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かしわ記念2021の予想を公開!

かしわ記念2021(船橋1600m)の予想です。

5月5日に船橋競馬場で開催され発走時刻は16:05です。出走馬はカフェファラオ、カジノフォンテン、インティ、ソリストサンダーなど。船橋競馬場のダート1600mで行われるJpnIIです。

 

かしわ記念は交流GIレースになりますので、ブログでも本命馬の名前は公開いたします。予想全文を読みたい方はメルマガを読んでみてください。

 

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かしわ記念 2021予想

予想の根拠

ゴールデンウィークに船橋ダート1600mで行われる名物GIレース。フェブラリーステークスと同じ1600mで行われるということで毎年フェブラリーステークスの上位馬が参戦してくることが多いレースで、来月行われる帝王賞の前哨戦としても機能している。

このレースの最大の特徴は「コーナー4回のマイル戦」という特殊な条件への適性があるかどうかだろう。1600mというと芝ではオーソドックスな条件だが、実は中央競馬でダート1600mというのは東京競馬場にしかない特殊条件。しかも東京ダート1600mはワンターンな上に芝スタートというかなりクセの強い舞台設定になっており、同じ左回りの1600mでも船橋ダート1600mとは求められる適性が異なってきます。そんな特殊な適性が求められるからこそ毎年リピーターが走りやすいんでしょう。

 

そんなコーナー4回のマイル戦という中央競馬には存在しない特殊条件への適性が求められる一戦。今年は中央馬の層も厚いと思うが、地方馬もなかなか骨っぽいメンバー(モジアナフレイバーがいないのは残念だが)が揃ったのでコーナー4回のマイル戦になれている地方勢の健闘があってもいいはずです。

今年は出走メンバーを見ても、何が何でも逃げたいサルサディオーネとワークアンドラブに、逃げがベストのカジノフォンテン、ワイドファラオ、インティなどもいますし、12頭立てにしてはかなり速いペースになりそうな予感。十分に差しも決まる展開になると思いますし、ここはコーナー4回のマイル戦がいかにも合いそうでハイペースも味方にできそうな伏兵からドカンと狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] コーナー4回のマイル戦。中央競馬にはない条件
[馬場レベル] フラット
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] ゴールドアリュール産駒が活躍、ミスプロ系も優勢
[レース展開] 逃げ馬多数でかなりハイペースになりそう
[メンバーレベル] C=標準
[勝負度] C

 

かしわ記念  2021の印

【本命 ◎1 タイムフライヤー】

能力があるのは確かだが、折り合い難と使える脚が短いという欠点がある馬で、好走条件がかなり絞られるタイプの馬。逆に言えば凡走することも多いので、好走できる条件だけ狙い打てば儲けやすい馬だろう。

昨年のフェブラリーSでハイペースを先行して粘った内容だったり、一連の札幌ダート1700mでの非常に強いパフォーマンスを見ても能力はここでも通用するはずだが、どうも中央競馬の上級条件ではこの馬向きのレースがない印象。1800mのレースでは折り合いが難しいのでスムーズな競馬ができず、一方で1600mとなると東京競馬場しか条件がないので一瞬しか脚が使えないこの馬にとっては直線が長すぎる印象だ。

そんなわけで、これまで札幌ダート1700mで強いパフォーマンスを繰り返してきたという感じで、今回のコーナー4回の1600mというのは今まで見せてきたレースぶりからもドンピシャでハマる可能性が高そう。この距離、条件ならある程度攻めて乗っても脚が溜まりそうですし、その意味で今回の鞍上も悪くないはず。この枠なら前に壁が作れて脚が溜まるでしょうし、先行馬がズラリと揃ったメンバー構成からもハイペースで十分に差しの決まる展開になるはず。

前走は明らかに距離も向いていなかったと思いますし、直線の長い東京コースも合わなかった中でハイペースを好位の競馬から上位に好走したのは立派の一言。その後は少々のアクシデントがあったが、解散厩舎なのに無理矢理にフェブラリーSに使わずに新規厩舎にバトンを渡したのも非常に好感。今回は全てが揃った感じがしますし、日曜のワールドプレミアのように実績馬が久々にGIを奪取する可能性も十分にあると見ています。

 

【対抗 ◯10 インティ】

近走は好走と凡走を繰り返すムラ馬のようになってきているが、近4走を見ても惨敗した2戦(南部杯、東海S)は道悪馬場で内枠からハイペースの逃げを打って厳しい展開になった時。一方でチャンピオンズカップは外枠から番手の競馬で超ハイレベル戦で3着に好走しましたし、フェブラリーSでは控えて揉まれながら末脚を伸ばす競馬であれだけやれたのならば上出来という感じのレース内容だろう。

前走内容からももう無理矢理に前に行く必要はなさそうですし、今回は外枠を引いたことでやりあうサルサディオーネ、ワークアンドラヴ、カジノフォンテン、ワイドファラオと言ったあたりを好位で見るような競馬ができそう。前述の通りでチャンピオンズカップ3着というのは超ハイレベル戦でのものなので日本のダート路線で最上位の位置づけにできるでしょうし、今回は外目からスムーズな競馬ができればチャンス十分と見ます。

 

【単穴 ▲11 ソリストサンダー】

昨秋あたりから一気に本格化してきた印象で、武蔵野S2着のレース内容や門司Sのパフォーマンスを見ても今回のメンバー相手でも通用していいはず。東京マイルで左回りコース適性、今までの小回りダート1700mでの実績からコーナー4回の条件への適性はすでに見せており、交流重賞は初挑戦になるがおそらく船橋マイルへの適性は相当に高いと見ていい。

前走のフェブラリーSはイン先行有利バイアスで外を回す競馬でさすがに仕方ないレース内容。それでもサンライズノヴァには先着した点は評価できますし、今回は適性ありそうな条件でハイペース必至で展開も向きそうな印象。鞍上も船橋コースは庭のようなもんだろう戸崎騎手ですし、ここは普通に頭まで突き抜けても驚けないと思います。

 

【特注 ☆3 カフェファラオ】

もう一連の戦績を見てもずっとスピードを持続することが得意なワンターンのマイル巧者。イメージとしては「アルクトスの上位互換版」という位置付けで良いだろう。これまでハイパフォーマンスを見せてきたのはどれも東京マイル戦ですし、コーナー4回だった中京ダート1800mでの2戦は強さは見せたとはいえそこまで評価できるパフォーマンスだったかというと微妙なところ。今回の船橋ダート1600mはコーナー4回の舞台なのでコーナー部分で減速を強いられることになりますし、ちょうど昨年のアルクトスが直線で脚が鈍ったようにギアチェンジの部分で他馬に劣りそうな印象。唯一の地方競馬挑戦のジャパンダートダービーが敗因がイマイチよくわからないまま惨敗だった点も若干気になります。

今が充実期なのは間違いないのでそれなりの評価を打ちましたが、昨年のモズアスコットのように何もできない可能性もあると思います。

 

【△12 サンライズノヴァ】

一時期はスランプに陥ったが南部杯勝ちをきっかけにマイル前後の距離では最上位級の馬に復活。以降は安定して走っていたのだが、ここ2戦が色々と向かなかったにしても見せ場ゼロの内容。チャンピオンズカップは確かに適性外条件ではありましたが、ほとんど差し込んでこれずで見せ場ゼロ。フェブラリーSも出遅れてイン先行しか来れない馬場バイアスという言い訳が効くとはいえベスト条件でこの内容では不満が残ります。

昨年のかしわ記念は3着に好走しましたが、スタートが下手で不器用なのでコーナー4回のマイル戦はもともと適性が低いはず。今回はここ2戦の内容からも本調子にあるかが怪しいですし、ハイペースで展開が向く可能性があるとはいえこれ以上の評価はしたくないところです。

 

【△6 カジノフォンテン】

急激に力をつけたカジノドライヴ産駒で、東京大賞典でオメガパフュームと差のない2着に好走すると川崎記念では逃げて楽勝で交流GI勝ち。もう現在の南関のエース格であることは間違いないが、東京大賞典と川崎記念はどちらも超スローペースで完全に展開に恵まれていた。前哨戦とはいえ京浜盃グランドマイラーズではタービランスと僅差でしたし、そのタービランスが中央のGIレベルでは全く通用しないことを考えてももう少し差をつけた勝利が見たかった。

今回は東京大賞典や川崎記念と異なり逃げ馬多数でかなりのハイペースが濃厚。まず自分の競馬ができなそうな感じがしますし、ある程度人気になりそうなことを考えても今回は軽視して妙味な感じがします。

 

【△5 ミューチャリー】

羽田盃を圧巻の末脚で勝利して以降はGI善戦級の競馬が続いているが、前走のフェブラリーSでは中央競馬の高速決着でもそれなりに対応してきたことは評価できそう。その前走のフェブラリーSは完全なイン先行有利馬場で外差しタイプの馬には絶望的な馬場バイアスでしたし、そんな中でこれだけやれたのは十分に評価して良さそう。

 

【△8 ワイドファラオ】

昨年のこのレースの覇者。そのかしわ記念や3歳時のユニコーンSでのレースぶりを見ても、マイル戦で逃げを打った時にハイパフォーマンスを見せる馬で今回の小回りのマイル条件というのは適性ベストなはず。ただ、今年はサルサディオーネやワークアンドラヴなど逃げたい馬がズラリと揃っており、枠順を考えても逃げることは叶わなそうな感じ。基本的には厳しいと思うが、今をときめく福永騎手ならベスト舞台で完璧に乗って少しぐらい可能性はあるかも。

 

【消2 サルサディオーネ】

今までのレース内容を考えても牡馬混合戦では力負けしている現状。前走はスムーズな逃げが打てて3着に負けましたし、今回はワークアンドラヴ、カジノフォンテン、ワイドファラオなど同型がズラリと揃った。潰れて終わるだろう。

 

【消4 ワークアンドラブ】

とにかく逃げなきゃダメな徹底先行タイプで、南関レベルでハナを奪うとかなり強いという印象。ただ、東京大賞典のレースぶりなどを見てもスローペースで惨敗していましたし混合GIでは厳しそう。今回は同型がズラリと揃ったとなるとまず厳しいか。

 

【消7 ドーヴァー】

さすがにここでは厳しい。

 

【消9 メイショウオオゼキ】

さすがにここでは厳しい。

 

【推奨買い目】

単勝 1 タイムフライヤー 本線

馬連 1→10,11,3,12 本線ベース

馬連 1→10,11 重ね買い

三連複 1→10,11,3→10,11,3,12,6,5,8 本線ベース

三連複 1→10,11,3,12 重ね買い

三連単 1→10,11,3 ボーナス

三連単BOX 1,10,11 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはベスト条件でいかにもハマりそうな◎タイムフライヤーを買いたい。かきつばた記念や兵庫チャンピオンシップは全く買いたくないレースでしたが、ここはレース前からワクワクします。昨年の南部杯の◎アルクトスぐらいの自信はあり。そこまで今調子が良い感じではないので勝負度Cですが、乗っている時だったら勝負度Bにしていると思います。

タイムフライヤーは普通に勝ちまでありそうなので単勝や馬連を買いつつ、波乱もありそうなので三連複も買いたい。上位印5頭が副本線、上位印4頭が本線になるので、なんとかその印で決まってくれてタイムフライヤーが勝ってくれたりするとドカンと跳ねそうだ。

KAZ:
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