オーシャンステークス2022(中山芝1200m)の予想です。
3月5日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はスマートクラージュ、ビアンフェ、ナランフレグ、ジャンダルムなど。中山競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
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オーシャンステークス 2022予想
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オーシャンステークスはどんなレースになりやすいのか?
高松宮記念のステップレースとして中山芝1200mで開催されるオーシャンステークス。とは言っても3月末に行われる高松宮記念のステップレースにしては間隔が短すぎですし、何より中京芝1200mとは全く条件が異なる中山芝1200mで行われる重賞レース。そんなわけで高松宮記念を本気で目指すような馬はここには出走してこない傾向で、毎年そこまでレースレベルは高くなりません。
中山芝1200mはスタート直後からずっと下り坂になるため、小倉芝1200mと並んでJRAのスプリント条件の中でもテンが非常に速くなりやすいコース。重賞レベルでは前半3F=32秒台になることもザラですし、基本的には前半部分がガツンと速くなると考えておいた方がいいでしょう。
2019年はモズスーパーフレアが前半3F=32.3の超ハイペースで逃げたわけですが、それでも結果は前に行った馬が上位独占。中山芝1200mは前半ペースが速くなったからと言って差し有利になるわけではないですし、ペースよりもその時の馬場がどんなバイアスかをしっかりと見極めるようにしたいです。
今年はどんなレースになりそうか?
今のところの天気予報では週末の中山競馬場は晴れ。まだ中山芝は開催序盤でインの馬場状態も良いですし、よほどのことがなければイン先行有利で外差しは不利なレースになりそう。
出走メンバーを見てみると、キルロード、デトロイトテソーロ、ビアンフェ、ビオグラフィー、ファストフォースなど先行タイプの馬は割と多い印象。とは言っても、前述の通りでハイペースになったから差し馬が有利になるとは言い切れない条件。内枠からスムーズに立ち回れそうな好位差しタイプが合いそうな感じがします。
考察まとめ
【レース質】中山芝1200mはJRAのレースでも屈指に前半ペースが速くなりやすい。<■□□□>
【狙えるタイプ】内枠好位からスムーズに立ち回れそうな好位差しタイプ。
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オーシャンステークス 2022の印
【本命 ◎5 ダディーズビビッド】
キャリア序盤から折り合い不安があった馬で、その折り合いを気にせずに競馬ができる短距離にシフトしてからはいきなり橘Sを圧巻のパフォーマンスで勝利。橘Sの内容はその時点で古馬重賞でも通用するようなものでしたし、葵Sは制御できないぐらいに折り合いを欠いてしまったものでノーカウントで良さそう。
その後は古馬相手のオープン戦に挑戦して折り合い重視の競馬で善戦止まり。そこから1200mを使われた淀短距離Sでは圧倒的にイン先行有利な馬場で外を通って2着好走。3着以下は突き放しましたし、インを通って1着だったスマートクラージュが今回1番人気ということを考えてもこの馬でも十分に通用するはず。前走の北九州短距離Sは外伸び馬場への意識が強くなりすぎて位置を落としすぎて直線は前が詰まって全く追えていないのでノーカウントでいいだろう。
今回は仕切り直しでの1200mでの重賞挑戦になりますし、折り合い不安がだいぶ解消してきた今ならこの乗り替わりは普通に鞍上強化と言っていいはず。例年のオーシャンSの傾向からも内枠の好位〜中団差しタイプは恵まれることが多いですし、この馬は絶好枠が引けたと言っていいか。中山の激流は折り合いを考えれば歓迎だと思いますし、そこそこの位置で脚を溜められればここは好勝負になっていいはず。
【対抗 ◯2 スマートクラージュ】
1400mでスピードを活かす競馬で強さを見せてきたが、ここ2戦は1200mに短縮して差す競馬で連勝。前走はハイペースの1200mでも番手につけられましたしこの距離への適性は高そう。今回はハイペースで内枠好位差しが有利になりそうですし、人気でも順当に上位評価でいいんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲11 マイネルジェロディ】
昨秋あたりから本格化してきた感じで、南総Sの勝ちっぷりや時計を見ても重賞でも通用していいはず。オープン昇級後はカーバンクルSがハイペースで展開向かない中で3着。北九州短距離Sは特殊な外伸び馬場で3着なら最低限の結果と言えるか。今回は南総Sと同条件で展開も向きそうですし、あの時と同じくらい走れれば上位争いになるはず。鞍上への信頼度を考えてもこれぐらいの評価にとどめた。
【特注 ☆1 マリアズハート】
過去の戦績を見ても分かる通りで中山芝1200mは(4-3-0-1)という圧巻の成績。春雷Sのパフォーマンスからも重賞で足りても良さそうですし、前走ぐらいスタートを切ることができれば1枠1番なら枠なりにそこそこの位置が取れそう。ハイペースで直線強風で差しが決まりそうですし、スムーズに捌ければここはやれていいはず。
【△3 ファストフォース】
CBC賞を日本レコードの時計で逃げ切ったようにロードカナロアとサクラバクシンオーから受け継いだスピード性能は相当のもの。今回は同型がたくさんいますが最も内寄りの枠を引けたのでハナに立てる可能性は最も高いはず。行けなくても番手で競馬が出来そうですし、逃げ候補の中では唯一印を回す。
【△4 ダイメイフジ】
昨年のオーシャンSは完全な前残りレースを外枠からなだれ込んで6着という結果。それ以降はさっぱりの戦績だが、前残りのレースで差しに回ったり差しのレースで先行したりと噛み合わないレース続き。前走の北九州短距離Sも大外から脚を余し気味に伸びてきていますしまだ衰えきってはいなそう。今年は絶好の3枠4番を引けましたし、うまく好位〜中団で立ち回ることができれば大穴を開ける可能性はあるか。
【△7 ジャンダルム】
昨年のセントウルSまでは現役最強のスプリンターだったが、めちゃくちゃなローテや馬具の付け外しが影響したかここ2戦は何も見せ場のないレースぶり。春雷Sだけ走ればここはあっさり勝ってもいいのだが、果たして状態戻っているのかは半信半疑。
【×8 キルロード】
パラダイスSや福島テレビオープンはペースや隊列に恵まれての連勝。前走はハイペースで厳しい展開の中で粘れているが、今回も同型多数で展開は厳しくなりそうですし、この休み明けとなるとどこまで抵抗できるか。
【×10 ナランフレグ】
末脚の破壊力はスプリント路線でも最上位。ただ、これまでの戦績を見ても明らかに左回りコースに良績が集中しており、右回りコースの特に中山は成績最悪。今回は先行馬多数でハイペースにはなりそうだが、縦長の隊列で後方から追い込みが決まるようなレースにはならなそう。外を回す追い込み策では好位差し勢に負けるんじゃないだろうか。
【×14 ビアンフェ】
ワンペースでノッシノッシと走る馬で、逃げられるかどうかでパフォーマンスが変わるタイプ。前走のセントウルSはどうも左回りコースがダメだったようで惨敗。今回は右回りコース自体は良いと思うが、スタートはそこまで速くない馬なので今回はファストフォース、キルロード、デトロイトテソーロあたりに前に行かれそう。位置を落とせば落とすほどダメなタイプに見えますし、控える競馬では本領発揮はできないと見ます。
【推奨買い目】
三連複 5→2,11,1→2,11,1,3,4,7,8,10,14
ワイド 5→2,11,1,3,4,7 (5→2は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬◎ダディーズビビッドが絶好枠引けて展開も向きそうな上に8番人気で買えるなら妙味大。いかにも荒れそうなので三連複を広めに流すのとワイドを組み合わせて買ってみたい。