X

神戸新聞杯2022の予想を公開!

神戸新聞杯2022(中京芝2200m)の予想です。

9月25日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はプラダリア、パラレルヴィジョン、ジュンブロッサム、アスクワイルドモアなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

[PR] 神戸新聞杯注目情報

AD/神戸新聞杯は任せた!!

データ+攻略法伝授いたします!

─────────────────

まずは神戸新聞杯のデータをご紹介

過去10年前走日本ダービー組は(9-6-2-30)そのダービーでの着順別成績は
1~5着(9-4-0-5)6着以下(0-2-2-24)ダービー5着以内馬が圧倒的に好成績です。今年のダービー5着以内はプラダリア1頭だけ、馬券には入れておいた方が良さそうです。

─────────────────

プラダリアを念頭に・・

直近絶好調無料公開予想

ここを最後に見ておくべきです。


無料公開LINE予想

セントライト記念 162%
シンボリクリスエスC160%
ラジオ日本賞   188%
17日中山1R  170%
セントウルS   343%
11日中山3R  280%
日進特別     358%
10日中京1R  192%

実際飛んできた買い目↓
スクショ1)(スクショ2

─────────────────


買い目無料公開=自信のレース?

でもよくきてるのがココなんです。
プラダリアは本命なはずだが

どう組んでくるのか?!

3連複・ワイドで毎週うまい攻略
ここを見てからがベスト、見るだけもOK、

神戸新聞杯最終チェックはコチラ
今週は外れるかもしれません。ですが戦績OK!

土曜からやはり買い目無料で見ておきましょう。

 

神戸新聞杯 2022 考察

先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)

下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。


最強競馬ブログランキングへ

 

神戸新聞杯はどんなレースになりやすいのか?

中京芝2200mで行われる菊花賞に向けた最重要トライアル戦。通常開催時は阪神芝2400mで行われるが、どちらの舞台も急坂があって直線が長くてロンスパ勝負になるという点でだいたい求められる適性は同じ。このレースに関しては阪神コースでの結果も含めて過去のデータを参考にして良さそうな感じがします。

この神戸新聞杯は菊花賞の最重要トライアル戦ということもあってダービー上位好走馬が毎年出走。ダービーで上位に走れる馬なんて弱いはずがないですから、そんなダービー上位馬が人気になって順当に走ってくるのが毎年の傾向です。

前走日本ダービー (9-6-2-30)

1番人気      (7-1-0-2)

こうして見ても前走ダービー組と1番人気の成績は圧倒的。昨年はダービー馬で1番人気のシャフリヤールが崩れましたが、カオスな道悪馬場だった事を考えても参考外にしていいでしょう。

 

中京芝2200mは急坂を2回越えるタフな舞台で、なおかつ向こう正面の下り坂から仕掛けが早くなってロングスパート勝負になりやすいコース。能力の絶対値とロングスパート性能が問われやすく、ダービーで上位に走れているような馬はいかにも走りやすい舞台だと思います。

 

今年はどんなレースになりそうか?

金曜日に線状降水帯の影響もあって凄まじい雨量があった中京競馬場ですが、なぜか土曜朝には稍重馬場になっていて土曜日もほぼ高速馬場で推移。ほとんどの人が土曜競馬を道悪想定で考えていたと思うので、この意味不明な馬場の渇き方に怒りを覚えた方も多いのでは?(汗)

当初は日曜も雨が残ってタフな馬場での開催を想定していましたが、土曜の馬場を見ても日曜は高速馬場になるのは間違いないはず。そうなると狙い方を変えなくちゃ、、、とも思うのですが、中京芝2200mで開催された重賞って結局どんな馬場でも同じようなレースになってるんですよね。

逃げて馬券に絡んだのはルペルカーリアのみで、それ以外はほとんどが差し追い込みタイプ。中京芝2200mはどんな馬場でも結局はナタの切れ味のロンスパ型の差し馬が突っ込んでくるレースになりがち。今年の神戸新聞杯もそんなイメージで差し込んできそうな馬を狙ってみたいです。

 

考察まとめ

【レース質】急坂を2回越えるタフなロンスパ戦。<□□■■>

【狙えるタイプ】前走ダービー組。

【狙えるタイプ】1番人気の馬=単純に強い馬。

【狙えるタイプ】ロンスパ性能に優れた馬

 



 

神戸新聞杯 2022の印

【本命 ◎7 ジャスティンパレス】

半兄パレスマリスがベルモントステークスを勝っているのでもわかるように母系はかなりのスタミナ血統。兄弟のダノングレーターやアイアンバローズは完全なスタミナ型に出ましたし、特にアイアンバローズは晩成で徐々に力をつけて古馬の長距離路線で活躍。そんな血統背景を見ても、この馬も同じような晩成のステイヤーの可能性が高いか。

おそらく2〜3歳時はまるで馬が仕上がっていない上に距離不足のレース続きだったと思うが、それでも地力だけでオープン入りしてホープフルステークスでも2着に好走。上がりのかかるスタミナ勝負になったホープフルステークスでは力を発揮できたが、スローからの瞬発戦になった皐月賞はスムーズさを欠いてキレ負け。日本ダービーも高速馬場の超高速決着では厳しかった感じで、春のクラシック2戦は相手が強かったのもあるが適性も合わなかった。

今回はそこから間隔を空けての秋初戦。そもそも日本ダービー9着ならここでは能力上位に見えますし、前述の通りでこの馬は晩成に見えるので馬が化けている可能性もあり。ここ2戦の条件よりもタフさがあってスタミナがしっかり問われる中京芝2200mの方が明らかに向くと思いますし、ちょうどよく人気を落としそうな今回は狙い目に見えます。

 

【対抗 ◯12 ジュンブロッサム】

未勝利勝ちは東京芝2000mの2歳レコードでローシャムパークを制して勝利。そのローシャムパークは山藤賞を皐月賞好走レベルのパフォーマンスで圧勝しますし、先日のセントライト記念でハイレベルなメンバー相手に3着好走。そんな強敵をしっかり地力が問われる展開で倒しているというだけでも重賞級の能力はあるはず。

その後はなかなか勝利が遠かったが、共同通信杯がハイレベル戦でスローペースをキレ負け。アルメリア賞は直線で前が詰まってスパートをかけきれませんでしたし、アーリントンカップとタガノフィナーレの1勝クラスはマイルの距離が短すぎて完全に脚を余すレース内容。特にアーリントンカップでは最後に鬼脚で差し込んできていますし、いつ重賞で好走できても不思議ないような馬だと思います。

そんな強さの片鱗を見せてきた馬でしたが、前走の1勝クラス勝ちでようやくその強さを存分に発揮。

走破時計1:44:1はレコード時計ですし、同週に行われた古馬OPの関越ステークスより0.7秒も速い時計。前半3ハロン時計と前半5ハロン時計は関越ステークスとほぼ同じで、レース上がりで0.7秒上回っているのを見ても評価していいはずで、単純に関越ステークスにこの馬が出ていたら圧勝していた可能性が高い。

母父クロフネの色が強く出た跳びの大きいワールドエース産駒で、おそらくベスト条件は未勝利勝ちの時のような芝2000mのポテンシャル差しレース。ただ、芝2200mぐらいなら十分に距離は持ちそうですし、友道厩舎育成のワールドエース産駒なら十分にこなせそうなイメージ。友道厩舎は中京芝2200mで圧巻の成績を収めていますし、この条件でポテンシャルを存分に発揮してきても驚けない。

 

【単穴 ▲14 プラダリア】

超ハイレベルだった日本ダービーで5着好走。今年の3歳牡馬はかなりのハイレベル世代に見えますし、皐月賞の上位馬がほとんどそのままダービーでも走ってきたのを見ても春の2冠の上位馬は相当に強い。

この馬は皐月賞組がダービーで掲示板を独占する中で別路線組で1頭だけ健闘できていますし、この馬の走破時計2:22:8でも違う世代ならダービー馬になれていた可能性あり。しかも相性の良くない青葉賞ローテで余力もない中でこの走りができるんですから普通に強い馬でしょう。

神戸新聞杯はダービーで上位好走の人気馬が順当に走ってくるレース。この馬は5着と言っても例年ならば3着内レベルの馬だと思いますし、今回のメンバーに入れば能力最上位か。タフ馬場の阪神芝2400mで未勝利を圧勝している点からも中京芝2200mは悪くなさそうですし、人気馬で信頼するならこれじゃないだろうか。

 

【特注 ☆4 ヴェローナシチー】

勝ち味に遅い戦績になっているが、どのレースもスローペースで展開が向いておらず負けて強しのレース続き。特に強かったのが京都新聞杯のレースぶりで、ハイペースで前崩れの展開を外枠から捲り気味に仕掛けて厳しい展開。どう考えてもアスクワイルドモアやボルドグフーシュ向きの展開になっていた中で僅差に走れたのは相当に強いと思いますし、キレよりもロンスパ性能やスタミナが問われれば重賞級と見ていい。

白百合Sはスローペースからの瞬発戦でフェーングロッテンに逃げ切りを許しただけに見えますし、そのフェーングロッテンは次走で重賞を勝って新潟記念でも好走。子供扱いした3着馬のアーティットはその後に2勝クラスも勝ちましたし、ここも負けて強しのレースだったと見ていい。

キレよりもロンスパ性能やスタミナが問われてこその馬なので中京芝2200mはベストに近い条件に見えますし、金土の雨の影響が残ってタフな馬場になるのも良さそう。権利さえ取れれば本番の菊花賞でも面白い馬だと見ていますし、ここは十分にやれていいでしょう。

 

【△11 パラレルヴィジョン】

デビューこそ遅れたが2戦ともに素晴らしいパフォーマンスで無傷の2連勝。1勝クラス勝ちは1分58秒0という時計も優秀だが、子供扱いした2着エイカイマッケンロが2勝クラスでも後に勝ち負け。単純比較でこの馬は準オープンを勝てるぐらいの馬に見えますし、この時期に準オープンを勝てるような3歳馬はトライアル戦でも通用するだろう。

 

【推奨買い目】

ワイド 7,12→7,12,14,5,11

馬連 7,12→7,12,14,5,11

三連複 7→12,14,5,11

三連複 12→14,5,11

単勝 7 ジャスティンパレス

単勝 12 ジュンブロッサム

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは人気馬がそれなりに強い感じはするが、そんな中でも中穴帯で一角崩しがありそうな◎ジャスティンパレスと◯ジュンブロッサムのダブル本命に。相手は普通に人気馬が強そうなのでなかなか配当妙味を得るのが難しい。当初より勝負度を一つ下げます。

 

KAZ: