中山ダート1200mと中山ダート1800mって本当に適性がはっきり出やすい舞台なんで、ここを研究しているかしていないかの差は回収率にそのまま結び付く気がします。
阪神芝コースもわかりやすいのでなんとかして的中に結び付けたいところ。さて、予想を公開します。
阪神ジュベナイルフィリーズ検証まとめ
(1) 阪神外回り1600mコースは地力を問われる舞台で基本的に強い馬しか走れない
(2) 阪神1600mはマンハッタンカフェ産駒の適性MAX舞台
(3) ハーツクライ産駒も京都よりは阪神の方が舞台は向く
(4) 1200mからの距離延長はデータ的に最悪
(5) 適性が短距離にある馬は苦戦傾向、それよりはクラシック向きの馬を選びたい
(6) レッツゴードンキは世代No1の能力の持ち主だが名前がカッコ悪いので売れないはず
(7) ロカは瞬発力は凄まじそうだが、前走内容だけでは期待も不安もある
こうした検証から導き出した印がこれだ。
阪神ジュベナイルフィリーズ 印
◎レッツゴードンキ
○ダノングラシアス
▲コートシャルマン
☆
△ショウナンアデラ
△ロカ
△アローシルバー
予想以上にロカが売れている。前日11時時点で単勝2倍台の1番人気。
やはり新馬戦の印象だけで売れている。ラップをきちんと検証して買っている人はほとんどいないだろう。検証した結果、新馬戦は非常に強い勝ち方だが瞬発戦以外への対応に疑問が残るためヒモ評価までとした。
今回は阪神外回り芝1600mということで、瞬発力もパワーも要求される。単純に一番強い馬を買おうと思う。
本命は◎レッツゴードンキに打った。
札幌2歳ステークス、アルテミスステークスとどちらも非常に強い内容で、同世代の牝馬ならまず勝ち負けだろう。
出遅れは心配だが半歩遅れるくらいであればこのメンバーなら勝ち負けに持ちこめる。
本来ならば単勝1番人気被るくらいでおかしくないと思うが、予想通り名前がカッコ悪いので単勝3番人気の8倍台。名前がカッコ悪いだけで妙味が生まれるとは実にすばらしい。
相手はマンハッタンカフェ産駒でいかにも阪神コースが合いそうな○ダノングラシアスが筆頭。ハーツクライ産駒の▲コートシャルマンもパフォーマンスをあげてきそうだ。
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