新潟2歳ステークス2023(新潟芝1600m)の予想です。
8月27日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアスコリピチェーノ、ルージュスタニング、エンヤラヴフェイス、ヴァンヴィーヴなど。新潟競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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新潟2歳ステークス 2023 予想
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新潟2歳ステークスのレース概要
新潟芝1600mで行われる2歳限定のマイル重賞。マイル以上の距離で行われる世代初の重賞ですし、紛れのない外回りで直線の長いコースなので以前は世代上位の馬が集まる出世レースでした。
ところがこのレースと同週にワールドオールスタージョッキーが移設されると状況一変。ルメールや川田と言った一流ジョッキーはみんな北海道に行ってしまうので新潟にはなかなかジョッキーが集まりにくく、ちゃんとしたジョッキーがいないなら回避、、、という陣営が増えて年々メンバーレベルが低下してきています。
ハープスター、セリフォスのような怪物級の馬が出てきた場合は問答無用に走ってきますが、そういう馬がいない場合はデータがかなり重要になるレース。次項で重要データをまとめたのでそちらを参照願いたい。
データ的な見地からの考察
キャリアの浅い馬同士で完成度が問われるレース。そのため馬体重が極端に軽いレースは結果が出ていません。と言っても今年は馬格がある馬しか出走していないのであんまり参考にはならなそうです。
新潟外回りの長い直線を走るために、重要なのは総合力よりもいかに速い上がりが使えるか。
こうして見ても過去10年で最速上がりを使った馬はパーフェクトな成績。とにかく速い上がりを使える馬が有利なレースです。
※過去10年の新潟2歳ステークスの前走脚質・前走上がり順位別成績
今回速い上がりを使えるかだけでなく、前走で速い上がりを使っているかも重要なレース。過去10年を見ても前走で上がり1位or2位の脚を使っていた馬しか馬券に絡むことはできていません。
前走の距離別成績を見ると明らかにマイル〜1800mの距離の馬が優勢。普通に考えてマイル〜クラシック路線での活躍を期待されている素質馬は短い距離でデビューはしないでしょうし、1400m以下の距離でデビューしている時点で少し疑いをかけた方が良さそうです。
ラップ的な見地からの考察
キャリアが浅い2歳馬同士でなおかつ直線の長い新潟コースとなればペースが速くなるはずはなく、2020年が例外的に速いペースになりましたが、それ以外の年は前半スローで極端に上がりが速いラップ構成になっています。といっても前がそのまま残るわけではなく、より速い上がりを使える馬が差し込んでくるレースです。
血統的な見地からの考察
昔から完成度が高くて自在に競馬を運べるダイワメジャー産駒の活躍が目立つレース。一昨年もダイワメジャー産駒のセリフォスが強い内容で勝利となりました。
それ以外の血統傾向を見ていると、最近はダンジグ=デインヒルの血を持っている馬の活躍が目立つ印象。スピードに秀でていて感性が速い馬が多いですし、ダンジグ=デインヒル持ちの馬には注目したいです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
新潟競馬場は今週が開幕して5週目。雨の影響を受けていないので極端にインが荒れているわけではないですが、相対的に馬場の内側よりも外側の方が伸びるコンディションにはなるはずです。
近年の傾向通りに北海道に一流ジョッキーが集結するために手薄なメンバーになった印象。1番人気のアスコリピチェーノは前走1400m組ですし、これが中心になるということはあんまりメンバーレベルは高くないんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】現状の完成度と決め手勝負になる。<□□□■>
【波乱度】決め手上位の馬が強いので極端な波乱はない。
【ラップ特徴】スローペースから上がりの速いレースに。
【血統特徴】ダイワメジャー産駒が優勢。近年はダンジグ持ちも良い。
【狙えるタイプ】速い上がりを出せる馬(前走で上がり上位の馬)。
【狙えるタイプ】ある程度馬体重(440kg)がある馬。
【狙えるタイプ】前走マイル以上の距離の馬。
新潟2歳ステークス 2023の印
【本命 ◎11 クリーンエア】
今回のメンバーでは唯一、10秒台のレースラップを経験している馬。しかも最速ラップ区間10.9のところで内に包まれて追い出しが遅れており、ようやく外に出して差し切った内容からも相当に強い競馬をしている。
父ディープインパクト系で決め手は最上位でしょうし、ゴドルフィン生産なので血統も優秀。ワールドオールスタージョッキーの裏開催ということを考えれば騎手も信頼できますし、初戦のパフォーマンス通りならあっさり突き抜けても良い。
【対抗 ◯12 アスコリピチェーノ】
初戦は上がり33.3の鬼脚で素晴らしい内容で勝利。今回のメンバーに入っても脚力は最上位だろうが、1400mデビューからの距離延長ローテと鞍上が北村宏司騎手というのが少し嫌なところ。まぁ脚力で圧倒する可能性も十分ありそうだ。
【単穴 ▲2 ヴァンヴィーヴ】
デビューから2戦のレース内容を見ても脚力は今回のメンバーではナンバーワン。スタートが遅くて鞍上デムーロなので後ろからにはなりそうだが、最後は脚力の違いで差し込んできそう。
【△1 ホルトバージ】
初戦は位置が取れず最速上がりを使ったが差し損ね。前走はモタれながら勝ったのでまだ上積みはありそうだが、差のない競馬だったマイファミリーが次走で凡走。今回は重賞のメンバーでどこまでやれるか。
【△3 エンヤラヴフェイス】
初戦はなかなかの勝ちっぷりだったが、テンが緩く先行馬には楽な展開。血統的にキレはなさそうで、前走も勝負所の手応えはイマイチだった。今回はさらにキレが問われるレースでどうなるか。
【△4 ルージュスタニング】
初戦はスローの瞬発戦を勝利したが、その初戦のレースぶりと血統背景からしてキレはあんまりなさそう。今回は新潟マイルの瞬発戦ではキレ負けしそうだが。
【△10 ヒヒーン】
初戦は超スローペースの先行策に恵まれた印象。自在性がある点は良いが、さすがに前走ほど恵まれることがあるだろうか。
【推奨買い目】
三連複 11→12,2→12,2,1,3,4,10 本線ベース
三連複2頭軸流し 11,12→2,1,3,4,10 重ね買い
三連複 11,12,2 重ね買い
馬単 11→12,2,1,3,4,10 本線ベース
馬単 11→12,2 重ね買い
馬単 11→12 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは外枠からセンス良く決め手が使えそうな◎クリーンエアがほどほどの人気ならここからでいい。相手は速い上がりが使えそうなダイワメジャー産駒の2頭が◯▲。三連複フォーメーションと馬単を買うが、なんとかクリーンエアが勝って欲しいところ。