マーチステークス2022(中山ダート1800m)の予想です。
3月27日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はメイショウハリオ、オメガレインボー、ブルベアイリーデ、アナザートゥルースなど。中山競馬場のダート1800mで行われるGIIIです。
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金鯱賞
ワイド3-5.8.10.11.13→400円
馬連 3-5.10.11.13→830円
フィリーズレビュー
ワイド2-3.4.6.10.12→360円+330円
阪神スプリングJ
ワイド→640+240円
時にいい回収率もあり!
13日中山7R
ワイド→540+280円 馬連1600円
13日中山8R
ワイド→1180円+390円 馬連3500円
そして先週も!!
フラワーカップ
ワイド 3-1.2.5.6.10
310円+1,380円
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マーチステークス 2022予想
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マーチステークスはどんなレースになりやすいのか?
中山ダート1800mで行われるハンデのGIII戦。この時期はダート競馬のオフシーズンになっており、なおかつこのレースはハンデ戦なので実績ある馬は出走することが難しい。そんなわけで毎年、上がり馬や重賞善戦レベルの馬が集まってその能力比較が重要になりやすい。
中山ダート1800mはスタート直後と最後の直線で急坂を2回登る必要があるコース。JRAのすべてのダート1800mの中でも最もタフさやスタミナが要求される舞台で、重賞レベルでも淀みないペースになれば最後はかなり上がりががかかる消耗戦になりやすい。
こうして過去5年のラップ傾向を見ても上がりがかかる消耗戦になっていますし、最後までしっかりバテずに走り切れるスタミナタイプのダート馬が有利と言えそうです。
今年はどんなレースになりそうか?
土曜の夜にかなりの雨量があったことで日曜日の中山ダートはそこそこ時計の速い馬場になるはず。そんな馬場になれば中山ダート1800mでもスタミナ一辺倒のレースではなくなりそうで、ある程度スピードも問われるレースになりそうだ。
メンバーとしては例年通りのまぁまぁなレベルという感じ。アイオライト、ワイドファラオ、アナザートゥルースあたりの先行馬もいるが、一方でオメガレインボー、メイショウハリオ、カデナなど後方で脚を溜める馬も揃っている印象。後方からでは届く馬場、展開になるとはあまり思えず、ちょうどよく先行馬の直後あたりから競馬ができる馬を狙いたい。
考察まとめ
【レース質】JRAのダート1800mではスタミナ要素が最も強い<■□■□>
【狙えるタイプ】先行馬の直後から競馬ができる馬。
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マーチステークス 2022の印
【本命 ◎11 ヒストリーメイカー】
以前は道中でじっくり溜めて終い勝負の競馬でこその馬だったが、昨年あたりから本格化してある程度流れに乗せて追走スピードが問われても競馬ができるように。ただ500kg超えで器用なタイプではないためか地方の競馬場では一切走ることができない感じで、これまでの戦績を見ても地方でまともに走れたのは大井競馬場や盛岡競馬場などの広いコースだけ。
一方で中央ダートの重賞なら近走はほぼ崩れずに走っており、昨春も重賞で連続好走。アンタレスステークスでは現在のダート最強馬テーオーケインズと接戦できていますし、そんな相手と戦える馬が今回のオープンに毛が生えたレベルのメンバーに入れば上位と見るのが当然。
近走は結果が出ていませんが、阿蘇Sは水の浮く道悪馬場+59kgと敗因は明白ですし、白山大賞典は苦手な地方コースの上に水の浮く不良馬場。前走の仁川Sは休み明けというだけで厳しかったですが、前半3F=34.0のかなりのハイペースを早め先頭の競馬であまりにも厳しい展開だった感じ。それでいてこの結果に走れているんだからまだ衰えもないだろう。
今回は叩き2戦目で良化が見込めますし、この舞台は昨年も好走しているベスト条件。何よりも大型馬を動かせる主戦騎手に手が戻る点がプラスに見えますし、ここは先行馬を見る好位ぐらいにつけられれば力が違うんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯9 アナザートゥルース】
冬時期しか走らない馬でなおかつ揉まれることを嫌がるタイプ。徐々に調子を上げて展開が向いたとはいえチャンピオンズカップで3着に走れたのはこのメンバーに入れば実績上位なはずで、東京大賞典でも早め先頭の競馬から3着とは差のない競馬ができていましたし、これぐらい走れれば今回のメンバーでは威張れるか。前走の名古屋大賞典はアイルハヴアナザー産駒が苦手とする休み明けでしたし、勝負所の反応からしてさっぱりだったので休み明けが堪えたか。
今回は叩き2戦目ですし、先行しそうなアイオライト、ワイドファラオを見る外目の3番手ぐらいでスムーズに運べそう。チャンピオンズカップのような競馬ができれば好勝負になるんじゃないだろうか。
【単穴 ▲6 ブルベアイリーデ】
ずっと短距離を使われていたが昨夏に1800mを使ってパフォーマンス良化。ある程度タメが効いた方がいいようで、現状のベスト条件は1800mで脚を溜める形か。馬群の中で競馬ができるので内枠もプラスですし、この枠なら戸崎騎手は中団ぐらいで上手く立ちまわってきそう。
ただ、この馬はキャリアを振り返ってみても恐ろしいくらいに左回りしか使ってきていない点がネック。右回りでもスムーズに走れるんだろうか?
【特注 ☆5 アイオライト】
ずっと短距離を使われてきたが、中距離に条件を変えて逃げる競馬でオープンを連続好走。といってもその2戦はどちらもスローで展開に恵まれていましたし、どれくらいのペースで行って粘れるかはまだわからない。東海Sはさすがに終始競られて厳しい展開でしたし、今回は高速馬場ですんなりとマイペースで行けてどこまで粘れるか。
【△1 バレッティ】
非常に乗り難しい馬で、横山典弘騎手が乗っている時は比較的安定しているが、それ以外はいつ走るのかがさっぱりわからない。師走Sは普通に強い勝ちっぷりでしたし、あの時だけ走れればやれるのだが、本当に走るかどうかがさっぱりわからない。
【△4 ダノンスプレンダー】
立ち回りセンスは抜群なのだが、直線で追って伸びないキャラ。重賞では直線でジリっぽさを見せて差される事が多く、今回も絶好枠から完璧な競馬はできそうだが詰めが甘くて連を外しそうなイメージ。
【△7 ワイドファラオ】
キャリア4勝のうち3勝が逃げ切り勝ちという馬で、とにかく逃げてマイペースでないと力を発揮できないタイプ。今回は一気の距離延長でハナを奪いそうなコメントが出ていますし、アイオライトとの兼ね合いにはなるが逃げられた際の粘り込みには警戒。
【△12 メイショウハリオ】
みやこステークスはさすがに恵まれた感じがしたが、チャンピオンズカップはスローを途中から動いてなかなかのパフォーマンス。能力的にはここでは上位だと思うが、今回は休み明けでどこまで動けるのか。
【△13 カデナ】
東海ステークスは未知のダート戦だったが最後はしっかりと差し込んできて見せ場ある内容。この馬のキャラからして直線の長い中京よりも中山の方が合いそうですし、捌き次第で一発あっていいか。
【△14 オメガレインボー】
昨年は脚質転換のさなかに使われて最速上がりを使って見せ場十分の内容。その後に本格化するわけだが、近走はどこを目指しているのかわからないめちゃくちゃなローテーション。根岸Sも延長ローテを苦にして伸びあぐねた感じがしますし、ここ2戦で短距離を使われてからの延長ローテでしっかりと脚が溜まるんだろうか。
【推奨買い目】
単勝 11 ヒストリーメイカー (6倍想定)
馬連 11→9,6,5,1,4,7,12,13,14 (11→9,6,5は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは◎ヒストリーメイカーは能力上位で展開も向きそうなので割と自信はあるが、相手がかなり難しい。おそらくこの相手なら好位からじわっと競馬ができればヒストリーメイカーは勝ち負けになると思うので、単勝と馬連を買いたい。