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有馬記念 [1] 一年を締めくくるグランプリという意味

最近ワインに異様にはまりつつあります。もともと『神の雫』が好きで色々銘柄等は覚えていたんですが、最近はちょっと資格をとろうと思うくらいはまりつつあります。

最近はレストランに行ってもハウスワインの銘柄をできるだけ聞くようにしています。ハウスワインとして何を出しているかで大体そのお店の信頼度がわかるような気がしまして。我が家のハウスワインはイタリアワインだとCASALE VECCHIOのモンテプルチアーノか、フランスワインだとESTEです。どちらも2000円を切るお手軽値段ですが間違いなく美味いです。ぜひ年末年始にお試しあれ。

一年を締めくくるグランプリという意味

有馬記念はとんでもないレースです。

中山競馬場に一度でも行ったことある方なら、あの中山競馬場の狭さを理解しているでしょう。あそこにオグリキャップの有馬記念では17万人入ったのです。武豊騎手も馬場に出てから人しか見えなくて驚いたような話をしていあました。それぐらい有馬記念というレースの存在は日本国民にとって大きいのです。

有馬記念

紅白歌合戦

箱根駅伝

新3大・年末年始を感じるイベントはこの3つになるんじゃないでしょうか。それぐらい有馬記念はすごいレースなのです。

その証拠に馬券もとんでもなく売れます。

年末ジャンボ宝くじを買うような感覚で普段競馬をやられていない方や、有馬記念だけ買うオールドファンなどがいて、その分で売り上げはとんでもない金額になります。今でも売り上げのワールドレコードは有馬記念ですし、日本ダービーなどと比べても売り上げは数倍になります。

ここに妙味が生まれます。

私がなぜ最近障害競馬に興味を持ち始めたか?それは障害競馬は研究している人が少なく、競馬場やWINSに来ている「競馬は負けてもいいもの」と思っているファンが適当に予想して買っている割合が大きいと感じたからです。平場レースともなると研究している馬券師は数多くいるので、狙い目の馬は大体が穴人気します。

ショウナンパンドラ

トーホウジャッカル

ラキシス

エピファネイア

秋GIで勝った馬たちですが、これらの馬は私自身もかなり評価をし、本命級の評価をしていましたが、それは研究されている競馬ファンも同じで、想定よりも人気しているなぁという印象でした。やはり最近の競馬ファンの予想レベルは上がってきています。

ですが、有馬記念は普段買わない人が多数参加するレース。普段参加していない人が買うときに参考にするものは何か。

全くわからない人であれば数字のサイン馬券、世相馬券、新聞の印が多そうな馬。オールドファンであれば馬柱を見て着順が良い馬を見て買う人が多いでしょうか。

このように、普段よりも研究している人の割合が少なくなる有馬記念というレース。だからこそ、研究している人間にとっては妙味は大きくなるのです。

ゴールドシップ

ジャスタウェイ

エピファネイア

ジェンティルドンナ

こういった馬たちは普段競馬をやらない層にも多く買われる馬です。相対的に妙味に欠ける馬になります。せっかくいただける妙味なのだからこういった馬たちは本命にせずに、研究している我々だけが知り得る馬を中心に据えるべきです。

特にゴールドシップは単純に何も考えないで買う人が増えそうで、人気の割に信頼度は低いと見ています。もちろん適性は大なために、過小評価もできないでしょうが。

それよりは今のところ本命はこの馬の予定です。

 

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