日本テレビ盃2020(船橋ダート1800m)の予想です。
9月30日に船橋競馬場で開催され発走時刻は20:05です。出走馬はアナザートゥルース、ダノンファラオ、デルマルーヴル、ロードブレスなど。船橋崎競馬場のダート1800mで行われるJpnIIです。
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日本テレビ盃 2020予想
予想の根拠
地方交流重賞ではあるが、この時期の中央競馬にはダート重賞がハンデ戦のシリウスステークスしかないために、秋のGIレースに向けたステップとして超一線級の馬がここを使ってくるケースが目立つ。そんなわけで過去5年を見ても1番人気の複勝率は100%になりますし、過去5年で馬券に絡んだ馬が全て4番人気以内というなかなか見ないレベルのガチガチ傾向のレースだ。
ただ今年に関して言えば例年の日本テレビ盃とは様相が違う印象。大将格がアナザートゥルースという感じで、ダノンファラオにしても前走が若干フロック感が漂う印象。それ以外の馬を見てもいつもの日本テレビ盃ほどの人気馬の頑強さはなさそうなメンバー構成で、ここは久々に波乱もあり得る年になるんじゃないでしょうか。
というわけで予想の発表。
日本テレビ盃 2020の印
【本命 ◎14 アナザートゥルース】
まぁここは人気でもこの馬で仕方がない感じがします。晩成型のキョウエイトゥルースの血統で、兄サウンドトゥルーが10歳を越えてからも一線級で走れているように、この馬もようやくここからが本格化というところか。父アイルハヴアナザーの特性をしっかりと受け継いでおり、休み明けはさっぱり走らずに叩いて良くなるタイプだったが、前走では休み明けながらかなりハイレベルなメンバーが揃っていたエルムステークスで3着に健闘。どう考えても状態は微妙だったことを考えても本格化していると見ていい。
調教師コメントを見ても今回はさらに状態が良くなるとのことですし、これぐらいの距離の立ち回り勝負はベストと見て良さそう。船橋コースもダイオライト記念勝ちがあるので適性問題ないですし、もうルメール騎乗なんて何の意味もない上に人気するので嫌ですが、特に逆らう必要はないと見ます。
【対抗 ◯12 デルマルーヴル】
中央のスピード勝負で通用しなかったフェブラリーSを除けば一度も崩れていない馬で、唯一の馬券圏外となった浦和記念も位置取りで後手を取った分の4着で決して力負けではなかった。前走のマーキュリーカップは久々を考えれば余裕残しだったと考えるのが妥当でしょうし、今回は叩いて状態は良くなっているか。
どのレースでもしっかりとスタートを出て自在に回ってこれる馬なのでこの距離も問題ないですし、実際にハイペースのレパードSで左回りの1800mは強い競馬を見せている。何より船橋コースを知り尽くした戸崎騎手が乗るという点は心強いですし、無難に上位争いになりそうな感じがします。
【単穴 ▲3 サルサディオーネ】
もともと左回りコースでマイペースの先行策が取れれば強い馬ではあったが、その中でも船橋コースでのパフォーマンスが一枚抜けており、おそらくこの舞台がこの馬のベストオブベストという感じ。今回は牡馬相手の戦いとなるが、南関では報知グランプリカップや京成盃グランドマイラーズで牡馬相手に互角の勝負ができており、京成盃でのグレンツェントとの着差を考えても、今回のミューチャリーあたりには十分に先着できていいだろう。
マイペースで逃げられればここでも粘り込めていいだけの能力あると思うが、今回はダノンファラオ、ヒカリオーソ、アナザートゥルースとわりかし先行色が濃いメンバーが揃っただけに、どこまでかわいがってもらえるかがポイントになる。
【特注 ☆5 ロードブレス】
芝血統のダノンバラード産駒で、なおかつレースぶりが地味なせいでダートに使われた当初は実力を疑問視していたが、今までのレース内容を振り返ってみても最後にバテたレースが未だなく、底は見えていないという印象。スレイプニルSも4着に負けたとは言え上位3頭はマスターフェンサーなどの重賞級の馬でしたし、スローペースからの前残り戦でキレ負けしたような内容でした。
前走のBSN賞は確かに展開に恵まれましたが、それでも左回りコースの立ち回り勝負への適性は示した格好。桃山Sのレースぶりなんかを見ても、スタミナを問われてダメになるとも思えませんし、ここはそれなりに上位評価でいいんじゃないでしょうか。
【△6 ミューチャリー】
この馬は今回は船橋コースの立ち回り勝負では不発があっていいはず。前走のマイルグランプリは小久保厩舎がアンサンブルライフを使ってハイペースを作り出して完全なる差し決着を作り出した一戦。この馬は差し切って強い内容だったとは言え完全に展開に恵まれたのは事実だろう。
川崎記念はよくわからない先行策で見せ場を作ったのは事実だが、それ以外のレースの内容からも今回も構えて差す競馬をするはずで、ここでも能力的には通用するとは思うが、ジャパンダートダービーの内容からも能力はデルマルーヴルと同等程度か。大井ダート2000mから船橋ダート1800mに変われば明らかに機動力あるデルマルーヴルが有利になると思いますし、それ以外にもアナザートゥルース、サルサディオーネ、ロードブレス、ダノンファラオ、ヒカリオーソあたりがこの馬よりも前に走っているとして、果たしていつもの差し競馬で突っ込んでこれるかは微妙。差し損ねの4、5着の可能性が高いと見ます。
【△10 ダノンファラオ】
前走は驚きの変わり身を見せてジャパンダートダービーを制覇。京都コースでの1勝クラス勝ちはそれなりに強い競馬でしたが、伏竜S、兵庫チャンピオンシップ、鳳雛Sと何も見所はなかっただけに本当に驚きの一変だった感じ。その前走もハイペースを先行しての完勝だったので弱いとも言い切れないよくわからないレースだったが、カフェファラオ、ミヤジコクオウ、キタノオクトパスなどの強力な差し馬たちが全く何もできなかったのを見ても特殊なバイアスが働いていた可能性が高い。
今回は船橋コースが大得意なサルサディオーネのマイペースを追いかける展開になりそうですし、やはり前走の激走だけではちょっとこの馬は信用できない。今回も走れたらそれなりに能力を評価すればいいんじゃないだろうか。
【△7 アングライフェン】
7歳にしてまだまだ元気いっぱいでここでも能力的には通用するが、一連のレースぶりを見てもスピード不足なのである程度距離を必要とするタイプ。今回は船橋ダート1800mでは距離が足りないはずで、ここは抑えでいいだろう。
【推奨買い目】
三連複 14→12,3,5→12,3,5,6,10,7 本線ベース
三連複 14→12,3,5 重ね買い
三連複 14,12→3,5 重ね買い
三連複 14,12,3 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気でも◎アナザートゥルースが仕方がなさそう。ただ、ジャパンダートダービー勝ちのダノンファラオと後方からの競馬になりそうなミューチャリーは若干怪しい部分がありそう。アナザートゥルースは信頼しつつ、ダノンファラオとミューチャリー以外の馬に重ね買いをする三連複で上手く良いところがハマってくれればいいかなと。あんまり買いたい気はしないレースです。