かきつばた記念2024(名古屋ダート1400m)の予想です。
2月29日に名古屋競馬場で開催され発走時刻は19:35です。出走馬はサンライズホーク、ヘリオス、ペリエール、スマイルウィなど。名古屋競馬場のダート1400mで行われるJpnIIIです。
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・01/23 高知05R→2着 ネイサンバローズ
・01/23 高知08R→1着 プレトリア
・01/16 姫路04R→4着 カサマツノライトオ
・01/16 姫路06R→4着 チーフインザスカイ
・01/09 園田09R→1着 グアナバラ
・01/09 園田07R→6着 トウカイフィエロ
・12/26 金沢09R→1着 フルコンタクト
・12/26 金沢06R→10着 カカンクオン
◎2023年の実績
94競走 単勝32 連対54 複勝63
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かきつばた記念 2024 予想
かきつばた記念はどのようなレースか解説します
2年前から名古屋競馬場のリニューアルに伴い、白砂のダート1500mでの開催に変更。以前の名古屋競馬場は小回りで直線が非常に短いコースでしたが、新装開店後の名古屋競馬場はスパイラルカーブの上に直線もそれなりに長く、普通の平場のレースを見ても良く差しが決まっています。
そんな新装開店の名古屋競馬場のダート1500mで行われるレースですが、昨年はウィルソンテソーロとドライスタウトが外から末脚を伸ばしてワンツー決着。その後の活躍を見てもこの2頭が強かったというのは間違いないですが、地方交流の1400m路線(このレースは1500mですが)にしては先行力だけではなくスタミナや総合力が問われるレースという印象を受けました。
近2年のレース結果や日頃の名古屋競馬のレースを見ても、勝負所はインを通るより外を通った方が良さそうですし、スムーズに馬場の外目を通れてスタミナや総合力に秀でた馬が有利なレースだと思います。
今年のかきつばた記念を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
火曜日時点で稍重発表の馬場。水曜日は名古屋競馬場周辺は晴れ予報ですし、それなりに乾いた馬場での開催になりそうです。
展開想定
JRAの馬+スマイルウィはどれも先行力ある馬ですが、何が何でも逃げたいという馬が不在。枠なりにスマイルウィかラプタスが先手を奪う展開が濃厚と見ます。平均ペースで地力とスタミナがはっきり問われそう。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
しっかりスタミナが問われる舞台で総合力と距離適性問われる
狙える馬のタイプ
マイルぐらいの距離もこなす馬で馬場の外目を通れる馬
嫌える馬のタイプ
スピードタイプで馬場の内目を通りそうな馬
かきつばた記念 2024の印
【本命 ◎11 シャマル】
一昨年のテレ玉杯オーバルスプリントではリメイクを倒しており、その後の南部杯でも外を通って3着好走。昨年の黒船賞では豪華メンバーが揃った中で突き抜けましたし、かしわ記念でも1500m地点ぐらいまでは先頭で見せ場十分の4着。この時点までは1400m路線では日本最強クラスの馬だったと思います。
それが強行ローテでさきたま杯を使って競争中止。プロキオンSは出走除外となって、この2戦のアクシデントのおかげでこの馬の能力が過小評価されている感じ。前走の根岸Sは実質的に7ヶ月ぶりの出走で、久々の中央重賞で直線では進路を外に変えるロスもあったことを考えれば十分に頑張っていると思います。
今回は叩き2戦目で状態も良化していると思いますし、坂路調教でも49秒台の猛時計を記録。これまでのレースぶりからパワーと立ち回りセンスを活かしてこその地方交流の1400m路線が大得意な馬に見えますし、今回は状態面でも適性面でもプラスと言えそう。名古屋コースは外目の馬場の方が伸びることを考えればこの枠も絶好。外目の好位ポジションをとってスムーズに回ってこれればここは上位争いでしょう。
【対抗 ◯12 ペリエール】
ユニコーンSまでは世代最上位の力を見せていたが、ここ2戦が案外なパフォーマンス。ただ、グリーンチャンネルカップは特殊な超高速馬場でしたし武蔵野ステークスは東京ダート1600mの1枠1番で割引はできる内容だったか。
今回はここ2戦に比べれば外枠を引くことができてスムーズな競馬ができそう。何より今回はCWの調教が2週連続で抜群の時計が出ていますし、ここ2戦に比べれば明らかに状態面が良化している印象。ムルザバエフ騎手もタイトに乗ってくれるので交流重賞にもいきなりマッチできそうですし、ここが相手筆頭評価でいいか。
【単穴 ▲2 スマイルウィ】
一連のレースぶりを見ても1400m路線ならJRA所属馬とは互角。逃げなくても競馬ができるので自在性があるのは良いですが、今回は名古屋コースで内枠というのは少し嫌なところ。タフな舞台で外目の方が伸びる馬場なので、この枠からどういう競馬になるでしょうか。
【△3 ラプタス】
逃げなきゃダメだったり逃げなくても競馬ができたり、重い斤量を背負っても大丈夫だったり、高齢になっても好走ポイントがよくわからない馬。JBCスプリントのレースぶりからまだ衰え切ってはなさそうで、今回の条件でもチャンスはあると思うが、松永厩舎の最後の重賞で愛弟子の森騎手を乗せるというドラマは素晴らしいが、最近は平場のレースは全く乗っていないこの騎手が上手く乗れるイメージはそこまでない。
【△4 サンライズホーク】
地方交流の1400mを2連勝中だが、サマーチャンピオンはかなりのスローペースで逃げが打てて展開に恵まれた印象。兵庫ゴールドトロフィーはメンバーレベルが低かったですし、同日のB1クラスが1分31秒9の時計が出ていたことを考えても時計的に物足りない。
ここ2戦は外枠から揉まれずに先行できていたのが良かったが、今回は内枠を引きましたし、内にスマイルウィとラプタス、外にヘリオス、シャマルと速い馬がいるのでスッと揉まれない先行策が取れるかは怪しい。どうせ1番人気になるでしょうし、それなら今回は少し評価を落としたい。
【△8 ヘリオス】
あまり器用さはなくブレーキを踏まずにワンペースに走らせて良いタイプ。そんな馬だけにコーナーの多い地方コースよりもワンターンの東京コース向き。ペルセウスSや根岸Sは東京コースで完全に展開に恵まれての上位好走ですし、地方交流の近2走のかきつばた記念やサマーチャンピオンは伸びきれずの結果。今回は得意な東京コースから苦手な地方コースに替わってパフォーマンスを落としそうだが・・・
【消1 ファルコンウイング】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【無5 ロードランヴェルセ】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【消6 ヒロシゲウェーブ】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【消7 セイヴァリアント】
1600m以上の距離でも後ろからになる馬。今回は1400mで交流重賞となるとスピードについていけずに終わる。
【消8 メルト】
梅見月杯はサヨノグローリーやボヌールバローズなどなかなかの相手に勝利だったが、走破時計1:34:8は過去2年のかきつばた記念と比較しても圧倒的に足りない。
【消9 ハディア】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
単勝 11 シャマル (6〜8倍想定) 本線
三連複 11→12,2,3,4,8 (11,12,2は重ね買い) 本線
馬連 11→12,2 本線
馬単 11→12,2 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは4、5番人気まで人気を落としそうな◎シャマルが絶好の条件替わりで狙い目。叩き2戦目で状態さえ上げてくればこの条件なら現役最上位だと思うので、この人気なら面白いでしょう。相手は1500m以上の距離で実績がある◯と▲が有力。