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京都新聞杯2022の予想を公開!

京都新聞杯2022(中京芝2200m)の予想です。

5月7日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はブラックブロッサム、ポッドボレット、リアド、ヴェローナシチーなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

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京都新聞杯 2022予想

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京都新聞杯はどんなレースになりやすいのか?

ダービーへの優先出走権こそないが、GIIという格付けから2着までに入れば実質的にダービーに出走できるトライアルレース。例年は京都競馬場で開催されているが、昨年から京都競馬場の改修に伴い中京芝2200mで開催となっている。

このブログで何度も書いている事だが、中京芝2200mはスタート直後と最後の直線で急坂を2回越えるタフな舞台。前半部分はスローペースで流れるが、向こう正面から3〜4コーナーにかけてが下り坂になるのでスパート地点が早くなりやすい。末脚の質+スタミナの両方が問われる舞台で、東京コースほどスパッとキレる脚は必要ないが最後までバテずに伸びてこられるスタミナ差し性能が求められる。

 

昨年の京都新聞杯もまさにそんな感じのラップ構成になっており、ラスト5ハロン地点から早めのロングスパート勝負になって地力がはっきりと問われる結果になりました。スタミナの裏付けがあって、最後までしっかりと伸びてこられそうな馬を狙うべきレースと言えるでしょう。

 

今年はどんなレースになりそうか?

今週が中京競馬場は開幕週。3月の開催から間隔も短いのでどこまで芝が成長しているかという感じだが、JRAの馬場発表写真を見る限りかなり馬場コンディションは良さそう。

 

まぁ中京競馬場は開幕週からでも外からの差しが決まることも十分にあるコースですが、この馬場写真を見る限り積極的に外からの差し追い込みを買いたい感じはしない。

出走メンバーを見た感じでもメイショウラナキラ以外に逃げたい馬もいなそうですし、前半スローペースから中京芝2200mらしいロンスパ戦になって、それでいてあまり前が止まらないレースになるんじゃないでしょうか。

 

考察まとめ

【レース質】開幕週の絶好馬場での前半スローからのロンスパ戦。<■□■□>

【狙えるタイプ】前目につけて長く良い脚を使える馬。

 


 

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京都新聞杯 2022の印

【本命 ◎1 メイショウラナキラ】

もう2世代がデビューしているドゥラメンテ産駒だが、ここに来てその特徴ははっきり分かってきた感じ。その特徴を大きく4つに分けると「晩成」「高速馬場得意(タフ馬場も不問)」「スピード持続力勝負が得意」「気性難あり」と言ったところで、いまや現役最上位級の存在になったタイトルホルダーも晩成で気性難があってスピード持続力勝負が得意でしっかりと産駒の特徴を受け継いでいる。

父も気性的に難しいところがあった馬なので、この産駒は大体の馬がハミ受けが悪かったり掛かり癖があったりする馬が多い。それでいてスピード持続力勝負に持ち込むと非常に強い馬が多いので、ドゥラメンテ産駒は道中で抑えずに逃げてスピード持続力勝負に持ち込む競馬が大得意

<ドゥラメンテ産駒の芝1600m-芝3600mで逃げた馬の成績(6番人気以内)>

芝マイル以上の距離で逃げた時は6番人気以内の馬で勝率38.5%、連対率61.5%という凄まじい成績。ちなみに6番人気以内でソートしなくても複勝率は4割超えになりますし、もうドゥラメンテ産駒の特性を存分に発揮するには逃げる競馬がベストということでしょう。

この馬はこれまでそこまで目立った成績ではなかったですが、若駒S、つばき賞、若葉Sとどれも馬群の中でハミを噛んでしまってスムーズに走れず、それでいてスローペースでキレ負けしていたような感じ。それが前走で逃げる競馬を選択すると、相手には恵まれたとはいえ後続を突き放す一方の圧巻のパフォーマンス。道中抑えずに自分のペースで走らせてスピード持続力勝負に持ち込めば普通に強い馬ということでしょう。

12.7 – 10.9 – 12.5 – 12.5 – 12.0 – 11.9 11.911.411.511.8

その前走はレースラップを見ても前半1000m=60.6で極端な超スローというわけではなく、それでいて後半1000mで全て11秒台を刻んで後半1000m=58.6というラップでまとめたのは極めて優秀。最後の1ハロンは鞭を使わずで流し気味の入線でしたし、このレースぶりなら距離延長で重賞でも十分に通用するはず。

父がドゥラメンテで母父が凱旋門賞勝ちのパントレセブル。母母父にミルジョージという血統背景からもスタミナ性能は相当に高いはずで距離は伸びた方がよさそう。もうタイトルホルダーとほぼ同じイメージで見ればいい馬に見えますし、今回は開幕週のトライアル戦でマイペースの逃げが叶えばそのまま逃げ切っていいと見ます。

 

【対抗 ◯10 ブラックブロッサム】

キタサンブラック産駒の大型馬でその馬体イメージ通りにノッシノッシと走るパワータイプ。キレというよりも馬力とパワーを押し出して走る先行馬で、前走の大寒桜賞はタフ馬場で淀みないペースになってこの馬の良さが存分に活きた感じ。本来のこの馬の地力以上に着差はついたと思うが、それでもあの勝ちっぷりですから普通に強い馬と見ていいでしょう。

今回も前走と同条件になりますし、先行力ある馬で鞍上はレーン騎手。いかにもレーン騎手と手が合いそうなパワフルな先行馬ですし、開幕週の馬場ということを考えても馬券圏内は堅そう。まだ決め手勝負や本質的なスピード勝負を経験していないので、崩れるとしたらその部分でしょうか。

 

【単穴 ▲12 ポッドボレット】

未勝利勝ちが後半1000m=57.5という圧巻のパフォーマンスで勝利。これだけの後半1000mスパート性能があれば能力は重賞級なはずで、京都2歳ステークスはなかなかの好メンバー相手に不利な1枠から脚を余して4着なら優秀な内容。

ここ2戦で接戦のレヴァンジルが青葉賞で崩れたのは気になるところだが、今回の京都新聞杯は青葉勝ほどのハイペースにはならなそう。スッと前に行けるこの馬は馬場や展開に恵まれそうですし、もう中京コースでは福永騎手には逆らわない方がいい感じもします。

 

【△5 ミスターホワイト】

デビューからダートを使って結果が出なかったが、前走で芝を使ってガラリ一変の圧勝。雨馬場を考えれば時計も優秀ですし、普通に芝では強い馬だった可能性あり。中京の長丁場に強いハーツクライ産駒で全兄チェスナットコートは重賞でも好走。矢作厩舎の馬は使いつつ力をつけていく傾向がありますし、前に行く馬に上位印を打つならこの馬もそれなりに評価したい。

 

【△7 リアド】

新馬戦はまだふにゃふにゃの走りで完成度ゼロの状態で素晴らしい内容での勝利。この時の勝ちっぷりや血統背景からもダービー候補と見ていたが、その後の2戦は不運続き。若駒ステークスはスローペースで馬群の中で詰まって追い出しが遅れましたし、毎日杯は大雨でノメる馬場になって良さを発揮できなかった感じ。少なくともここ2戦のパフォーマンスがこの馬の能力ではないでしょう。

今回は絶好の開幕週の馬場はプラスでしょうし、中京芝2200m大得意の友道厩舎で川田騎手が騎乗。いかにも走りそうな匂いはするのですが、若駒ステークスも詰まったにしても本当に強い馬ならリューベックぐらいは差し切って欲しかった感じ。完成はまだ先という感じもしますし、今回は条件良化でも能力が足りるかが鍵になりそうだ。

 

【△9 ボルドグフーシュ】

未勝利勝ちの末脚が圧巻でその時の回顧でも重賞級という評価を書いていた馬。その評価はいまだに変わっていないが、強い競馬を見せた2戦がどちらも阪神競馬場の超スロー瞬発戦というのは気になるところ。エリカ賞は速い流れで脚がたまりませんでしたし、グランディアの1勝クラスは展開がドンピシャにハマりながら条件戦で差し切れなかったのはどうなのか。

おそらくスローペースでじっくり脚を溜めなきゃダメな馬に見えますし、ここまでのレースぶりからも阪神コースがベスト。中京コースで前走と同じだけ走れるかは半信半疑。開幕週の馬場を考えても後方一気タイプは評価してもここまで。

 

【△11 ヴェローナシチー】

京成杯でしっかり差し込んで3着に走ったのを見ても能力は重賞で通用。ここ2戦はオープンのスローで脚を余している感じで、どちらも最速上がりを使えているあたり力負けではないだろう。

基本的には差しが決まりやすい中京芝2200mという条件は合うと思うが、今回は開幕週の馬場で大外枠。あまりペースが流れそうなメンバー構成でもないですし、ここ2戦と同じく脚を余す可能性はありそうだ。

 

【×3 アスクワイルドモア】

完成度の高さで早い時期に走れていた印象の馬で、ジオグリフ以外が低レベルだった札幌2歳ステークスで相対的に2着に走ってホープフルステークスは力通りに惨敗という印象。きさらぎ賞は低レベル戦で馬場も展開もドンピシャでハマっての4着でしたし、今回は開幕週の馬場でどこまでやれるか。非根幹距離のキズナ産駒ということで若干怖いので抑えた感じ。

 

【×4 ストップザタイム】

デビューから2戦ともに最速上がりを繰り出しており素質はそれなりにありそう。ライトオンキューの半弟にあたるので2200mの距離がどうかという感じはするが、まだ底を見せていない馬なので一枚抑えておいても。

 

【×6 アップデート】

デビュー戦は全く走れなかったが2戦目でガラリ一変で素晴らしい末脚を見せて差し切り勝ち。ゆったりと走らせて末脚を活かせばそれなりに強そうで、昇級初戦のアザレア賞は超スローペースでキレ負けした感じも。まだ底を見せていない馬なので印は抑えておきたい。

 

【×8 ショウナンアデイブ】

新馬未勝利時代はアートハウス、ボルドグフーシュ、ヴェローナシチーあたりと接戦。未勝利勝ちはタイムランクBで後半1000m=58.5なら普通に評価できると思いますし、昇級初戦の前走は雨馬場を苦にした可能性あり。圧巻の5億6000万で取引された高額のディープインパクト産駒ですし、変わり目は若干警戒しておきたい。

 

【推奨買い目】

三連複 1→10,12→10,12,5,7,9,11,3,4,6,8 本線ベース

三連複 1,10→2,5,7,9,11 重ね買い

馬連 1→10→2,5,7,9,11 (1→10は重ね買い) 本線

単勝 1 メイショウラナキラ 本線

三連単 1→10,12→10,12 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎メイショウラナキラがマイペースの逃げを打てれば粘り込めると判断。相手は同じく前に行きそうな◯▲を本線に三連複フォーメーションと馬連、あとはメイショウがそのまま逃げ切った時の単勝を買いたい。

KAZ: