阪神の江越君がまたやっちゃいましたね。
大和が打てないおかげでスタメンにしてもらっていて、かつ前日に大エラーで後ろに逸らした挙句、この日もたらたらボール拾ってたら梶谷に２塁に走られるという。
あのプレーで犠牲フライで1点追加ですからね。正直、新人のやるプレーとは思えない。
本当に大和が打てないということでスタメンにしてもらってるんだから、ここでやらなきゃ即二軍で上がれないですよ。直に大和がスタメン復帰するのなんてみんなわかってるんだし、ここで経験値を積ませよう、少しバットが良ければ代打要員としても考えようというスタメン起用のところであのプレー。
正直、自分のひいきチームだったら興ざめしてます。
さて、本日の徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、週末の馬場ウォッチングを配信予定。週末３場の馬場予測を木曜に配信いたします。
明日、金曜日は重賞まとめファイル配信。ここで土曜の２重賞と桜花賞の予想を公開。加えて土曜競馬で狙える馬を一挙公開します。
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一頭だけこちらでも狙い馬を紹介しておきましょう。
狙えそうなのは忘れな草賞に出走予定のこの馬。
前走の回顧評価は、
「道悪は向いたと思うが、血統的にマイルは短い。実績ある長距離では力が出せるはずでフローラSに出てきたら狙い目だろう。」
忘れな草賞はとある種牡馬の成績が異常に良いレースです。
その種牡馬の産駒の中でも、この馬は前走は明らかに距離が短かった。血統的にも距離延長で狙える馬で、今回は待望の距離延長。渋った馬場もあいそうでまず間違いなく走ってくるはずだ。
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牝馬の旬は４歳！ということは・・？
牝馬は牡馬よりもピークを迎えるのが早い
これは皆さんも感じていることでしょう。
私の感覚では牝馬のピークは３歳秋〜４歳夏、ちょうど３歳秋のエリザベス女王杯から４歳のヴィクトリアマイルくらいが馬のピークと思っています。
早い馬では４歳秋から競争能力を喪失しはじめますし、フーラブライドのように６歳になって走る馬もいますが、かなり珍しいケースです。
というわけで、牝馬古馬戦線は基本的に４歳を狙うべきレースなのです。
ただし、
今回登録されている４歳牝馬を見てみると、ここから狙えるかはちょっと微妙。
サングレアル
母ビワハイジという超良血ですが、そんな良血でも父ゼンノロブロイじゃあどうしようもならないよ、という感じの馬。
この世代の良血牝馬はペルーサ活躍世代の頃に付けられてるので、かなりゼンノロブロイ産駒が多いんですが、この馬といいレーヴデトワールといい全部ダメ。
やっぱりゼンノロブロイは軽い芝の切れ味勝負には向かない馬で、バウンスシャッセみたいなタイプしか無理そう。この馬は母がキレる分中途半端な適性になってしまっていて、大勢は難しいかなぁという印象。
ダンスアミーガ
ここ３戦は案外な競馬ですが、1000万下と1600万下の勝ち方を見るにまだ見限れない馬だと思います。ですが、その両レースが新潟コースということもあり、恐らくこの馬は左回りでこそベストパフォーマンスを発揮するタイプ。
血統的にサクラバクシンオーですし、ここ２戦が伸びそうで伸びきれないレースが続いていたので、距離短縮はいい方に出る可能性があると思いますが、軸としての信頼はできません。
フォーエバーモア
この馬ははっきりと桜花賞時に成長を止めた馬だと思っています。桜花賞のところでも述べましたが、ディープインパクト産駒の凄いところは桜花賞に向けて成長してくるところ。
このフォーエバーモアはネオユニヴァース産駒で、この馬はピークが阪神JF〜クイーンCで終わってしまったんでしょう。
オークスは距離で、前走は外枠不利がありましたが、そのどちらでもまともにレースになっていない。調教を見ても好調時に比べてそこまでタイムが遅いとかもないので、近走の敗戦が調整不足によるものともあまり思えません。
単勝６０倍とかつくなら一変妙味で少額拾ってもいいかなとは思いますが、積極的に買える馬ではありません。
プロクリス
能力的にかなり落ちる馬だと思いますが、唯一の買える要素はこの馬は阪神だと伸び方が違うということ。他の馬よりも坂を苦にしない走りをするので、1000万勝ちの伸び方も凄いものでした。ただ、さすがに能力が足りないとは思います。
ベルルミエール
３歳春時にファルコンSとニュージランドトロフィーでこの馬を本命にしたように、誰よりもこの馬が好きです(笑)
いつも能力の割に人気しないし、クラスが上がれば相手なりのレースをしてくれるし、と、もう馬券を買う側からしたら理想的な馬なんですが、今回に関しては馬場が合わないでしょう。
クィーンズバーンのような逃げ切りもあると思うので、確実に印にはいれたい馬ですが、基本的にこういう馬は普通の阪神芝1400mで狙いたい馬。決め手活きる阪神牝馬ステークスでは評価を一枚落としたほうがいいとは思います。
大好きな馬なので気が引けますが今のところ単穴評価で。
リアルヴィーナス
葵ステークスでの凄まじい時計での勝ちっぷりは何だったんだ、と言いたいくらいその後がダメな馬。フォーエバーモアといいやっぱりネオの牝馬ってこういう馬が多い。凄いパフォーマンスを見せて一気に萎んでいく。
ネオユニヴァースって本当に難しい種牡馬で、定期的に活躍する産駒が本当にいない。４歳世代のサウンズオブアースとかが稀有種でしょうね。というわけでさすがにこの馬は買えません。
レッドリヴェール
さて今回一番難しい馬がこれでしょう。エリザベス女王杯の回顧で、
「一度崩れた牝馬を立て直すのは難しい。今回も馬体減だった。一度長期休養するしか方法はない。それでもしばらくは買いたくない。兆し見えたら買い。」
と書いてありますし、恐らくこの馬にとって放牧は間違い無くプラスに出ます。
阪神JF、桜花賞と休み明けでの激走だったように、この馬は休養明けの方が走るタイプ。というよりは馬体が小さいので、使い詰めができないタイプなんでしょう。
オークスで使い詰めたことにより馬のリズムが変わってしまったことが秋の不振の要因かと思いますが、それでもちょっと負けすぎ。ここまで負けると精神的なものを疑います。
気持ちさえ入ってれば走ってしまうと思いますが、恐らくこういう馬は人気するので単勝２、３番人気でしょう。正直、そんなレベルの信頼度はないので、こういう馬は能力が落ちた方に賭けて思い切って消すのもアリかと思います。
と見てきましたが、あんまり買える要素のある４歳牝馬がいない。
その中でもデータを重視して４歳牝馬を買う、というなら、ベルルミエールをお勧めします。
この中でも能力最上位ですし、馬場は合いませんが展開に恵まれる可能性があります。
ですが、私は今回４歳馬ではなく５歳馬から馬券は入ります。
幸い点数は絞れそうなので、少点数でこの本命からドカンと狙います。
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第75回 桜花賞(Ｇ１)
ルージュバックの１強？
キャットコイン？クイーンズリング？
それとも…
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某スポーツ紙で大きく一面を飾っていたように、主役候補として大注目を集めているルージュバック。牡馬相手のきさらぎ賞を勝利する偉業を成し遂げ、その内容も完勝。デビュー戦からのパフォーマンスを見ても、その潜在能力が高いことは疑いようがなく、３戦３勝の内容にケチを付けるつもりはない。
しかし、だ。
それだけで“１強ムード”を作り出すのは早計と言わざるを得ない。なぜならば、キャットコイン、クイーンズリングも３戦３勝の無敗馬であり、他にもチューリップ賞を制したココロノアイなど、まだまだ勝負付けが済んでいない馬は数多くいるのだ。マスコミが作り上げたムードに、何も考えずに乗って馬券を買うのは危険極まりない。確かな関係者情報を入手し、入念にジャッジする必要がある。
今週は、総勢400名以上の情報ルートを擁し、各陣営の本音を網羅できる当社が、配当的に美味しい桜花賞の【極上１点】を、まだ当社の情報力を体感したことがない方に限り公開させて頂く。ぜひこのチャンスをお見逃しなく。
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