中山牝馬ステークス2022(中山芝1800m)の予想です。
3月12日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はミスニューヨーク、テルツェット、ルビーカサブランカ、ドナアトラエンテなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。
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中山牝馬ステークス 2022予想
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中山牝馬ステークスはどんなレースになりやすいのか?
中山芝1800mで行われる牝馬限定のハンデ重賞。中山芝1800mは上級戦では中山記念のようにスピードが問われるレースになるが、大半がマイル以下で行われることが多い牝馬限定重賞の中では距離も長くて急坂もあるのでスタミナ要素が強いレース。過去のレース結果を見てもスタミナに秀でた不器用な馬でも突っ込んでこれるレースと言えます。
過去2年は道悪馬場で特殊なレースになっているが、その2年を除いてもレース上がりが35秒以上かかる年ばかり。牝馬特有の軽い切れ味はそこまで問われない感じで、それよりも最後の急坂でバテずに伸びてこられるスタミナが重要になるレースです。
今年はどんなレースになりそうか?
中山競馬場は今週が開幕週で土日ともに雨は降らなそう。気温が上がってきたこともあって芝の生育も早まりそうで、少なくとも先週より時計のかかる馬場にはならないだろう。標準レベルか少し高速馬場ぐらいになると思います。
出走予定馬を見てもシャムロックヒル、スマイルカナ、ローザノワール、ロザムールと徹底先行タイプがズラリと揃った印象。ペースが緩むことはまずなさそうで、最後は上がりがかかって差しが決まるレースになるんじゃないだろうか。
考察まとめ
【レース質】淀みない流れで上がりがかかって差しが決まる<□■□■>
【狙えるタイプ】中山コース向きのパワーがある差し馬。
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中山牝馬ステークス 2022の印
【本命 ◎13 スライリー】
現役屈指の折り合い難を抱えている馬で、とにかく道中で力まずに走らせることができればというタイプ。しっかりと折り合いがついた時はマイルの距離でアナザーリリックを倒していますし、秋華賞でもじっくり溜める競馬で5着まで差し込んできた。
近2走はサッパリな結果となっているが、キャピタルSはマイルの距離で一番ダメな積極策を取ってしまって脚が溜まらず。愛知杯は中途半端に位置を取りに行き馬群の中で接触あってコントロール不能に。パトロールビデオを見ても1周ほとんど掛かっていましたし、これで走れないのは当然だろう。
メルマガ会員の継続特典で配布している血統ファイルの中でも書きましたが、この血統は前向きな気性の産駒が多いので乗り方や騎手を選ぶ傾向。
この馬も産駒の特徴にそのまま合致している感じで、基本的に前付けして積極策を取りがちな主戦騎手と手があっていない。
今回も騎手自体は変わらないが、調教師のコラムで「今回は馬込みを避けて後方からレースを進めてもらうつもりです」とのコメントが出ているので秋華賞のような後ろで溜める競馬を選びそう。折り合いを考えれば1800mへの距離短縮は間違いなく良いでしょうし、先行馬多数でハイペースになりそうなので後方で構える競馬もハマりそう。1勝クラス勝ちの内容から中山コース適性も相当に高いと思いますし、最大の穴馬はこれでしょう。
【対抗 ◯3 ミスニューヨーク】
加藤騎手が下手な騎乗を繰り返していたことで出世が遅れた感じだが、デムーロに乗り替わって2戦目の前走で鮮やかに大外一気を決めて重賞勝ち。確かに前走は展開向いた感じはするが、それでもあっさりと突き抜けたように脚力は相当。距離はマイルより1800mの方が良さそうですし、急坂のある中山コースもベスト。今回はハイペースで展開も向きそうですし55kgのハンデさえ問題なければ走ってきそうだ。
【単穴 ▲15 フェアリーポルカ】
途中で適性のないダートを使われて足踏みしたが、その後は小回りコースでは再び安定して走ってきている印象。福島記念はパンサラッサの鬼ハイペースに対応できなかっただけでしょうし、ターコイズSは三浦騎手が馬群を捌けずで脚を余していた。今回はベスト条件で展開も向きそうだが、大外枠で三浦騎手がどう乗ってくるのか。
【特注 ☆9 テルツェット】
クイーンSのレースぶりからも1800mまでは問題ないがエリザベス女王杯は距離が長かった。重賞2勝の実績あって今回は展開も向きそうだが、小柄な牝馬で56.5kgは過酷。どこまでパフォーマンスを落とさずに走ってくるか。
【△4 ドナアトラエンテ】
じっくり脚を溜めて一瞬の脚を活かしてこその典型的な【□□□■】タイプ。前走はベストに近い条件だったがデムーロがテンから位置を取りに行ってしまって仕掛けが早かった。今回は横山武史騎手と手が合わなそうですが、コメントを見る限りぎりぎりまで溜める競馬をするとの事なのでそういう騎乗なら走れてもいい。
【△8 ゴルトベルク】
条件戦時代のレースぶりを見ても牝馬限定の重賞ぐらいなら通用して良さそう。昇級初戦のディセンバーSはスローでインを立ち回った馬しか来れないレースに泣いた感じですし、まだ見限らないほうがいいんじゃないだろうか。
【△11 ルビーカサブランカ】
ユーキャンスマイルの半妹という血統背景の馬で、そのイメージ通りに長めの距離で体力を活かしてこそ。愛知杯はタフな中京芝2000mで1枠1番から完璧に立ちまわっての勝利。本質的に1800mは短いはずで、しかも小回りの中山のハイペース戦となると追走で苦労しそう。差し届かないイメージです。
【△14 アブレイズ】
じっくり溜めて末脚を活かす競馬なら重賞でもやれる馬。前走は横山武史騎手が序盤からガシガシ追って手が合わなかった印象。今回は休み明けでも調教は良いが、菅原騎手も出して行ってしまいそうなキャラ。マーメイドSで56kgを苦にしている点もマイナス。
【推奨買い目】
複勝 13 スライリー 本線
ワイド 13→3,15,9 本線ベース
ワイド 13→3,15 重ね買い
ワイド 13→3 重ね買い
三連複 13→3,15,9→3,15,9,4,8,11,14 (13,3,15は重ね買い) 本線
単勝 13 スライリー ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは折り合いさえつけば能力あるのが秋華賞のレースぶりからもわかっている◎スライリーが条件、展開、乗り方などドンピシャでハマりそう。おそらく穴人気にはならないと思うので単勝10番人気以下で買えるなら妙味が最も高いのはこの馬だろう。
複勝が5〜7倍ぐらいはつくと見てまず最低限のベースは複勝を購入。その上で印上位3頭にワイドと三連複フォーメーションを買ってみたい。極端な戦法になると思うのでとりあえず3着でOKのイメージで買います。