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桜花賞[浦和]2024の予想を公開!

桜花賞[浦和]2024(浦和ダート1600m)の予想です。

3月27日に浦和競馬場で開催され発走時刻は17:45です。出走馬はミスカッレーラ、シトラルテミニ、ミチノアンジュ、プリンセスアリーなど。浦和競馬場のダート1500mで行われるSIです。

 

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・03/05 高知06R→1着 カレンロマチェンコ

・03/05 高知07R→3着 エイシングラス

・02/27 高知06R→4着 バイコーン

・02/27 高知09R→2着 シンギングロード

・02/20 高知08R→4着 ダンケシェーン

・02/20 高知09R→6着 ドウドウキリシマ

・02/13 姫路07R→1着 ポッピンベリー

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桜花賞[浦和] 2024 予想

桜花賞[浦和]はどのようなレースか解説します

南関東の牝馬クラシック路線の第1冠。以前は反則的に内枠有利な1600mで行われていたが、さすがにクラシックレースが枠順の有利不利だけで決まっては・・・という声も以前から大きく、昨年から浦和ダート1500mにコース変更。とはいえ、浦和ダート1500mも十分に内枠有利な舞台ではあります。

南関東4場の中でも浦和競馬場は屈指に小回りコースで仕掛けどころが難しい舞台。このコースへの適性もそうですが、騎手の仕掛けどころも非常に重要になるレースです。

 

今年の桜花賞[浦和]を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

浦和競馬場は火曜日が一日中大雨。水曜日は晴れそうですが、この雨はしっかりと残りそうで、不良馬場で脚抜きの良いコンディションになりそうです。

 

展開想定

このレースの最大のポイントはほとんどの馬が出走していたユングフラウ賞が特殊な展開になったという点でしょう。

今年のユングフラウ賞は前半3ハロン=38.3というかなりのスローペースで前に行った3頭がそのまま上位独占という結果に。例年よりも2秒近くは遅いペースになっており、これだけ特殊なレース展開になったとなると本番の桜花賞の展開次第でユングフラウ賞の着順はガラリと変わりそう。

特に今年は前日の大雨の影響で脚抜きの良い馬場で騎手の意識が前がかりになりそうですし、前半から先行馬同士が争ったりするとユングフラウ賞で負けた馬の巻き返しが見られそうです。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

前日の豪雨の影響で前半から激しいレースになりそう

 

狙える馬のタイプ

浦和コース適性が高くて自在に立ち回れそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

ユングフラウ賞でスローペースに恵まれた馬

 



 

桜花賞[浦和] 2024の印

【本命 ◎4 プリンセスアリー】

デビューから全て浦和コースを使っている通りで今回のメンバーでは最も浦和コースに慣れている馬。3走前は牡馬混合重賞で勝ち負けしているライゾマティクスと接戦できていますし、前走のユングフラウ賞はスローペースで完全な前残りの展開で最速上がりで4着なら上々の内容。

今回は距離延長も内枠も良さそうですし、さすがに見え見えの前有利な馬場になれば序盤からペースも速くなりそう。インの中団ぐらいでロスなく立ち回ることができそうなこの馬は展開が向きそうですし、今回は上がりがかかれば差し込んで来れていいでしょう。

 

【対抗 ◯11 ミスカッレーラ】

この世代の牝馬で圧倒的な存在なのは東京2歳優駿牝馬の上位2頭と見て間違いなさそう。それ以外はあまり目ぼしい馬がいない印象ですし、そんな中で桜花賞はローリエフレイバー不在となればこの馬が断然の存在。

外枠を引きましたがダッシュ力の違いでミチノアンジュの逃げをマークする位置が取れそうですし、休み明けで動けない状態とかでない限りは格好をつけてきそうだ。

 

【単穴 ▲7 ファーマティアーズ】

雷鳥特別やはくたか特別を見ても勝ち馬ローリエフレイバーが強すぎただけで2−3着馬とはそこまで差のない競馬。はくたか特別では今回人気に推されそうなミチノアンジュと0.2秒差で走れている。

フォーマルハウト賞を見ても末脚の破壊力は素晴らしいものがありますし、ユングフラウ賞はスローペースで全く展開向いていない上にスタートでも外にヨレて、勝負所でも終始外を通ってロスだらけの競馬。それでも最後は外からそこそこ伸びていましたし、全く力を出さずの負けと見ていいか。

脚質的に完全に展開待ちにはなりますが、脚抜きの良い馬場で前の馬が猛烈にやり合ったりした場合には漁夫の利作戦がハマる可能性もある。

 

【特注 ☆5 シトラルテミニ】

東京2歳優駿牝馬は位置が取れずで最後に脚を余していた感じ。桃花賞はスローとはいえ位置を取ってパフォーマンスを上げましたし、地力が問われるレースになって良さが出るタイプか。自在に競馬ができそうですし、今回は内枠で上手く脚を溜められればチャンスあり。

 

【△2 ミチノアンジュ】

ユングフラウ賞は前半3ハロン=38.3のスローペース逃げで完全に恵まれていた。今回も脚抜きの良い馬場で浦和ダート1500mで内枠ならマイペースの逃げが叶っても良さそうだが、おそらくミスカッレーラの御神本騎手が「相手はこの馬」という感じの大名マークをしてきそうなイメージ。前走から一気にペースアップとなって早めに潰されるような展開になるとどうだろうか。

 

【推奨買い目】

馬連 4→11,7,5,2 (4→11は重ね買い) 本線

三連複 4→11,7,5,2 (2頭軸4,11→7,5,2は重ね買い) 本線

単勝 4 プリンセスアリー 本線

ワイド 4→7 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは前走で展開がまるで向かなかった◎プリンセスアリーが4番人気ならまずまず妙味あり。相手筆頭は能力最上位の◯ミスカッレーラとみつつ、なんとか穴馬▲ファーマティアーズが突っ込んできてくれると最高。

 

KAZ:
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