京都大賞典2017（京都芝2400m)の考察です。
10月9日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はシュヴァルグラン、ミッキーロケット、サウンズオブアース、スマートレイアー、トーセンバジルなど。京都競馬場の芝2400mで行われるGII戦です。
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PR【今週は3日間連続重賞】入線２頭はわかる。あとは１頭。全レース３連単とりにいきます。
今週は祝日があり、土・日・祝と３日間も競馬を楽しめます。
そして、
７日（土）サウジアラビアロイヤルＣ（Ｇ３）東京1,600m
８日（日）毎日王冠（Ｇ２）東京1,800m
９日（祝）京都大賞典（Ｇ２）京都2,400ｍ が開催！
この３レースの３連単をとりたい。それが今週の目標。
場所・距離・年齢など別々の条件ですが、ある共通点を見つけてしまいました。
それは、僕が信頼している情報元の一つから。
なぜここが信頼できるかと言うと、
2014年からの過去全レースの「予想」がサイトに残っていることを利用して、
2014年から2016年まで集計すれば、
「どんな傾向で当たって」「どんな傾向で外れているのか」わかります。
指数なんですが、どのくらい当たるのか例をだすと、
【先月無料予想で的中した一部】
２４日（日）中山３Ｒ 馬単４頭ＢＯＸ（12点 91.5倍的中 回収率762.5％）
２３日（日）中山３Ｒ ３連複軸１頭流し（6点 54.8倍的中 回収率913.3％）
当たりすぎてこわいくらいです
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さて、今週の３つの重賞のある共通点ですが、それは、この指数が示す、
上位４位までの馬が必ず２頭入線している
さらに、京都大賞典にいたっては、過去3年間、
指数1位ですべて単勝的中
さらに、極論を言えば、3つの重賞すべてで、この指数上位4位までの馬を、
ワイドで買えば100％当たる
とにかく、今週勝つために、この指数を見てみてほしい。
この指数は、コラボ＠指数という名前で、
運営者はデータオタクの北条直人。運営して４年目に到達。
的中率は３連単３７％。単勝８３％。複勝９３％。
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京都大賞典 2017 考察
過去５年のレース傾向
秋の京都開幕週に行われる京都芝2400m重賞。もうこれだけでわかるように、このレースは速い脚がとにかく求められるレース。過去３年の勝ち馬の上がり時計は３３秒中盤ですし、高速馬場の秋の京都コースでいかに速く2400mを走れるかというレースになりがち。
ただ、レース性質としては天皇賞(秋)というよりはジャパンカップの前哨戦の意味合いが強く、今年も上位馬のシュヴァルグラン、ミッキーロケット、トーセンバジルといったあたりはこの後は天皇賞(秋)には行かずにジャパンカップへ行くはず。速い脚を求められるレースだが、そこまで速い脚を持っている馬が出走してこないレースになりがちで、このギャップが高まるとこのレースは大荒れになる。
特に印象的だったのは2013年か。この年で断然人気を背負ったのはゴールドシップだったが、この馬は皆さんご存知の通り速い脚を持たない馬。そんな馬が京都大賞典で走れるわけがなく、結果的に内枠からインを上手く立ち回ったヒットザターゲットとアンコイルドの伏兵がワンツーで走って大荒れとなった。
今年のメンバーを見ても、京都芝2400mを速い脚で走れるような馬はぱっと見では見当たらず、そうなれば2013年のように速い脚が使えないならばインを上手く立ち回ってロスなく速く回ってくる馬が上位にくる可能性が高そう。とにかく枠順をチェックしたい。
レースラップ傾向＆展開予測
５年前のメイショウカンパクが大外一気を決めた年はさすがに前半のペースが速すぎ。今年はそうはならないはずで、参考にすべきはここ２年の瞬発力勝負のラップだろう。
今年もざっと見ても逃げそうなのはカレンミロティックしかおらず、長期休養明けで大逃げを打つことは考えづらい。まずここ２年のようなスローペースは確実で、最後の３ハロンで３３秒台中盤を出せる決め脚を持った馬が上位にくる、もしくは昨年のアドマイヤデウスのようにインをロスなく完璧に突いた馬が上位にくると思います。
血統傾向
イメージよりはディープインパクト産駒が走っていないレース。血統傾向を見ても速く2400m戦を走れるレースという割には長距離血統がよく走っている感じ。
まぁこれも前述の通りで、速く2400mを走る事が問われるレースの割にはジャパンカップの前哨戦としてそこまで脚が速くない馬が多数登録してきている事が理由と思われ、きちんと速い脚が使える血統の馬が出てきたら狙うべきだろう。つまりはディープインパクト産駒は重視すべきである。
グレイソヴリン＝トニービンの血がよく走っているのは、高速馬場で惰性でなだれ込める要素があるレースだからか。京都芝長距離戦は速い馬場になるとトニービンが活きる傾向あり、このレースもそれを踏襲しているか。天皇賞(春)でシュヴァルグランが２着に激走して、４着にアドマイヤデウスが走ったのもトニービンの血の影響は大きいだろう。
走破時計予想
京都芝コースは東京ほど雨の影響は受けないはず。東京芝コースはエアレーションの影響で雨を受けた途端に時計のかかる外差し馬場になりますが、秋の京都はそんなことはありません。
よって普通に月曜日は速い馬場になりそうですが、この京都大賞典はペースが落ち着きそう。スローペースから極限の上がりを出せるような馬もあまりいなそうですし、、、
2:24:0〜2:25:0
ぐらいの時計が無難かなぁと見ています。
考察まとめ
というわけで枠順発表前の京都大賞典の想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ（当サイト予測）
| 人気 | 馬名 | オッズ |
| 1 | シュヴァルグラン | 2.4 |
| 2 | ミッキーロケット | 4.1 |
| 3 | トーセンバジル | 5.5 |
| 4 | サウンズオブアース | 5.8 |
| 5 | スマートレイアー | 6.4 |
| 6 | フェイムゲーム | 9.2 |
| 7 | マキシマムドパリ | 12.5 |
| 8 | ハッピーモーメント | 18.8 |
| 9 | ヒットザターゲット | 45.5 |
| 10 | ラストインパクト | 56.0 |
| 11 | カレンミロティック | 58.0 |
| 12 | レコンダイト | 75.5 |
| 13 | バロンドゥフォール | 82.1 |
| 14 | アクションスター | 155.0 |
| 15 | プロレタリアト | 180.0 |
実績最上位のシュヴァルグランが人気を被る形か。その後のミッキーロケット、トーセンバジル、サウンズオブアース、スマートレイアーあたりは順番がちょっとわかりませんね。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ！
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どう考えても先行馬が少ないメンバー構成。距離延長もベストで血統的にもベストと思われるここは鞍上が積極策なら穴を開けていいはず。
今日はもう１頭、危ない人気馬も載せておきます。
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以前、この条件に使われた時も伸び脚微妙な内容。この馬は明らかにこの条件向きではないはずで、安易に置きに行く人が多そうですが、普通に今回は危険な人気馬でしょう。
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さて、早いもので2017年もなんと10月になりました。
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このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。
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