秋華賞で好走しました。ですが、基本的に中山で行なわれる紫苑Sにはメンバーが集まらないと見て良さそう。
今年も関東馬のエース格であるショウナンアデラ、キャットコイン、ココロノアイ、ルージュバックといったとこは一切いませんでしたし、ローズSの豪華メンバーと比べると明らかに手薄なメンバー。今年も紫苑S組はほぼ無視でいいと思います。
まぁそれでもなかなか確率論的にローズSで1〜3着まで独占、というのもあんまりないもので、1頭は他の路線から好走馬が生まれています。
ただ、なかなかローズSの強いメンバーを打ち負かすには、1000万勝ち以上の能力は必要で、そうなると1000万を勝ってきた馬及びクイーンS組に限定されるでしょうか。
この観点から見ると、週始めから出れれば一発あるんじゃないかなーと考えていたマキシマムドパリは冷静に考えると難しい気もします。勝ち方は派手でしたし、秋華賞の舞台も合うと思いますが、500万勝ち圧勝のサンクボヌールが同じくローズSで全く走れなかったところを見ても、ローズS組との差は埋められないかなぁという気もしています。
別路線組の検証(だいたい1頭絡む)
ローズS組の取捨(だいたい2頭絡む)
この2つがきちんとできれば、秋華賞の的中もすぐそこでしょう。
別路線組の検証
木曜昼時点のローズS組以外のメンバーをサクッと見てみたいと思います。ちなみに今日は前章で述べたデータの基にみていくので、個々の細かい能力や詳細はメルマガのまとめデータまでお待ち下さい。
アースライズ = 紫苑S 7着 → データ的には無理
アスカビレン = 夕月特別(1000万下) 1着 → スマートレイアーと同じローテ
キャットコイン = オークスから直行 → 常識的に考えて無理
クインズミラーグロ = 紫苑S 1着 → データ的には無理
ココロノアイ = オークスから直行 → 常識的に考えて無理
テンダリーヴォイス = 紫苑S 11着 → データ的には無理
ディアマイダーリン = オークスから直行 → 常識的に考えて無理
ノットフォーマル = 紫苑S 15着 → データ的には無理
ホワイトエレガンス = 紫苑S 2着 → データ的には無理
マキシマムドパリ = 甲武特別(500万下) 1着 → 例少ないがさすがに厳しそう
ざっと見て、データ的には買えそうなのはアスカビレンだけ。
夕月特別も内容悪くないですし、阪神芝1800mは能力ないと勝てない舞台です。しかもこの舞台は差し馬有利なので前々で押し切った点も評価できそう。血統もブラックタイドで京都コースは合いそうなんで内枠でも引けば、一発あっても・・・
その他はマキシマムドパリが500万勝ちローテですが、これは今までの秋華賞10年で(0-0-0-4)とほとんど前例のないローテーション。まずローズS上位が1000万勝ち2頭とミッキークイーンが突き抜けた、というのを見ても、一見凄く買いたくなる馬ですが冷静に考えると厳しいんじゃないかとも思います。
こうして見てみると、今年は別路線組の刺客はあまりいなそう。アスカビレンやマキシマムドパリに期待するかはこれから考えますが、おそらくローズS組から本命を打つと思いますし、今年はローズS組のワンツースリーの可能性も相当高いと思っています。
ローズS組の取捨
では、次にローズS組をサクッと見てみましょう。
アンドリエッテ = ローズS 6着
クイーンズリング = ローズS 5着
シングウィズジョイ = ローズS 14着
タッチングスピーチ = ローズS 1着
ディープジュエリー = ローズS 7着
トーセンビクトリー = ローズS 3着
ミッキークイーン = ローズS 2着
レッツゴードンキ = ローズS 4着
もうさっきのメンバーと比較しても、このローズS組の三連複BOXを買っておけば当たる気がしますよね(笑)それぐらい今年は路線レベルが抜けていると思います。
まぁでも恐らく1〜4番人気くらいまではローズS組が占めるでしょうから、その取捨はしていかなければいけないでしょう。
まず、ローズS1〜3着馬は逆らえないでしょうね。いくらハイペースとはいえ地力が問われやすい阪神芝1800mで4着以下を突き放して勝ったこの3頭は恐らく秋華賞でも能力は抜けているはずです。
タッチングスピーチは札幌で小回りコースの一瞬の加速力も試走済ですし、ミッキークイーンも能力はずば抜けているんでワンテンポ遅れるくらいの出遅れなら突き抜けてもおかしくないでしょう。トーセンビクトリーも上記2頭にはない立ち回りのうまさがあるので逆転まであっていいはず。
逆に大いに嫌いたいのがレッゴードンキです。
ローズSをハイペースで4着に粘った、ということで「向かない流れを先行馬で唯一好走=強い」という評価になっていますし、恐らく中穴好きな人がここにこぞって印を打ちそうでもはや中穴ではなくなるはず。下手するとローズS上位3頭のどれかより人気するんでは?
レッツゴードンキがラスト1ハロン目までを刻んだローズSのラップは以下の通り。
12.5 – 11.0 – 11.6 – 11.6 – 11.7 – 11.9 – 11.2 – 11.5 – 12.2
実際、1600m地点での通過タイムは1:33:00です。普通に阪神芝1600mを走っていたとしても優秀なタイム。それがラスト1ハロンで完全にバテての12.2。
レースぶりを見ていても思いましたが、序盤の行きっぷりに加えて最後は映像で見ても明らかにパタッと止まりました。これは世間が評価している「向かない流れを先行馬で唯一好走」ではなく「レッツゴードンキだけマイルのレースを走って、ラスト1ハロンでバテた」と考える方が良い気がします。
ローズSの前半の走りを見ても、抑えて折り合いがつくとは思えませんし、もう行かせるしかないはず。それでいくら内回りになるとはいえ、あと1ハロン伸びてこの馬が走れるとは到底思えません。
レッツゴードンキの母マルトクは完全な短距離馬で、兄弟もほぼ全てが短距離向きに出ています。何度かこのサイトでも書いていますが、競走馬は2歳〜3歳春ぐらいまでは馬のポテンシャルが適正よりも上回るので距離はある程度融通が効くことが多い。
ただし3歳秋くらいから血統の真の姿が見えて来るケースが多いので、春にポテンシャルで走れていた距離が走れなくなることが多いのです。
レッツゴードンキの場合も、秋になってモロに母系の短距離の血が騒ぎ出してきた印象。いきなり中距離を走らなくなったレッドオーヴァルやウキヨノカゼと同じパターンでしょう。
来年はスプリンターズSあたりを走っている可能性もあると予想しているので、今回人気で2000mのレースに出て買いたいとは全く思えません。穴馬を本命にする場合にはヒモのヒモで抑えるでしょうが、人気どころを本命にする場合はバッサリ切る予定です。
今回のエントリーで見えたことをまとめますと、
(1)秋華賞の好走パターンとして多いのは=ローズS組から2頭好走+1000万下以上の別路線組1頭(但し中山の紫苑Sは除く)
(2)今年は例年と同じく紫苑Sのレベルは相当低そう
(3)一方、ローズSは例年以上にレベルが高そうなので、ローズS組のワンツースリーの可能性も十分にありそう
(4)別路線組で可能性があるのはアスカビレン、少々厳しいと思うがマキシマムドパリくらいか
(5)ローズS上位3頭は相当強いはずなので、軽視は禁物
(6)ローズS組の取捨が秋華賞の鍵に、その中でも相当人気しそうなレッツゴードンキは、既に短距離馬へとシフトしつつあり距離延長は非常に危険
といったところでしょうか。
毎年、傾向と能力比較で完璧に当てているGIなだけに、今年も今までのところ順調に分析できているので、あとは枠順が良い方に向いて欲しいところです。
今のところ一番注目している馬はこの馬。
血統派はこの家系だけで嫌いそうですが、兄がそのジンクスも壊していますしね。普通に考えて一番秋華賞に合いそうな馬だけに、内枠を引けばこの馬が最有力かなぁと思っています。
またか・・(><)
毎週ご紹介しているサイトが先週に引き続き3連単20~30点で
クリーンヒットを出していました。。
先週実際配信された買い目は・・
10月11日(日)東京11R 毎日王冠(G2)
結果は・・
1着:エイシンヒカリ(1番人気)
2着:ディサイファ(4番人気)
3着:イスラボニータ(7番人気)
馬単(6点) 32.1倍的中
3連複(15点) 67.2倍的中
3連単(30点) 282倍的中
有力馬が多く混戦でしたが、見事にエイシンヒカリを本命にして
3連単30点で280倍的中・・
さらにその日の東京12レースで実際配信された買い目は・・
10月11日(日)東京12R 3歳以上1000万円以下
結果は・・
1着:サノイチ(2番人気)
2着:プリサイスエース(1番人気)
3着:イクラトロ(8番人気)
馬単(5点) 21.3倍的中
3連複(10点) 64.6倍的中
3連単(30点) 334.1倍的中
中央競馬では未勝利戦しか勝利した事のないイクラトロの能力をしっかり
読み切って3連単30点で3万馬券的中。
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