X

[予想訂正]北九州記念2022の予想を公開!

北九州記念2022(小倉芝1200m)の予想です。

8月21日に小倉競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はナムラクレア、タイセイビジョン、テイエムスパーダ、アネゴハダなど。小倉競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

※想定外の前日夜の豪雨の影響で馬場コンディションが変わったので最終予想も変更しました。前日予想から変更になりますのでご容赦ください。

 

[PR] 札幌・北九州記念週の穴馬確認はここでしましょう!

──────────────────

〇〇記念に強いイメージ…

夏の重賞も穴馬ドンピシャ!

【逆境セレクト(無料)】

◎小倉記念 :2→10→1人気

◎レパードS:7→1→2人気

◎中京記念 :6→10→1人気

◎函館記念 :7→1→4人気

◎函館2歳S:4→3→8人気

見事に的中しましたよ(無料公開)

──────────────────

──────────────────

重賞以外もイケてます!

札幌日経OP  7人気・マレーシアC 6人気

九州スポーツ杯 7人気・東京JS   8人気

──────────────────

ここが選んだ穴馬が高確率できます!

波乱傾向・夏競馬の穴馬対策…

こちら↓↓から無料情報をチェックしましょう!

→穴馬情報(無料)

ココが選んだ穴馬は高確率で入着します。

◎的中狙い=的中セレクト

◎堅く回収=回収セレクト

◎爆勝狙い=穴馬セレクト

こんな感じで馬券組み合わせると稼ぎやすいです!

 

北九州記念 2022予想

先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)

下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。


最強競馬ブログランキングへ

 

北九州記念はどんなレースになりやすいのか?

小倉芝1200mで行われるサマースプリント重賞。ここ2年はCBC賞も小倉で行われているので特殊性は薄れているが、小倉芝1200mというのはJRAの全コースの中でも最もスピードに特化した特殊条件。

スタート直後から下り坂でスピードに乗りやすく、直線も平坦なので序盤から先行争いが激しくなりやすい。先日のCBC賞では前半3ハロンが31秒台になりましたし、とにかくハイペースを追走できるスピードが重要な舞台と言えるでしょう。

 

こちらが過去5年の北九州記念のレースラップ。ご覧の通りで前半ペースがガツンと速くなりますし、とにかくここで置いていかれずについていけるかが重要なレースです。

そんな小倉芝1200mで行われるという事もあって、この北九州記念は前走アイビスサマーダッシュ組の成績が非常に優秀。直線競馬の新潟芝1000mとは全く異なるコース条件になりますが、それだけ前半スピードに慣れている馬が走りやすいレースなんだと思います。前走アイビス組でなくても、ハイペースの展開を経験している馬はこのレースでは強みになるはずです。

 

前半スピードに特化したレースということで父サンデーサイレンス系の成績は当然微妙。過去5年も好走馬はほぼ全てが非サンデーサイレンス系の馬ですし、基本的には非サンデー系のスピードタイプを重視するべきレースです。

 

スピードが非常に重要なレースということで高齢馬の成績は微妙。6歳馬まではそこそこ活躍できていますが、7歳以上になると複勝率が3%台にまで落ちるので、ちょっとこのレースで7歳以上馬は買いにくいです。

夏時期の電撃スプリント戦ということでやはり牝馬の成績の方が優秀。牡馬が複勝率13%なのに対して、牝馬は複勝率22%とかなりの差がありますし、過去5年のレース結果をチラッと見ただけでも牝馬の方が走っているのは一目瞭然です。

 

調教過程を見ても傾向がはっきりしているレースで、とにかくスピードが非常に重要になるので栗東坂路で最終追い切りをした馬の成績が圧倒的。過去3年の3着内好走馬は全頭が栗東坂路で最終追い切りをした馬でした。ここまで顕著な傾向が出ているとなると栗東坂路組は重視したいです。

 

今年はどんなレースになりそうか?

今週から小倉競馬場はBコースに変更。土曜日の芝のレースの時計を見ても開幕週よりも速い馬場になっていた感じで、土曜日に北九州記念が行われていたらCBC賞に匹敵するぐらいの時計が出ていたか。

当初の予定はこんな感じの天気予報だったが、朝を迎えてみると天気予報が大ハズレでゲリラ豪雨が降って重馬場スタート。

さすがにもともとが高速設定の馬場だけあって日中に馬場は急速に回復しているが、それでも雨の影響が残って1分7秒前後ぐらいの時計で落ち着きそう。これぐらいの時計になるとだいぶ対応できる馬が増えてくるので、当初の印を考え直さなければいけなくなってきます。

時計レベル以上に大雨の影響を受けて外が伸びる馬場になってきている感じで、そんな馬場でテイエムスパーダとシンシティが競り合う展開になるとまず外枠有利の差し決着になりそう。CBC賞好走馬が内枠に入って人気になるならばそこを徹底軽視して中枠〜外枠の差し馬に張りたい。

 

考察まとめ

【レース質】とにかくテンスピードが問われる音速スプリント戦<■□□□>

【狙えるタイプ】前走アイビス組 or ハイペースを経験している組。

【狙えるタイプ】非サンデー系のスピードタイプ血統。

【狙えるタイプ】7歳以上の成績が最悪なので3〜6歳馬

【狙えるタイプ】牝馬

【狙えるタイプ】最終追い切りが栗東坂路の馬

【狙えるタイプ】中枠〜外枠の差し馬

 


 

より詳細な予想考察はメルマガにて

メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。

推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。

 

北九州記念 2022の印

【本命 ◎16 ナムラクレア】

前走は古馬相手の初のレースでハイペースをあっさり先行して大楽勝。もうスプリント路線の世代交代を印象付けるような圧巻のパフォーマンスでしたし、普通にこの馬は現在のスプリント路線でも最上位に近い存在だろう。

今回は小倉コースになりますが、この舞台も好走実績十分ですし今回も調教は抜群。当初は大外枠が若干不安ではありましたが、突如の大雨の影響で時計もかかって外枠有利の馬場になりそう。もうこうなればこの馬に逆らう理由が一つもなくなります。

 

【対抗 ◯12 メイショウチタン】

父ロードカナロア産駒で母父がスプリンターのマイネルラヴ。しかも母は直線競馬で2勝しているような馬ですし、血統的には高速決着のスプリント戦なんていかにも得意そうな感じ。ただ、条件戦時代にずっと1400mを使われていたのもあったかオープンの1200mでは追走に苦しんでいた感じで、これまではスプリント重賞では活躍できていない。

昨年のCBC賞は超ハイペースを先行して激流に巻き込まれて大敗。ただ、どうもその激流を経験したおかげで馬が変わった感じで、その後のセントウルSとオーロCは緩い流れで折り合いを欠いてスムーズな競馬ができず。そこから長期休養を挟んだ前走のCBC賞では超ハイペースでしっかり折り合って差す競馬で掲示板にまとめてきましたし、今のこの馬には血統イメージ通りの高速スプリント条件がちょうど合うのかも。

今回は骨折休養明けを叩いて順当に良化が見込めますし、おそらく前走よりは若干時計がかかる決着で前走よりも外からの差しが決まる馬場になりそう。この馬の前走時計1:06:8ぐらいの時計で足りるレースになると思いますし、「持ち時計」があって「非サンデー系のスピードタイプ血統」で、まだフレッシュな「5歳馬」「中団〜好位で差しに構えられる」この馬が最大の穴候補と見ます。

 

【単穴 ▲18 キャプテンドレイク】

もともと準オープン勝ち時には出世すると書いていた馬で、昇級初戦のオープンは直線どん詰まり。前走の函館スプリントステークスでは最後にしっかりと差し込んできましたし、重賞でもやれる見込みはついた。ロードカナロア産駒で血統傾向にも合いますし、外が伸びる馬場で外枠も良さそう。今回は差し込んでこれていい。

 

【特注 ☆11 チェアリングソング】

時計がかかる差し馬場なら重賞でもやれそうな馬。この馬にとっては前日の大雨は天の恵みだったはずで、これなら差し込める可能性も少しは増えてきたか。持ち時計はないですし父サンデー系の牡馬ということで、対抗と単穴の評価の馬からは一枚落とした評価にします。

 

【△3 タイセイビジョン】

位置が取れずで後方からにはなるが、ここ2戦はどちらも素晴らしい末脚。今回の出走メンバーも前走のCBC賞にナムラクレアが加わっただけな感じですし、川田騎手が再度完璧に捌いてくれば上位争いになるか。ただ、前日の大雨の影響で外枠有利になりそうですし、この枠からどう捌いてくるかは気になるところ。

 

【△14 ディヴィナシオン】

ふわっと溜めて乗ってこそのヴィクトワールピサ産駒。乗り方が難しいために川田専用機のようになっていますし、血統的にもあまりに速い決着は厳しそう。それだけに前日の大雨で時計のかかる差し馬場になったのは間違いなくプラス。ただ、父サンデー系の牡馬ということでこれ以上の評価はできなかった。

 

【×1 ボンボヤージ】

オープン昇級後は苦戦が続いていたが、近走は溜める競馬で見せ場を作れるように。今回は1枠でそれなりに前目の競馬を示唆していますし、クラス慣れしてきたタイミングで中団位置からの競馬ができれば面白いかも。非SS系のロードカナロア産駒で5歳牝馬ですし、好走条件にも合致。枠は嫌ですが雨の影響で差しが決まる馬場になったことで好走確率は上がったか。

 

【×2 アネゴハダ】

血統的にゴリゴリのスプリンターというわけではなさそうで、1400mぐらいが最も合いそうなタイプ。前走は初の古馬スプリント戦で超ハイペースを先行したことで最後甘くなった感じ。高速馬場だったら最高の枠だったが、前日の大雨で外枠有利の馬場になるとかなり厳しそうだが・・・

 

【×4 テイエムスパーダ】

CBC賞は超ハイペースで逃げる競馬で圧巻のレコード勝ち。今回も絶好枠が引けて同じ競馬ができれば、、、と思いますが、さすがに前走内容を見ればマークはきつくなりそう。国分恭介騎手はこの条件で複勝率3%止まりですし、前日の大雨で時計がかかる馬場も外枠有利になりそうな馬場もマイナス。一気に危険人気馬に浮上してきた。

 

【×13 ファストフォース】

昨年のこのレースの覇者。血統的にもスピードの塊のような配合ですし、これまでの戦績からも夏時期しか走らない夏馬。前走のCBC賞はハンデ差と大外枠に泣いた感じですが、今回もどれだけスムーズな競馬ができるだろうか。

 

【×15 フレッチア】

もともと素質はあるが乗り難しいタイプ。1200mは若干忙しそうですし、今回は7歳牡馬となるとデータ的にはさすがに厳しそう。まぁ父も母父も非サンデー系ですし、こういう特殊な馬場バイアスで枠順が向くならあんまり考えずに抑えておいていい。

 

【×17 ジャンダルム】

ムラっ気と出遅れ癖がある馬。力はあるのだがすでに7歳になりましたし、北九州記念は7歳以上や牡馬の成績が最悪。それでいて大外枠で58キロはさすがに厳しいんじゃないだろうか。まぁ父が非サンデー系の実績最上位馬ですし、こういう特殊な馬場バイアスで枠順が向くならあんまり考えずに抑えておいていい。

 

【推奨買い目】

三連複 16→12,18,11→12,18,11,3,14,1,2,4,13,15,17 本線ベース

三連複 16→12,18→12,18,11,3,14 重ね買い

三連複 16→12,18,11 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは想定外の大雨で時計も馬場レベルも変わってしまったので予想を変えました。ご容赦ください。1分7秒前後の外差し決着なら走れる馬が増えたと思いますし、堅軸◎ナムラクレアから外差しに張って大きいところを狙いたい。

 

KAZ: