日経新春杯2023(中京芝2200m)の予想です。
1月15日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー、ヤマニンゼスト、ヴェローナシチーなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。
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・朝日杯FS 12,800円
・ターコイズS 23,100円
・阪神JF 99,800円
・中日新聞杯 29,200円
・チャンピオンズC 48,500円
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日経新春杯 2023 予想
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日経新春杯のレース概要
中京芝2200mで行われるハンデ重賞。長距離GII戦ではありますが、近い日程で有馬記念がありますし、ハンデ戦ということもあって実績あるタイプはそこまで出走してきません。勢いのある若駒がここをステップにその年の中長距離路線で飛躍を狙う、というイメージが強いレースです。
データ的な見地からの考察
京都競馬場と中京競馬場の2つのコースで開催されているため一概に過去のデータを参考にするのは危険。ただ、日経新春杯に関しては昔から4歳馬が強いというのはよく言われること。こうして見ても過去10年で4歳馬が8勝と圧倒的な成績になっています。
勢いのある4歳馬が強いレースということもあって、前走3勝クラスからの臨戦過程の馬が圧倒的に有利。実績ある高齢馬はハンデ戦で重い斤量を背負わされますし、それよりは勢いがあってハンデも軽くなる昇級4歳馬が有利なレースなんでしょう。
ラップ的な見地からの考察
中京芝2200mはスタート直後に坂があり、向こう正面からコーナーにかけて下り坂があるためにスパート地点が早くなりやすい。非常にタフな上にスパート地点が早くなるので先行馬には厳しい舞台で、JRAの全てのコースの中でも最も差しが決まりやすいコースと言って良さそうです。
こうして過去2年のレースラップを見ても前半1000mはそこまで速くなっていませんが、7ハロンor8ハロン1000点ぐらいから早めにスパートが始まって後半1000m=59秒前後で長く良い脚が問われます。とにかく長く良い脚を使える馬が有利なレースと言えるでしょう。
血統的な見地からの考察
過去2年しかサンプルがありませんが、だいたいこのコースのイメージとも合致はしている感じ。末脚の質が問われるコースなのでディープインパクト系やキングカメハメハ系のような王道血統の馬は有利。それ以外でもステイゴールド系などしっかりと決め手を発揮できる血統がいいでしょう。
ただ、スパッとキレる脚が問われるレースではなく、スタミナやパワーも備えていて長く良い脚を使える馬が有利なレース。そんなわけでロベルトやトニービン、グレイソヴリンなどのスタミナ血統を保持している馬が走りやすいレースと言って良さそうです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
先週時点で中京芝は外差し優勢な馬場でしたが、土曜は雨が降りすぎたせいかインも伸びる馬場。ただ、芝のレースはほとんどが超スローだったのであんまり参考にできない感じもします。土曜の11R→12Rと川田騎手は直線で外の進路を選んでいましたし、ペース流れれば外が伸びる馬場になりそうなイメージ。
ヴェルトライゼンデやロバートソンキー、サンレイポケットなどの実績馬もいますが、4歳馬もヤマニンゼスト、プラダリア、ヴェローナシチーあたりが出走してまずまずメンバーは揃いました。もともと差しが決まりやすい舞台で差しが決まりやすい馬場になりそうな上に、キングオブドラゴン、アフリカンゴールドなど引っ張ってくれる馬もいる感じ。タフ馬場をこなせて長く良い脚を使える差し馬が有利になりそうです。
考察まとめ
【レース質】タフな馬場で長く良い脚が問われる。<□□■■>
【波乱度】近2年は中京開催で波乱も起きている。
【ラップ特徴】前半スローからのロンスパ戦。
【血統特徴】末脚の使える王道血統+スタミナ補完の配合が良い。
【狙えるタイプ】4歳馬(7歳以上はダメ)。
【狙えるタイプ】前走3勝クラスからの臨戦組。
【狙えるタイプ】タフ馬場をこなして長く良い脚を使える馬。
日経新春杯 2022の印
【本命 ◎9 プリマヴィスタ】
準オープン勝ちは内枠から完璧な競馬ができたとはいえイクスプロージョンを子供扱いして今回の舞台でレコード時計で勝利。どうも叩き上げのこの厩舎のハーツクライ産駒らしくここに来て本格化してきたようで、オープン昇級後も新潟記念や中日新聞杯で展開向かない中で見せ場十分の競馬ができており、いつ重賞で好走してもおかしくなさそう。
ハーツクライ産駒らしくエンジンがかかるのが遅くてコーナーで加速できない馬で、右回りの小回りコースではさっぱりダメなタイプ。直線が長くて広い中京のようなコースで長く良い脚を活かしてこそ良いタイプで、この条件のレコードタイムを持っている通りに今回の条件への適性は高いだろう。
準オープン勝ちはレコードタイムだったが、1勝クラス勝ちも2勝クラス勝ちも時計のかかる馬場でタフ馬場適性を活かしてのもので、特に2勝クラス勝ちは中京芝2200mの不良馬場で適性を見せての圧勝。雨の影響が残ってタフな中京芝2200mの外差し馬場なんてドンピシャで合いそうですし、今の馬場バイアスを考えるとこの枠も絶好。鞍上もこういう外が伸びる馬場の時は信頼できるので、ここは大いに激走に期待してみたい。
【対抗 ◯8 ヴェローナシチー】
神戸新聞杯を見る限りヤマニンゼストとはほぼ互角。長く良い脚を活かせるロンスパ条件でこその馬で、今回の外差しの中京芝2200mという条件はベスト。外目の枠も引けましたし、鞍上も川田騎手なら信頼して良さそう。
【単穴 ▲11 イクスプロージョン】
昨夏の一連のレース内容を見ても長く良い脚を活かせるタフな中京コースがベスト。前走は休み明けでスロー瞬発戦も合わなかったと思うが、それでも僅差に粘れておりまずまずの内容。今回は叩き2戦目でタフな外差し馬場の外枠なら期待できるだろう。
【特注 ☆12 プラダリア】
今年の日本ダービーは超ハイレベル戦。この馬の走破時計2:22:8でも普通の年ならダービー馬になっていてもおかしくないか。秋の2戦は神戸新聞杯が最悪な仕上げで菊花賞が距離長すぎで走れず。今回は早仕掛けの権化ともいえる松山騎手に乗り替わる点は非常に嫌だが、能力最上位の4歳馬がこの外枠を引いたとなると軽視は禁物か。それぐらいに日経新春杯はとにかく4歳馬が走りやすいレースだ。
【△1 ヤマニンゼスト】
鷲頭騎手にめちゃくちゃに乗られていたところから武豊騎手にスイッチして本格化。ここ2戦は素晴らしい走りができているが、今回は外が伸びそうな馬場の最内枠。武豊騎手のスタイルは今の馬場に合いそうだが、少なからず枠順のデメリットはありそう。
【△2 ヴェルトライゼンデ】
非根幹距離実績もあってここでは能力も最上位。普通に考えれば上位評価に出来そうだが、今回はトップハンデの59キロで何より外が伸びそうな馬場で内枠を引いたのがネック。名手イーガン騎手でもこの枠のハンデを克服するのは容易ではなさそうだが。
【△3 ロバートソンキー】
能力自体は通用しそうでコース適性も最上位。ただ、オールカマーはイン伸びのレースがハマった感じがしますし、どうも陣営コメントを見ても冬時期で太め残りになりそう。外が伸びそうな馬場で伊藤騎手がこの内枠を克服できるイメージもあまりない。
【△4 ハヤヤッコ】
中日新聞杯は高速馬場の芝2000mでスピード負けせずにしっかり上位に走れた点は収穫。今回の方が条件は合いそうだが、斤量が58.5キロで外が伸びそうな馬場の内枠。なかなかスムーズにエスコートするのは難しそうだが。この日経新春杯というレースは過去10年で1度も7歳以上馬が馬券に絡んでいない。例外が一つもないとなると少し気になるところ。
【△6 ダンディズム】
遅咲きながら本格化してきており、目黒記念あたりでもスローで展開が向かない中で差し込んでこれている。今回は差しが決まる中京芝2200mで馬場も展開もドンピシャにハマりそう。ただ、この日経新春杯というレースは過去10年で1度も7歳以上馬が馬券に絡んでいない。例外が一つもないとなると少し気になるところ。
【△14 サンレイポケット】
条件的には合いそうでチャレンジカップもまずまず悪くない走り。外差し馬場を考えれば枠も良いと思うが、この日経新春杯というレースは過去10年で1度も7歳以上馬が馬券に絡んでいない。例外が一つもないとなると少し気になるところ。
【推奨買い目】
ワイド 9→8,11,12 本線ベース
ワイド 9→8,11 重ね買い
ワイド 9→8 重ね買い
ワイド 9→4,6,14 抑え
三連複 9→8,11,12→8,11,12,1,2,3,4,6,14 (9→8,11,12は重ね買い) 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬のプリマヴィスタが「日経新春杯で狙い」と書いていたら本当に使ってきてくれて、なおかつ馬場も枠も最高に向きそう。こういう外差しレースならデムーロは合いそうで良い。
当初は勝負度B想定で大勝負する予定だったが、土曜日の馬場が想定以上にインが伸びていたのと、予想よりもだいぶプリマヴィスタが穴人気している。当初は単複ベースで買えばいいやと思っていたがその単複はかなり塩オッズになりそうなので、勝負度をCにしつつ買い方はワイドと三連複で工夫したい。