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朝日杯FSの予想を公開!

有馬記念現地で見る予定なんですが今年は何日前から場所取りすればいいんでしょうかね。景気上昇、多くの馬の引退レース、豪華メンバーってことで月曜くらいから結構列できるんじゃないですかね。いちおう金曜くらいからは行こうと思いますが、有馬の野宿だけはおすすめしません。あれは人の生きれる寒さではないです。

朝日杯FSの予想まとめ

(1) 2歳戦の改革により少頭数のレースが増え、タフなレースに慣れていない馬が多い

(2) 阪神マイル戦は2歳戦の中でもかなりのタフなレース。タフなレース慣れしている馬を狙う。

(3) 札幌2歳ステークス好走組は例年普通に強い。今年もレッツゴードンキが阪神JF2着で例外ではない。

(4) 例年この時期にSS系の急成長が始まり、非SS系の期待値が一気に落ち始める

(5) タフなレースが予想され、1400mまでしか経験のない馬は割り引きたい

(6) 上位馬はどれも強調要素もあれば不安要素もある

ここまでが考察で述べた内容か。ただでさえ難しいレースで、ビジネス的考察はできず、しょうがないからギャンブル的な予想をするしかないというところまで述べたはずだ。

だが、土曜の大雨で様相は一変。稍重程度におさまると考えていたが、不良馬場にまで馬場が悪化した。

この気温ならば重に近いやや重くらいの馬場レベルは確実か。能力的に最上位と見ていたダノンプラチナあたりはこの馬場で大幅にマイナスの評価となった。

逆に血統面と切れ味不足が不安要素だったこの馬は、道悪濃厚によりその血統面までがマイナスからプラスに働く可能性が出てきた。ビジネス的妙味がでてきたこの馬を本命にする。

 

朝日杯FS 印

◎ブライトエンブレム
◯コスモナインボール
▲ジャストドゥイング
にて公開中!!(キーワードA)
△ダノンプラチナ
△アッシュゴールド
△ネオルミエール
△タガノエスプレッソ
△ナヴィオン

切れ味の要求されない消耗戦になれば◎ブライトエンブレムがこの世代でも最強だということは札幌2歳ステークスで証明済み。

スローペースでの瞬発力勝負で34秒台前半の末脚を最低要求されるような展開では不安だったが、おそらくこの馬場ならスローペースでも終いが35秒台で足りるようなレースになるはず。後ろから行くことになるこの馬にとっては捲りやすく終いの時計も要求されないというベストなレースになる可能性が高い。

ネオユニヴァース産駒というのが大きな不安だったが、それも道悪馬場になったことでほとんどの不安が解消。逆にネオユニヴァース産駒は土曜の最終レースのピオネロのように道悪でのパワーが売りな馬が多く、ブライトエンブレムは馬キャラからも血統からも好走を後押しされる状況に。

唯一の不安は休み明けだが、栗東滞在で強い追い切りも行えており、能力、適性でこの世代のナンバーワンの座を奪うのはこの馬という見解だ。

次点が非常に難しい。

ダノンプラチナは能力最上位だが道悪はディープ産駒はマイナス
アッシュゴールドは血統的には道悪が得意だが馬体重が400kg台前半
ナヴィオンは道悪云々の前に騎手で評価できない
クラリティスカイは非SS系で成長力がどうか

そう考えていくとブライトエンブレムの次点は伏兵が紛れ込む余地がありそう。その伏兵も道悪をこなせそうで、かつ1800mを経験しているようなタフな流れに対応できるタイプがいい。

その意味で最も道悪競馬の恩恵を受けそうなのは◯コスモナインボールだろう。

良馬馬ではキレ負けしてあっさり差される馬だとは思うが、タフなレースで後ろが差しにくい馬場になればこの馬は粘れるタイプの馬だろう。今回は時計も要求されないだろうし、番手から早め抜け出しでの粘り切りを期待。

もう一頭はメンバー1の馬格を誇る▲ジャストドゥイングを推す。

東スポ杯が案外だったのが気がかりだが、超瞬発力勝負となった芙蓉ステークスで勝ちきり、福島の未勝利でも勝ちきっている。上がりが早い展開もかかる展開も走れているというのは弱い馬ではないだろう。

東スポ杯は馬体増が敗因とも思え、今回絞れてくれば本命も・・・と思ったが、調教後馬体重もかなり重く、ここを軸に狙うのは少しギャンブルか(最初はもうこっちから行った方がいいと思っていたが)調教でもウッドチップを蹴り散らしながら走る姿はいかにもパワー系。道悪を味方につけての爆走を期待。

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