渋谷のTSUTAYAが100円キャンペーンだったもので行ってまいりましたが、やはり渋谷は人が多いですね。渋谷のTSUTAYAは在庫量が他を圧倒しており、音楽好きが通うレンタルショップの御茶ノ水ジャニスに行かなくてもだいたいここで揃ったりもします。ただ今日も35枚借りたんですが、店員さんがかわいそうになるんですよねー。こっちが申し訳ないことしてるのにお待たせしてすみません、っていやこっちのセリフですよと。お待たせしてすみません、エリザベス女王杯の予想公開です。

今までの考察で見えてきたもの

３歳馬の勢い＞古馬の貫録

ミスプロ血統に注目も５歳以上馬は少し割引

ディープ産駒が京都重賞でバイアス発生中、今回も勝ち馬はディープか

クイーンスプマンテの存在忘れられし今、逃げが決まる可能性もあり

レースの質はヌーヴォレコルトの仕掛け位置で決まる

今まで見てきたのはこのあたりでしょうか？私の馬券の軸はあくまでもヌーヴォレコルトです。ヌーヴォが３着は外さないとして、勝つ馬はどれか？これが今回の予想のポイントになります。

エリザベス女王杯　印

◎ラキシス
〇ヌーヴォレコルト
▲ショウナンパンドラ
☆キャトルフィーユ
△にて公開中！！（キーワードA)
△ヴィルシーナ
△メイショウマンボ
△ディアデラマドレ
△アロマティコ

〇ヌーヴォレコルトが２、３着を外さないという前提で、では１着を獲る馬はどれか？
私は今回、１着の妙味ある馬を３頭選出した。共通点は１つ。どれもディープインパクト産駒だ。

本命は◎ラキシスに打つ。
前年のエリザベス女王杯２着にして今年は牡馬混合重賞でも好走するなどの実力の持ち主。ある程度の位置につけられる自在性が売りで、そこそこの切れ味は持っている。弟のサトノアラジンもこれくらい操作性がつけばＧＩに手が届くと思うのだが。

最内枠を引き、馬を手の内に入れている川田騎手であればまずじっと内で好位で脚を溜めて、直線も最内をつくはず。京都外回りコースはコーナーで馬群が外にばらけることに加え、内回りコースとの合流点で内にもぐれるので内が詰まると言う事がない。脚を溜めていた馬が末脚を爆発させるには絶好の舞台で、これを是非ラキシスに体現してほしい。

恐らくヌーヴォレコルトは坂の下りからスパートをかけて、直線の入り口では先行勢を射程距離にいれてくるはずだ。１番人気の馬となるとスパートがワンテンポ早くなることはよくあること。しかも前走届かなくて負けた岩田騎手の次走となれば、少々早めに仕掛けてくることは想像できる。そのヌーヴォの差しをワンテンポ遅れて内から掬いあげる、こんな競馬をラキシスには期待したい。

単穴には▲ショウナンパンドラ。
確かに秋華賞は出来過ぎた感があるが、この時期の３歳馬の成長力は絶大。終わってみれば秋華賞と同じ結果でしたと言うことも往々にしてあるだろう。もともと末脚キレるタイプなだけに京都外回りコースで単純な末脚勝負をしたらヌーヴォより上の可能性はある。

穴として特注☆キャトルフィーユに頭妙味を期待したい。
恐らくヴィルシーナと２頭で先団を形成するとは思うが、鞍上は天下のクリストフ・ルメール。調教でまたがってキレないけどスピードの持続力がある馬と言うのも手の内に入れたそう。ほぼ間違いなく坂からの早めスパート押し切りを狙ってくるはずだ。

ヴィルシーナの調子があまり良くなさそうで、内回りコースが途切れたあたりでヴィルシーナをとらえて、あとは惰性で逃げ切りをはかりたい。少々ペースが緩めばそれが出来るくらいの実力の馬だと思っている。

勝負の買い目

三連単フォーメーション　◎▲☆⇒〇⇔◎▲☆△△△△△　４２点

狙いのディープ三騎どれかが勝ち、なおかつヌーヴォレコルトが２，３着に入る三連単フォーメーション。まずこれなら間違いなく万馬券だろう。頭キャトルフィーユならば夢は膨らむばかりだ。

メルマガ応募者の方はまとめデータとこの予想を見比べて最終見解を下して頂ければ幸いだ。膨大な時間をかけてあのデータを作った甲斐がございます。