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マーチステークス2025の予想を公開!

マーチステークス2025(中山ダート1800m)のレース予想です。

3月30日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はロードクロンヌ、ハビレ、ブライアンセンス、ペイシャエスなど。中山競馬場のダート1200mで行われるGIIIです。

 

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マーチステークス 2025 予想

マーチステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

中山ダート1800mで開催されるハンデ重賞。急坂があってタフな舞台ということで基本はスタミナが問われるのだが、近年は毎年雨の影響を受けて高速馬場に。スタミナよりもスピードが問われる年が続いています。今年は週末は晴れそうなので、良馬場に近いコンディションでの開催になるか。そうなれば中山ダートらしくしっかりとスタミナが問われるレースになると思います。

 

スタミナが問われるダートの上級戦ということで、まだダート馬として力をつけている段階の4歳馬の成績が悪く、小型馬の成績も微妙ですね。

 

 

レースラップ

近年は高速馬場ばかりということもあってか、テンから速いペースで流れる年が多いです。今年はパサパサの良馬場になりそうですが、一方で先行馬がそこまでいないのであんまりペースは流れないかもしれません。

 

血統傾向

スタミナが問われるレースということで、昔からロベルト待ちの馬の好走が目立っていました。近年は高速馬場ですが、それでもロベルト持ちの馬の活躍は目立っています。

 

 

今年のマーチステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

土曜日の中山競馬場は雨が降り続ける天気。芝ほどダートは雨の影響を受けてはいなかったが、勝ち馬が強そうだったとはいえ土曜最終では2勝クラスで1分51秒7の時計が出た。オープンならもっと速い時計が出ると見ていいか。

 

展開想定

ピュアキアンしか逃げ馬がおらずペースは落ち着きそう。ダート戦の常道らしく前々で競馬ができる馬が有利になりそうです。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

タフな中山ダートでのスロー立ち回り戦

 

狙える馬のタイプ

前々で立ち回れる馬

 

嫌える馬のタイプ

極端に後ろからになりそうな馬

 

 



 

マーチステークス 2025の印

【本命 ◎3 スレイマン】

近2走は結果が出ていないが、根岸Sはワンターン条件のキレ勝負が合わなかっただけで、チャンピオンズカップは中京ダートの大外枠で度外視できるレース。それ以前を見れば大体のレースで先行力と立ち回りの上手さを活かして好走できていますし、ほとんどがオープン級の今回のメンバーに入れば上位か。

出走メンバーを見ても前に行きそうなのが、この馬とロードクロンヌとピュアキアンぐらいしかいませんし、それらの中では能力値も経験値も明らかに上位。鞍上も戸崎騎手ですし、ここは先行力を活かして久々の好走が見られていいか。

 

【対抗 ◯15 ペイシャエス】

昨年のマーチS3着やチャンピオンズCで完璧な競馬ができて最後に少し止まったところを見ても1800mは距離が若干長い。ただ、このメンバーで内枠を引いてチャンピオンズCで0.7秒差の8着に走れる馬がいるかといえば怪しいところで、ここは地力で距離も克服しそう。

先行馬不在で外枠で横山和生ならかなり強気な競馬をしてくると思いますし、59キロも6歳で本格化した今ならこなしていいか。

 

【単穴 ▲12 ブライアンセンス】

条件戦を連勝して軽い馬場の東海Sでもそこそこ走れたことで昨年は1番人気に。こういう勢いのある4歳馬がぶっ飛ぶのがマーチSの歴史で、去年に関してはキャリア浅くて経験値不足でタフな中山ダート重賞に対応できなかったか。

ただ、素質は間違いなく高いはずでホッコータルマエ産駒で母父ブライアンズタイムなら成長力もあるはず。間隔を空けた前走は着差のつきにくい瞬発戦で3着以下を突き放しましたし、ここにきて力はつけているか。5歳の今年は昨年と違う結果を残せていい。

 

【特注 ☆7 ミッキーヌチバナ】

この馬はもともと条件戦時代は好位〜中団ぐらいで自在に競馬ができていた馬で、極端な差し追い込みのような競馬スタイルになったのはここ4戦ぐらいから。もうこれは近走で乗っている騎手のスタートの遅さと消極性が原因ではないでしょうか。

JRAの全騎手のスタートの上手さをスタート係数として昨年から指標化していますが、近走で乗っている太宰騎手やミルコデムーロ騎手はJRAの全騎手の中でも底辺クラスにスタートが下手な部類。太宰騎手はスタート係数79位でデムーロ騎手は114位とかなり低い部類になりますし、実際に過去4戦はスタートで出負けして位置を落として、、、というレースが続いている。

ただ、5走前はスタート係数11位の松山騎手が乗ってスッと8番手の位置につけられましたし、スタートが下手な騎手でなければ極端に置かれる馬ではなさそう。今回はここ4戦の騎手に比べれば積極性が売りの丹内騎手で、スタート係数も全体で33位と太宰、デムーロに比べて格段に優秀。スタートを決めてある程度位置を取れてもいいんじゃないでしょうか。

それに加えて、枠並びを見ても内枠のロードクロンヌとスレイマンを除けば、周りにいるのはキタノリューオー、ブレイクフォース、ホウオウルーレット、ハビレ、ストライク、ヴァンヤールとテンに位置を取りに行けない差し追い込みばかり。ある程度、丹内騎手がスタートを決めて促していけばインのラチ沿いでスレイマンの後ろぐらいのポジションが取れてもおかしくない。馬の絶対能力で言えば今回2頭しかいないダートの重賞ウィナーですし、近走も後ろから外を回して脚を余しているだけで強い内容。マーチSはキャリアの浅い4歳馬が苦戦して経験値の高い古豪が活躍しやすいレースですし、とにかく丹内騎手で位置が取れればここは有力。

 

【△1 ロードクロンヌ】

ここ2戦はほぼ追わずでの圧巻のパフォーマンス。素質は相当に高そうだが、まだ揉まれたこともなく重賞も初挑戦。一見するとスローを前付けして恵まれそうではあるが、1枠で初めて揉まれる可能性がありますし、なんだかんだで重賞なら上位馬が早めに仕掛けていきそう。これまでとは違うプレッシャーがかかっても同じような競馬ができるか。

マーチSはこういう見栄えの良い4歳馬があっさり飛ぶ歴史ですし、ここは展開向く可能性を考慮して印は打ったが信頼しきらないようにしたい。

 

【推奨買い目】

ワイド 3→15,12

馬連BOX 3,15,12,7

三連複BOX 3,15,12,7,1

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは4歳馬を嫌いつつ、古馬の有力どころのBOX馬券をメインで買ってみたい。ある程度前々で競馬ができる能力上位の古馬で上位独占を期待。

 

KAZ: